おすすめのTCG(トレーディングカードゲーム)をランキングで紹介【人気アプリも含む】
運営チームとユーザーの投票によって「おすすめ」された、人気のTCG(トレーディングカードゲーム)、またはスマホで遊べるTCGアプリをランキング形式で紹介します。
TCG好きの方は、ここで次に遊ぶ作品を探してみてください。
また、カジュアルなカードゲームやRPGなど、あらゆるジャンルを含めて、スマホアプリゲームのおすすめランキングは、以下の記事を参考にしてください。
ここでは、アナログTCGも含む、トレーディングカードゲームのみを紹介しています。
この記事を通じて、興味のわく新しいTCGが見つかりましたら幸いです。
1位 ハースストーン(Hearthstone)
スマホで遊べるTCGの決定版! 無限の可能性を秘めた世界で一番人気の超本格カードゲーム!
- スマホやPCで遊べる本格TCG(トレーディング・カード・ゲーム)
- 9種類のヒーローと800種類のカードを扱って対戦するが、ゲームバランスの良さは随一
- ユーザー数が多いオンライゲームなので、いつでもどこでもマッチングできる
- 指先ひとつで手軽に対戦できるのに、「eSports」にもなっている本格カードバトル

2位 ゼノンサード
「AIと共に、AIと闘う」新時代のカードゲーム
- スマホでも遊べる、シンプルで面白い本格派デジタルTCG
- ゲーム性と噛み合った世界観、豪華声優陣のオリジナルボイス付き
- 「AIのバディ育成要素」があり、楽しさと快適さがアップするコンセプト

最近出たデジタルトレーディングカードの中でも、特に面白く、スマホで遊ぶならコレ!
『ハースストーン』や『マジック』や『ドラクエ』など、様々なTCGがあるが、本作『ゼノンサード』は、遊ぶほどに「なるほど〜」と思う。「AIの要素」がかなり楽しく、「まさに新時代のカードゲーム」という感じがするので、食わず嫌いせずにやってみてほしい。
バンダイナムコの開発で、将棋AIやディープランニングなどのAIを開発している「ガチのAIチーム」がやってる新しい試みで、環境の変化などと合わせて、AIの発展がめちゃくちゃ楽しみ。
まさに新時代のカードゲームだと思う。まだ発売されて時間が経っていないが、かなり評価できる作品であることは間違いないだろう。
けっこう面白く、最近の和製TCGの中ではダントツで好きな内容。
海外の人気ゲームのリメイクではなく、本気で面白ゲームを作ろうとしているので好感が持てる。
「フォース」「フラッシュタイミング」「移動式マナシステム」という3つのシステムが重要な頭脳戦だが、スマホに最適化されていて、スマホカードゲーマーにおすすめ。
「AIと人間が共闘」するからこそ、良い意味でパターン化されず、毎回面白い。
リリースされたばかりだからか、パワーカードが多めで、わりと大味に感じるところもあるが、これからカードプールも広がっていくだろうし、めちゃくちゃ面白くなる予感がする。
TCG好きの人はぜひやってみてほしい。
3位 マジック:ザ・ギャザリング
TCG(トレーディングカードゲーム)の起源にして頂点
- 「MTG」の略称で知られ、世界大会もある超本格的な対戦型カードゲーム
- 1993年に発売され、世界初のトレーディングカードゲームとして記録されている
- 「もっともよく遊ばれているTCG」としてギネス世界記録に認定されている
- 言葉や能力の定義を厳密に定めた「Comprehensive Rules」があり、本一冊分の情報量がある上に、ルールに矛盾点が生まれないよう今も更新され続けている

最高のゲーム。
「デュエマ」は「マジギャザ」を子供向けにわかりやすくしたもので、基本的にこっちのほうがすべての面で深い。
唯一のデメリットはルールをしっかり把握するのが大変ということだが、意味のある大変さで、時間を使うのに値するだけの楽しさが待っている。
TCGの原点がマジギャザであることは、多くのカードゲーム愛好者の中でも意見がわかれることはないだろう。
近年の流行りの「ハースストーン」のように、電子化・スマホ最適化してユーザー層を広めて欲しいと思うが、対面での密なコミュニケーションこそがTCGの醍醐味だとも思う。
完成度はすべてのTCGの中でも随一だと思います。まさに「起源にして頂点」です。
ゲームとしての面白さのみならず、その背景にある世界観がとても深く、長い歴史も合わさって一つの大きな文化となっています。
大会の種類が多くて、自分でカードを持っていなくても楽しめるイベントなども多いです。
古いゲームですが、追加要素やルール設定は常に先進的です。
これをやったことがないとTCGプレイヤーは名乗れませんね。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカータカラトミー
- 発売日2005-07-29
4位 シャドウバース(PC版)
パソコンで快適にプレイ! 大会イベントやEスポーツに力を入れる国産デジタルTCGの傑作
- 「Windows」にも「Mac」にも対応している和製トレーディングカード
- 「美しい&可愛い」のオンパレード! 超美麗カードを使ってデッキ構築
- 「進化」するシステムで奥深い戦闘! 時間が経つにつれて評価急上昇中!

デジタルTCGの難点は、インターフェイスのゴチャゴチャさにあると感じています。
以前シャドバスが流行ったとき、スマホでカードゲームやるの面倒くさいと敬遠してしまっていたのですが、PC版に対応したことで始めてみました。
やってみると、予想を裏切られるほと面白くてかなりハマってしまいましたね。周囲の環境含めての楽しさです。
個人的に
- オンライン対応なのでデッキを組むなりすぐ対戦できる
- 流行ってるので対戦相手に困ることがなく、公式の大会が毎週開催されているし、解説プレイ動画なども多い
- ネット時代なので意見が交わされやすく、そのぶん公式もバランス調整などにかなり力を入れている
などの点において、デジタルTCGは優れていると思います。今はブームが来ていますが、今後どんどん盛り上がっていきそうです。
やるならハスストかシャドバスだと思うのですが、日本人プレイヤーが圧倒的に多いという理由で私は後者を選びましたね。
ちょっとエンジニア的な視点になるのですが、公式のウェブサイトに行ってみると、そのクオリティの高さにビックリすると思います。かなり手が尽くされていて、その時点で他のPCゲームと比べて頭一つ抜けてる感じです。
オンラインゲームとして遊んでいたのですが、最近のトレーディングカードブームの再来も納得できます。
本格的にPvP(プレイヤーvsプレイヤー)できるのがすごく楽しいですね。大会も活発なので熱が入ります。
5位 シャドウバース (Shadowverse)
「世界中のライバルが君を待つ!」Cygamesが運営する、「進化」する本格スマホカードバトルアプリ!
- スマホアプリやPCアプリで遊べる、ハースストーン風の和製TCG
- 「進化」や「アミュレットカード」などの差別化要素
- カードはどれも超美麗イラストで、豪華声優陣がボイスを担当
- 進化し続ける和製トレカアプリの最高傑作!

最初はキャラが可愛いだけのトレーディングカードといった感じだったけど、アプデを重ねるほどにどんどんバランスが良くなっていき、大会やゲーム実況も行われ、コミュニティも育ってきている。
日本国内の盛り上がりで言っても、今や遊戯王カードやデュエマのブームを超えるくらいのレベル。トレーディングカードというゲーム自体、電子化されたスマホで遊ぶべきものだったのかもしれない。
食わず嫌いしている人も、やってみるとその面白さに驚くと思う。
単なる萌えゲーではなく、本格的に考えつくし遊びつくせるTCGに仕上がっている。
ユーザー数が多いのも魅力の一つだし、女子プレイヤーも普通にハマったりしているのが隔世の感がある。
ブリザード社のTCG「ハースストーン」と似たようなゲームで、パクリと言われることもよくあります。システム面では非常に似通っています。
ただ、登場人物がみんなめちゃくちゃ可愛いです。
エリカ、ルナ、アリサ、イリスと、美人で可愛いキャラクターを使っているだけで非常に幸せになれます。ヒーローのみならず、モンスターカードのキャラクター達も他とは隔絶した可愛さです。
キャラの可愛さ、美しさに関して言えば、あつぼったい絵柄のハースストーンには完全に勝っていると思います。あくまでビジュアルを重視する僕の意見です。
ここまで有名な絵師とイラストレーターを揃えることができる、日本の美少女文化のようなものに、敬服したくなる気持ちすら芽生えます。イラストやボイスの水準の高さで言えば、数あるアプリゲーの中でも他の追随を許さないレベルです。
6位 【ウォーブレ】WAR OF BRAINS(ウォー・オブ・ブレインズ)
簡単に勝てないからこそ面白い! 新世代の超本格DTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)!
- スマホに最適化した簡単ルールに、TCGならではの奥深い楽しさ
- 頭だけでなく、目でも耳でも楽しめる美麗キャラクターたちとフルボイス&良BGM
- 新規プレイヤーにはカードパック大量プレゼントの得典あり!

インストールしたときはそこまで期待してなかったけど、普通にかなり面白かったのでビビった!
カードゲームとしてかなり良くできていると思う。気持ちいいコンボや大技や大逆転ギミックがあるのにも関わらず、ゲームバランスがかなり良好。
じゃんけん大会のようになっている某バースとは比べ物にならないくらい環境は安定している。
ハースストーンのバランス調整には劣るが、こちらも普通に面白いし、キャラやBGMが良くて、ボーナスもたくさん貰える。(ハスストはユーザーに塩対応すぎるところが難点。)
なんかキャンペーンみたいなのをやっているらしく、チュートリアルやれば30パック以上普通に貰えるので、課金しなくてもデッキが組める。これはマイナーゲーならではの出血サービスかもしれない。
新しいTCGをやりたい人にはけっこうおすすめ!
スマホ時代のデジタルTCGとしてかなり良くできていると思う。
「ソウルバースト」や「オーバーヒート」と言った大技が多用できるのに、プレイヤー同士の駆け引きが発生するようになってもいる。
キャタクターも、萌えとカッコよさに加えて、ファンタジー的な奥深さもあり、なかなか悪くない。
シャドバスを見限った移民も多く、これからますます人気になるかもしれない。
最初は配布パック目的でインストールしてみたが、たしかについつい遊んでしまう面白さがある。
7位 ポケモンカード
ゲームとはまた違った「ポケモン」の世界。あらゆる国の人に愛される、本格的なトレーディングカードゲーム。
- 「PCG」の略称で、世界中のプレイヤーに遊ばれている
- 1996年に発売され、日本で初めて作られた本格TCG
- 原作「ポケモン」の世界を踏襲しながらも、よくルールの練られた対戦ゲーム

純粋にカードゲームとしての完成度がかなり高いと思う。
自分で数量的にデッキバランスを調整できるエネルギーカードの仕組みがとてもいい。一方でエネカをそれなりの枚数持っていないとプレイ自体できないというデメリットもある。(それは電子化すれば解決する。)
ゲームボーイで遊べた「ポケモンカードGB」やその「2」が神ゲーだったように、任天堂のスマホゲーム進出はポケモンカードでやるべきなのではないかという思いは今も消えていない。
スマホ版「どうぶつの森」や「FE」も期待したいですが、任天堂さんには「ポケモンカード」のスマホアプリ化を望みます。
一言で言うと、「豪華」……キラキラしたイラストや、カードゲームしている感じがラグジュアリーなのです。
たしかにお金はかかりますが、デジタルゲーム版ポケモンの厳選に手間と時間を使うくらいなら、カードのほうはまだ「時間」を使わずに満足感が得られるので、社会人にはオススメです(笑)
また別の視点でポケモンを見れるのもいいっすね。
自分は「ガチゴラスEX」と「ドータクン」を主軸に据えたデッキを使っています。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーポケモン
- 発売日2016-02-27
8位 遊戯王カード
大人気ジャンプ漫画『遊☆戯☆王』から生まれた、日本でトップクラスに有名なTCG
- 2011年に「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定
- 2013年に「参加人数が最も多いトレーディングカードゲームトーナメント」としてギネス認定
- カードの種類もプレイヤー数も多く、安心していつまでも遊べるカードゲーム

かなり面白い。漫画原作だが長い歴史があるし、運営も安定してるし、使っていて気持ちいいカードが多い。
ネットに情報が多く、相手も見つけやすい。長く愛され続けてきた歴史もある。
ただ、大会でのプレイヤーの民度はかなり低い印象。必ずしも低年齢向けのカードではないのだが、DQNやヤバい奴らが多い。漫画「遊☆戯☆王」のDQNみたいなやつらがマジでいるから困る。
自分の時代は、カードゲームと言えば遊戯王だった。
カードの種類が多く、サービスが終了することもなさそうだから、安心してカードを集められる。10年以上前のブルーアイズなどが高額でやりとりされてるくらいで、コレクション性も高い。
カオス・ソルジャーのようなまさに伝説と言えるようなカードも存在する。
初心者がこれから参入するにもおすすめ。幅広い層が楽しめるオーソドックスなTCGといった印象。
しかし、プロデューサーがインタビューでバランス調整の厳しい質問を受けるような海外のMTGやハースストーンと比べると、やはり運営は劣るとしか言いようがない。というより劣化している。全盛期は過ぎてしまったか。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーコナミ
- 発売日2016-11-26
9位 デュエル・マスターズ
コロコロコミックで大人気。「デュエマ」の略称で知られる、年齢層が低めの爽快トレーディングカードゲーム
- シンプルで奥深い、子供でも遊びやすいTCG
- 新ルールなどが追加されてもバランス崩壊しない運営の安定感
- 過去のカードも現役で使えるものが多く、古参プレイヤーにも嬉しい

コロコロコミック読んでた頃からやってます。
文明が5種類と少なく、カードの効果を覚えるのも簡単なので、(比較的)子供向けトレーディングカードゲームだと思います。もちろん大人がやっても十分に楽しめるし、トッププレイヤー同士の対戦はかなりレベルが高いです。
「クロスギア」「城」「ドラグハート」などの追加要素もよく考えられていると思います。息子と一緒にプレイするのが夢ですね。
わりと短いスパンで迫力のある闘いが楽しめるといった点は、本家TCGであるマジックなどと比べても優れた点かもしれないですね。
思い出深いゲームだ。マジックザギャザリングをやっていた切札勝舞がデュエマをやるようになって、自分もデュエマに手を出した。
コロコロで連載されていたことからも、子供向けのカードゲームではあるし、クリーチャーの名前とかも低年齢っぽい。
しかしやっぱり面白い!
今や「大きいお友達」の一人だが、楽しくやってます。みんなもデュエマやろうよ!
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカータカラトミー
- 発売日2016-09-17
10位 GWENT(グウェント) ウィッチャーカードゲーム
PC、PS4,XBOX ONEでプレイ可能! 運要素の少ない「構築」と「プレイング」の本格派TCG
- 世界的オープンワールドRPG『ウィッチャー3』のゲーム内カードゲームが、より本格的になって始動!
- 3ラウンド中2ラウンドで試合に勝利! シンプルなルールながらも様々な戦略性が生まれる!
- 手札事故が起こりにくく、運に左右されにくい実力重視のTCG! 強者よ来たれ!

ウィッチャー3のゲームの中で遊べたカードゲームが、独立して本格的にPS4やパソコンで遊べるようになりました。
デッキは全部で25枚で、最初に10枚手札を引きます。そこからマリガン(引き直し)が3回までできるので、手札で事故が起こるということがまずありません。
そのため、運ではなく実力重視のカードゲームになります。その意味では、ルールは非常にシンプルなものの、ある程度ゲームに慣れた上級者向けのTCGと言えるかもしれません。
スマホではまだ遊べませんが、PCやPS4でゲームができる方は、やってみて損はないと思いますよ。
2勝先取したほうが勝利のラウンド制バトルという斬新なカードゲーム。
カードの効果などはラウンドを跨いでも引き継がれるので、ラウンド全体を通しての配分が必要になる。
運の要素が少ないので、自分の理想としている気持ちいいムーブをやりやすい。ただ、条件は相手も同様なので、かなり高度な読み合いになる。
HSやMTGとはまた違ったタイプのTCGなのだけど、ルール自体はシンプルでわかりやすい。数回やってみればすぐに容量を把握できると思う。
リリースされたばかりで、まだまだ未知数なところは多いが、なかなか期待できそうな雰囲気!
11位 デジモンカード
デジモンファンにはたまらないノスタルジー溢れる絵柄!
- 正式名称は「デジタルモンスターカードゲーム」と略されることも
- 「育成」「進化」「対戦」など、原作のデジモンの要素が盛り込まれている
- 「カードダス」で売られていた

懐かしい。子供のころたくさん集めてた。
「カードダス」も含めて、デジモンのメディアミックスに大きな影響を与えていたと思う。
ルールが複雑で、よくわからんかったんだよなあ。「A」と「B」と「C」の仕組みがかろうじてわかるくらい。
映画の特典でもカードを貰った。あんまり対戦したことはないけど思い出深いゲームだ。
デジタルモンスターズなのにアナログカードになってるところが面白い。
ただ、独特の絵柄とかは好きだった。今の萌系の絵とは隔絶した魅力があるんだよなあ。
カードの効果が、あのナレーションで脳内再生されて、「デジモンらしさ」の匂いが濃厚に漂ってくる。
あの頃に戻りたくなって死にたくなる/(^o^)\
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーバンダイ
- 発売日2006-04-13
12位 遊戯王 デュエルリンクス
ファン待望! スマホで遊べる遊戯王カードアプリ
- 良い時代の「遊戯王カード」を いつでも どこでも 誰とでも!
- オンラインなのでデッキを組んだらすぐに対戦!
- マンガやアニメでおなじみ、初代「遊☆戯☆王」の人気キャラクターが続々登場!

スマートフォンで遊ぶアプリゲームに最適化された遊戯王カード。
やってみたら、思った以上に面白い。演出やキャラスキルなど、どれも良いカンジである。
もともと「遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)」は、少年ジャンプの漫画作品から始まった稀有なカードゲームであり、今でこそ海馬のセリフなどがギャグ扱いされているが、ある時期までの少年達の魂を確実に捉えた名作である。
もともと漫画の作中ゲームあり、TCGとしては極限にルールがわかりやすい。(少なくとも初期は)
昔の遊戯王……というより、少年たちを熱狂させたジャンプ漫画「遊☆戯☆王」の最も良い時代を切り取ったアプリと言えるかもしれない。これを機に、遊戯王を知らなかった人もぜひやってみてほしい。
アナログTCGの遊戯王とは違い、各キャラがデッキスキルを持っていて、「闇遊戯」ならフィールド魔法「闇」を最初から使った状態、バンディット・キースなら手札を1枚山札と入れ替える能力を使える……みたいなことができます。
また、使えるカードも漫画版の原作や黎明期の環境に近く、「ハネハネ」「マジック・ジャマー」「マジカルシルクハット」のような、懐かしいカードがトップメタとして使えるので、古参ファンとしては最高の一言!
これからカードも追加されていくでしょうし、どんな環境になっていくかはわかりませんが、スマホで遊べる遊戯王として期待大です。
初期はサーバーが脆弱すぎると批判されていましたが、2017年2月に入ってかなり改善されたので、今は問題ないと思います。
13位 ランブルバースト
インストール不要で遊べる、想像力豊かな対戦型トレーディングカードゲーム
- ニコニコアプリやハンゲーム版でも遊べる、ブラウザで手軽に熱くなれるTCG
- トレカでありながら「カード合成&分解」の仕組みもあり
- 初心者に手厚く、カードパックや好きなSRをプレゼントされる

ハースストーンやシャドウバースと似たようなルールのトレーディングカードゲームです。
アプリのインストール無しにブラウザでサクサク動くし、ルールもシンプルなのでやりやすいです。
オンライン対戦を前提としていて、人とマッチングしないときはNPCが相手になるので、TCGでありながら、普通にネトゲっぽく遊べますね。(過疎ってるだけでは?と言ってはいけない)
まあ、思った以上によく出来ていて、TwitterやFacebookのアカウントですぐに登録できるみたいです。(どっちもやってないけど)
トレーディングカードでありながら、キャラの成長要素もあって、なかなか好みがわかれるだろうなあ。
TCGの良さは、「レベル差」がなく、1枚ゲットできたらずっと同じカードとして使えることだと個人的には思ってる。
だから、ソシャゲやアプリゲーのレベリングシステムに飽き飽きした人の反動として、今これほど電子ゲームでトレーディングカードが流行ってるみたいに分析。
まあでも、ランブル自体は悪くないゲームだし、TCG好きなら一度やってみると良いのではないかと思う。
14位 ラストクロニクル
ホビージャパンが贈る珠玉の2人対戦型トレーディングカードゲーム
- 通称「ラスクロ」、時をあやつるTCG
- 時代によってカードの効果が変化する
- 美麗イラストで圧倒的な5つの勢力が争い合う世界観を表現

埋もれるには惜しい、素晴らしいカードゲームだと思います。
歴史上の人物をイラストで取り入れ、それにも関わらずカードという断片からは「ラスクロ」の世界観が浮かび上がっていきます。
公式サイトからストーリーの小説を無料でダウンロードできて、しかもかなりのこだわりを感じる良い出来です。
やっぱりTCGは対戦相手が見つからないのが難点ですね。ぜひオンライン対応などしてサービスを継続して欲しいです。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーホビージャパン
- 発売日2013-09-14
15位 マジック・デュエルズ
伝説のTCG「マジック:ザ・ギャザリング」がついにスマホゲームアプリに!
- 世界一人気のMTG(マジック・ザ・ギャザリング)がスマホアプリで遊べる。ルールもカードも原作そのまま!
- 「対戦モード」のみならず、「ストーリーモード」も充実していて、初心者はデッキ構築のイロハを学べる
- 日本語訳も完璧で、今までは難しかった世界中のプレイヤーとの対戦が誰でも可能になった

ついにMTGがスマホでできるようになりました。まだiOSのみですが、WindowsやMac版も出て、そのうちAndroidでもプレイできるようになるでしょう。TCGはすべて電子化するべきというのが私の持論です。ボードゲームの楽しさはデジタル化できないところがありますが、TCGはゲームにしてしまって問題ない作品が大半だと考えています。
昨今、「ハースストーン」や「シャドウバース」のようなゲームが流行り、TCGの裾野を広げる上で喜ばしいことだと思いますが、「本格的」なトレーディングカードをやりたいと思う方は、ぜひとも「MTG」の世界に足を踏み入れてほしいです。ルールは複雑で覚えることは多いですが、「深み」が違います。後悔はしませんよ!
いい感じです。MTGを覚えたい初心者向けの作りになっていると感じました。いきなり対人戦をやらずに、ストーリーモードでデッキ構築のノウハウを学ぶことができます。ゲームじゃなきゃできないことですね。
時代も変わったものです。ぜひとも若い人にMTGの世界に触れてほしいと思います。
16位 ヴァイスシュヴァルツ/Weiβ Schwarz
人気アニメや人気ゲームのキャラクターが勢揃いする、豪華すぎる対戦カードゲーム
- 人気のアニメ・ゲームのキャラ達が、作品の垣根を超えて入り混じる。参入タイトル多数
- 「ヴァイス」(Weiß)サイドと「シュヴァルツ」(Schwarz)サイドに別れて対戦
- コレクションとトレードの楽しさ満載

アニメ好きは、カードを集めるだけでも価値があります。
ラブライブに釣られて色んなやつを集め始め、対戦もするようになりました。
「サイコパス PSYCHO-PASS」や「魔法少女まどか☆マギカ」など、ヴァイスから辿って好きになった作品が多数あります。
これからも新作カードが出るたびに集め続けると思います。
版権を扱ってるからか、カードの作りがかなり丁寧で、コレクション要素が高いです。
陣営をわける必要があるのか?とも思うけど、あまり気にしていません。
バトルもそれなりに楽しめると思うのですが、マイナーなTCGなので相手が見つからないのが難点かな。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーブシロード
- 発売日2016-09-16
17位 カードファイト!! ヴァンガード
白熱した勝負(ファイト)が楽しめる、アニメや漫画も人気のカードファイト!!
- 漫画やアニメも盛り上がっているカードゲームで、「ヴァンガード」と共に闘う
- 34枚の「ノーマルユニット」、16枚の「トリガーユニット」、16枚までの「Gユニット」でデッキを構築

DAIGOのテレビCMを見て息子とはじめましたが、かなり面白いと思います。熱い展開になりやすいカードゲームなので、大人も子供も楽しめると思います。他のTCGに比べると運要素が強い印象ですが、これもまた個性でしょう。既存のビックタイトルの二番煎じ、三番煎じにならない独特の魅力があります。
ついにアニメも最終回をむかえてしまった。神アニメだった。
もういい年齢だけど毎週見てた。ここまでアニメが面白いカードゲームはもう現れないかもしれない。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーブシロード
- 発売日2016-09-30
18位 バトルスピリッツ
アニメが大人気! 「バトスピ」の略称で親しまれる、子供向けトレーディングカードゲーム
- 低年齢でも楽しみやすい人気の対戦カードゲーム
- 簡単ルールで本格バトル
- アニメが長く続き、公式イベントや周辺グッズが豊富

めちゃくちゃ面白くて熱いゲームです
シートがあるので、けっこう簡単にプレイできちゃいます。カードゲームの楽しさをこれで知りました。
とても人気のカードゲームらしいです。息子に買ってやったら大喜びで遊んでいます。ブースターパックというやつがあって、それがまとまっていて安いので、おすすめです。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーバンダイ
- 発売日2016-04-09
19位 WIXOSS-ウィクロス-
有名イラストレーターが担当する美少女カードが魅力! 映画化もされた大人気TCG
- 「タカラトミー」より2014年4月から発売されているトレーディングカードゲーム
- 10枚以下の「ルリグデッキ」と40枚の「メインデッキ」で闘う
- 漫画化やノベライズなどメディアミックスが盛ん
- 2016年に劇場版『selector(セレクター) destructed WIXOSS』も公開

ゲーム特有の用語がわりととっつきにくい感じもあるけど、やってみるとすぐに覚えられる。
キャラクターの絵柄が可愛いし、面白い。ニコ生やってるし、小説なども書かれているので、世界観が広がっていく。
ただ、街中でカードを広げるのは割と恥ずかしい。カードショップに通える環境ならオススメです。
個人的に一番好きなカードゲーム。
運の要素が少なく、デッキ構築とプレイングによってほとんど決まる。最近流行りの「ハースストーン」や「シャドウバース」なんかは運ゲーすぎるので駄目。
カードの絵柄もかわいいのが良い。できればスマホアプリ版も出して欲しいんだよなあ。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカータカラトミー
- 発売日2014-09-25
20位 フューチャーカード バディファイト
低年齢でも楽しくプレイできる、大人気カードゲーム
- 「ヴァンガード」を発売しているブシロードが手がけるキッズ向けカードゲーム
- アニメや漫画も大人気

わかりやすいのがいいと思います。やはりカードをゲットする楽しみはたまらないものらしく、子供のクリスマスプレゼントなどに買ってあげると喜びます。スマートフォンのアプリゲームと違って、いくらでも課金できないのが良いところですね
アニメの出来がなかなか良くて、全体的に「おバカ」ですが、暴力的でも性的でもないので、楽しめます。
「シャドウバース」や「ヴァイスシュヴァルツ」などは、性的なモチーフが強すぎて小学生にはさせたくないし、「マジックザギャザリング」は難しすぎるし暴力的です。
子供にやらせることを考えると、ブシロードのカードゲームは安心できます。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーブシロード
- 発売日2016-07-01
21位 Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス)
「無料」でも遊べる新進気鋭の本格トレーディングカードゲーム
- 近未来の日本を舞台にしたTCGで、イラストもゲームシステムも評価が高い
- 後発なため、それ以前のTCGの良いところをうまく取り入れ、完成度の高いものにしている
- カードショップで無料配布中の冊子や、無料DLで配布されているものを切り取って、お試しで遊ぶことができる

数あるトレーディングカードゲームの中でも、戦略性、ゲームバランス、コンボの面白さ、考える楽しさ等、ナンバーワンだと思います。
かなりすごいカードゲームという印象。でも、宣伝不足なのか、あまり広まっていませんね。TCGは相手を見つけないと苦しい部分もあるので、今後オンライン対応などしていくのでしょうか?
とにかく、ここで埋もれてほしくないです。もっと評価されるべきカードゲームです。皆さんもぜひ始めてみてください。よろしくお願いします。
プレイングに重点を置いたカードゲーム。運要素があまりなく、デッキ同士の相性にも左右されにくい。
かなり完成度が高いと思う。少し厨二っぽい要素が強めだがイラストも世界観も良い。ぜひともオススメしたいTCG
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーブロッコリー
- 発売日2016-08-20
22位 モンスター・コレクションTCG
「モンコレ」の略称で親しまれ、かつて日本を沸かした伝説のTCG
- 1997年に発売され、もうすぐ20周年を迎えようとしている国産のTCG
- 敵の陣地を占領したプレイヤーが勝利する「陣取りゲーム」の要素を備えたカードゲーム
- 小説や漫画、ボードゲームやTRPGにも派生した魅力的なファンタジーの世界観

剣と魔法が飛び交う王道ファンタジーの世界観で、美少女、イケメン、カッコイイドラゴンなど、現在の「シャドウバース」のようなゲームの原点にもなっています。
ゲーム性も高く、かなり奥深いカードゲームでした。何らかの方法で復権されてほしいですね。スマホアプリならユーザーを集めることも可能だと思うのですが……。
「陣地」の概念があるし、サイコロで確率を再現。アナログながらも、かなりリッチなゲームだったと思う。
マジック・ザ・ギャザリングが米国由来のTCGだとしたら、モンコレは日本の元祖TCGといった感じ。
かつてこういうゲームがあったということだけは覚えておいてほしいな。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーブロッコリー
- 発売日2010-06-19
23位 オーダー&カオス デュエル
2013年から運営されているスマホTCG レベルアップなどRPGらしさも
- 「ゲームロフト」が運営する大人気MMORPG「オーダー&カオス デュエル」がカードゲームに
- 毎ターン5枚までカードを引けるので、手札切れがないダイナミックなバトル
- 対人戦にも適用されるレベルアップの要素がある

カードの種類は300枚ほど。他のTCGに数では劣りますが、そのぶん練り込まれています。
手札事故が少なめのゲームで、そのぶんストレスを感じることは少なめかもしれない。
ただ、国内にはコミュニティがないので、賑わってるゲームと比べて、交流とかは期待できないかも。
うーむ。。。
面白いよ。面白いのはたしかなんだよ。でも、ちょっと物足りない。
やっぱり「ハースストーン」や「シャドウバース」はすごいんだな、と思った。もちろん、後出しだから当たり前ではあると思うけど。
はっきり言って、トレーディングカードにRPG要素は要らないと思う。
カードは組み合わせるもので、育てたくはないんだよなあ。
24位 マビノギデュエル
「マビノギ」の世界観がカードゲームになった! 運要素が少なく、カードの「トレード」も可能なスマホTCG
- 大人気MMORPG「マビノギ」が、スタイリッシュでノリの良い本格カードゲームになった
- カードの並びはすべて自分で決められるので、他のTCGと違い運に左右される要素が少ない
- 他プレイヤーとカードを「トレード」することも可能で、トレーディングの楽しさが倍増

今まで遊んだスマホゲームの中でも断トツで良い!
TCGってこんなに楽しかったのか!ってくらい。「ハススト」や「シャドバス」をやったことがあるのだけど、運負けするのがすごく嫌だった。
マビノギデュエルは、引くカードの並びを最初から最後まで全部自分で決めることができるので、運要素は少なく、負けても自分で納得できる。かなり構築の比重が高いわけですね。
自分が求めていた理想のゲームでした。もっとユーザー数が増えてほしいです。
ものすごく面白い。今までやってきたスマホゲーの中で一番よかった。
カードの並びを自分で決められるのに、「これをやれば勝てる!」という戦略が存在しない。
こんなすごいゲームを今まで知らなかった自分が恥ずかしい。圧倒的にオススメのゲームです。もっと評価されて欲しい。
25位 デュエル・マスターズ エントリーゲート オブ ドラゴンサーガ
大人気TCG「デュエル・マスターズ」がスマートフォンゲームに!
- あの「デュエマ」がスマホで手軽に
- ルールから定石まで、初見の人もこのアプリで身につけよう
- 世界を開放するため、5つの文明の龍に出会う旅に

ゲームのクオリティ自体は最高ですね。やっぱり「デュエマ」好きです。ただ、アプリ自体はイマイチかな。敵は2色以上でデッキ組んでくるのに、自分は単色のみ。アプリも重いし、色々不親切です。
それでも遊び尽くすくらいにはやっていますが。アップデートで機能追加してほしいです。
土台になるカードゲー自体は絶対おもしろいので、最適なルールとUIの設置を希望します。
26位 スター・ウォーズ フォースコレクション(STAR WARS™: FORCE COLLECTION)
スター・ウォーズの壮大な世界観を舞台にしたトレーディングカードアプリ
- ダース・ベイダーとヨーダが肩を並べて戦うことも! 妄想が捗るファン垂涎のTCG!
- マルチプレイヤーPvPという珍しいバトルモードも遊べる!
- 仲間とのトレードも実装で、トレーディングがより楽しく!

偉大な原作をカードゲーム化。
スター・ウォーズとTCGが意外なほどにマッチしていて、アメリカやカナダで流行してもおかしくない。
カードの種類は400を超えるし、映画に登場しない小説版やスピンオフも含めればいくらでも追加できる。
ゲーム性も上手く作られているので、映画などが好きならやってみることをおススメしますよ。
27位 プレシャスメモリーズ
可愛い女の子を集めるトレーディングカードゲーム
- 「初音ミク」などのボカロや、「けいおん!」「物語シリーズ」「SHIROBAKO」などの人気アニメがカードに
- 公式の大会も頻繁に開催

対戦カードゲームとしての面白さよりも、女の子の可愛さを重視したゲーム。
でも、普通にTCGとしても集めます。イベントはわりと開かれますが、当然ながら参加者の女性比率は少なくキモヲタが多いです。
各アニメのスターターパックがあるのが良い。
自分の気になる作品のパックを買うところから初めてみるのがよいと思われます。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカームービック
- 発売日2016-11-11
28位 カードディフェンダー
「TCG好きに遊んで欲しい」デジタルスマホカードゲーム
- 「カードゲーム」を自称するソシャゲに納得できない一人のプログラマーが制作
- TCGとタワーディフェンスを組み合わせたような新感覚ゲーム
- ゲーム内でプレイヤー同士がカードを売買できるバザー機能も搭載

世の中のソシャゲは、単なるRPGなのに「カードゲーム」を自称するものが多くて辟易していた。
一方で、本ゲームは、画面上でモンスターが動くデジタル的ゲーム要素が満載であるにも関わらず、デッキを構築して戦略を練るトレーディングカードゲームだ。
しかも、「バザー」があって、そこではプレイヤーがカードを売買できる。リアル通貨ではなく、ゲーム内通貨でそれは行われる。
ゲームデザインが非常に優れているし、もっと知られていいマイナーな良作だと思う。インストール無料だし、課金なしで問題なく遊べるので、まあやってみてもいいのではないかと。
カードの出品(売買)もでき、電子アプリならではの動的な挙動も取り入れられた、新感覚のタワーディフェンス風トレーディングカードゲームです。
ハースストーンやシャドウバースが日本で流行しだす前からアプリを発売していて、作者には先見の明があったのだと思います。
ゲームシステム的には、もっとスケールしても何らおかしくないレベルです。大手メーカーが本格的に運営すれば大ヒットするかもしれない。
29位 グランドエレメンタルマスター
ハースストーンライクな個人制作のカードゲーム
- 運と気合と戦略で勝利をもぎとれ
- 多数のカードからデッキを構築
- 手軽に楽しめるデジタルTCGの良作

ルールは「ハースストーン」や「シャドウバース」とほぼ同じで、個人制作のカードゲームになります。
純粋にゲームとして見た場合、「普通にハスストやればよくない?」という感じになってしまうのは否めないのですが、クオリティはかなり高いと思います。作者がTCG好きで、よく考えて作っているんだなあ、ということが伝わってきます。
なんとビックリ、オンライン対戦機能まであるのですが、非常にマイナーなアプリなので対戦相手となかなかマッチングしないのが厳しいです。インターフェイスや世界観はかなり好きなので、もっと宣伝にお金をつかってユーザー人口も増えれば化けるかもしれません。
30位 グランブルーファンタジー トレーディングカードゲーム
あの大人気モバイルゲーム『グランブルーファンタジー』がTCGになって登場
- 通称『グラブルTCG』……あの大空の冒険がより広がる
- 公式ウェブページのPDFから詳細なルールが確認できる
- 最高にカワイイ描き下ろしイラストのカードを手に入れよう

原作のゲームが人気になったからトレカ展開もした、という感じ。
イラストや世界観は流石の水準だと思う。
しかし、トレーディングカードゲームとしては下の下。
ルールが複雑な上にそこまで面白くない、というのはまだ良い。
そうとう課金しないとまともなデッキが組めないというのは最悪。
ゲーム版は、わりと適当にボタンを押しても進める感じですが、カード版はけっこう考えることが多いです。自分で手を動かさないといけないし。
グラブルファンなら、イラスト見てるだけでもけっこう楽しめると思います。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカーバンダイ
- 発売日2016-05-27
31位 ドラゴンクエスト トレーディングカードゲーム
ドラクエの世界がもっと広がるTCG
- 原作に登場するキャラクターやモンスターが登場
- 思い出が蘇るクラシックな色合いでコレクション性もあり
- フレーバーテキスト付きでドラクエの世界がより色濃く

ちょっと古風なカードの色使いが、アナログカードを買うユーザー層をわかってる感じで良いと思う。
公認大会もあるらしいが、それほど盛り上がってはいない。あまりユーザーがいるようには見えず、取り扱っているショップもけっこう珍しい。
ゲーム内容は、初心者でもできるシンプルなTCG。
普通にスマホアプリのデジタルTCGとして出してもいいのではないか。
- メディアおもちゃ&ホビー
- 出版・メーカースクウェア・エニックス
- 発売日2014-03-28
32位 デッキヒーローズ
世界20ヶ国でNo.1獲得の本格カードゲーム
- 多彩なスキルを駆使し戦況を変えろ
- 魔族・精霊・蛮族・人族の4種族がいて、カード300枚以上
- 毎月のアップデートで次々と新カードが追加

ライトに遊べて戦略性のあるゲームアプリです。
体感として、ハースストーンよりもバトル時間自体は短めです。ハースストーンが10~15分かかるのに対して、デッキヒーローズは5分くらいで終わります。ただ、内容自体はけっこう複雑で戦略性もあります。
特徴として、ギルドバトルなどの仕組みもみられます。チャットで交流することも可能です。マイナーであまり知られていませんが、それなりに良いゲームだと思います。
33位 Moonga TCG (ムンガ・トレーディングカードゲーム)
iPhoneアプリ対応、500枚以上のカードコレクションを持つ傑作TCG
- 欧米で人気、世界観が深い本格TCG
- 呪文カードを最終&トレードで君だけの最強デッキ
- クイックで強烈な戦略バトル

内容自体は面白く、トレーディングカードは奥が深いなあ、とは思う。
プレイヤー同士の対戦でありながら、世界観が描かれ、クリエイターの表現性も重要になってくる。
とてもいいゲームなのだけど、日本人がやるのはハードルが高い。アプリでやる形になるけど、Android版には対応していないし、翻訳が微妙なのでけっこう使いにくい。
34位 デッキ構築カードゲームTCG 憂国の大戦2
ストーリーの要素もある本格対戦トレーディングカード
- 1を未体験でも問題なし、「2」で1から楽しめる
- デッキを構築し、自動戦闘で「リーグ戦」と「トーナメント」
- 重要なのはレア度ではなくカードの組み合わせ

「自動戦闘」というデジタルゲームでしか実現できない仕組みを備えているけど、面白い!
トレーディングカード好きなら一度はプレイしてみるべきゲームのような気がする。
かなり色んな可能性を感じた。
ソーシャルゲームの延長にあるスマホゲームではありますが、TCGとしてそれなりに遊べるものにはなっています。一人でもじっくり遊べるし、HSやSVと違い、長い時間やるほど有利になるわけでもないので、その点は高評価です。
実力がものを言うゲームは珍しいですが、大衆受けを目指すゲームという構造上、どうしても素人が勝てないものは人気が出ない傾向にありますね。
35位 三国志大戦TCG
かつて数々の大会も開かれたが、現在はユーザーのサポートを停止している
- 三国志をテーマにしたトレーディングカードゲーム
- 2016年5月31日にセガTCG事務局のサービス休止を発表

三国志の版権を使っていること以外はこれといった特徴はなかったが、悪いゲームでもなかった。それなりに愛着を抱くものも多いと思う。
近年はスマホゲームで多くの「三国志大戦モノ」が流行しているけど、その原型を作り上げた作品と言えるのかもしれない。
36位 アルカナ・マギア
通称「アルマギ」 数々の人気MMOを運営してきたベクターが打ち出すデジタルTCG
- トレーディングカードとストーリー性が組み合わさった技巧派カードバトル
- 2016年9月21日にサービス終了

5つの属性からデッキを選んで戦うことができて、なかなかの戦略性がありました。オンラインゲームらしいギルドなどの仕組みもあり、対戦とギルドが両方備わっているTCGは今思うと貴重だったと思います。
このコンセプトが受け継がれて、また新しい新作が作られて欲しいです。
37位 GeneX(ジーンクロス)
「ごちうさ」「ゆるゆり」等大人気の版権が参戦! ブシロードが提供するスマホTCG
- アナログのTCGを多数発売している「ブシロード」が贈る、キャラ重視のカードゲーム
- 「アニメ×カードゲーム」がテーマで、「おそ松さん」などの人気作品も登場
- 2016年12月30日にサービスを終了

カードゲームの面白さというよりは、かなり版権に頼った形のゲーム。
シュタインズゲートが出てくるとはたまげたなあ。
世界観がバラバラだけど、それを許容してしまえる何かがあるのが、このカードゲームのすごいところなんじゃないかと思ったり。
いちおうTCGではあるけど、やっている感覚としてはRPGに近い。
有名アニメのキャラを使った版権ゲーム。
出てくるキャラが好きな人なら、まあインストールしてみてもいいんじゃないかな。
38位 ポケメイカー
オリジナルカードを作って対戦までできちゃうTCGアプリ
- 「ポケモンカード」とほぼ同じ形式のオリジナルカード、自分だけの仮想トレカをつくれる
- iPhoneやiPadのフォトアルバムから好きな画像を取得してキャラクターに
- 現在はアプリの配信・運営を停止中

小学生くらいの頃には、鉛筆とペンを使って誰もがやった試みではある。それをスマホアプリでやる感じ。
ただ、ベースになるルールがほとんど「ポケモンカード」で、名前も「ポケメイカー」、なぜかアイコンのモンスターは緑色のゲンガーみたいなやつ。色々と胡散臭いが、まあこういう試みもあるということで。
一応iPhoneで遊べないこともないらしい。Androidには未対応。
39位 コード・オブ・ジョーカー ポケット(CODE OF JOKER Pocket)
セガ・インタラクティブが贈る、「進化」し続ける新時代のデジタルTCG
- 人気アーケードゲームがスマホのカードゲームアプリになって登場!
- 運要素を極限まで無くし、スマホ最適化を果たした新しい戦略型カードバトル!
- シャドウバースやハースストーンでは物足りない、本当にTCGが好きな人に!

めちゃくちゃ面白い!
こんなカードゲームがあったのか!という感じ。
運に左右される部分が大きかったり、1バトルが長すぎて膨大な時間がなければまともにプレイできないといった、従来のスマホTCGの欠点を解決しているように見える。
派手でスピーディーで、「構築の多様性」と「理想ムーブ」をできる気持ちよさがある。
元はアーケードの人気ゲーだが、「ストーリーモード」や「敗因分析機能」など、どんどんゲームとして進化していっている。
カードゲームをよくやる人ほど評価できる内容だと思う。これからどんどん流行しそう。
知ってる人は知っている、元アーケードゲームの名作。
スマホで遊ぶデジタルTCGになって、一気に可能性が広がった感がある。(いろいろ機能が追加され、かなりイイ感じになった。)
「遊戯王デュエルリンクス」など、スマホTCGが濫立しつつある中でも、これはかなり良くできてるほう。
マリガン(カードの引き直し)が時間以内にやり放題で、最初の手札事故が起こらない。
スピーディーなラウンド制になっていて、某ゲームにおける「コントール同士」の対決みたいに無駄にプレイ時間が長くならないのも素晴らしい。
「ハースストーン」ほど洋ゲーっぽくなく、「シャドバス」ほど萌え要素ゴテゴテではない、丁度よい絵柄が好み。
カードゲームが好きなら試してみて絶対に損はないタイトル。
40位 ピリオドゼロ(periodzero)
「牛丼片手に世界を救える?」株式会社タイトーが贈る新感覚カードゲーム
- 本格的なTCGに疲れた人向け、デッキに入るカードはたったの5枚!
- 手軽にコンボ! 短時間で遊べる超簡単タクティカル・カードゲーム!
- トレカとソシャゲを折衷した面白さ!

マクロスやガンダムで知られる美樹本晴彦を始めとする、天才イラストレーターを多数採用している豪華っぷり。
ゲームキャラはアニメ調だが、カードは写実的になっていて、そのコントラクトがとてもいい味を出している。
テストプレイヤーなどを随時募集している老舗TCGメーカーの「遊宝洞」がゲームデザインを監修?していて、シンプルながらも歯ごたえのあるカードゲームになっています。
スマホ最適化していて、トレーディングカードでありながらもスキマ時間に手軽に遊べるし、覚えなければいけないことも少なめなので、サブのTCG枠として楽しむのもアリかもしれないですね。
従来のトレーディングカードを、スマホゲームの感覚に合わせて、手軽に楽しめるようにした感じのアプリです。
なんと、デッキの枚数はたったの5枚しかありません。それで物足りなくなるか言えば、そんなこともなくて、ちゃんとTCGになっています。
ストーリーモードなどもあるので、本格的なTCGというよりは、TCG風のソシャゲみたいなイメージかもしれません。
41位 デュエルエクスマキナ
DTCG(デジタルトレーディングカードゲーム)の新作アプリがついに解禁
- スマホを縦持ちで遊べる対人カードゲーム
- 5大神話の守護神(ガーディアン)からパートナーを選んでデュエル
- 「地形構築」が勝敗のカギを握る「バトルフィールドTCG」

DeNAが提供する新作デジタルTCG。
『シャドバス』や『ハススト』等と比べて、まだカード数は少ないものの、地形(バトルフィールド)という概念があるので、わりと奥が深い。
現状、構築にあまり多様性があるとは言えないので、評価は据え置きかな。今後に期待。
スマホアプリで遊ぶデジタルトレーディングカードの新作。
カード自体は「MTG」や「ハススト」に似ていますが、フィールドに配置していくのが特徴的です。
対人戦が前提ですが、一人でも遊べるソロプレイモードのバリエーションが豊かで、「詰将棋」みたいな、けっこう難易度の高いものが多いです。
スマホゲームですが、シンプルなのに奥深く、純粋にTCGとして歴代最高レベルの傑作だと思います。
ルールはマジック・ザ・ギャザリングを簡略化したような感じですが、オンラインだからか、現在世界で最も盛り上がっています。
オンラインの良いところはデッキを組んですぐに対戦できることで、せっかくカードを揃えて戦略を考えたけど相手が見つからないなんていう悲劇はもう起こりません。
eスポーツとしても流行しているので、最新情報やユーザーコミュニティに不満を感じることは皆無だと思います。
個人的なぜいたくを言えば、もう少し運よりも構築の比重が多いほうが好みなのですが、面白さには太鼓判を押せます。ここまで不満点のないTCGは他にありません。
アプリで遊べるのですが、iPhone5程度のスペックなら問題なく動きます。ただ、最初にダウンロードするときは時間がかかるので、Wi-Fiの接続が必要です。インストールしてしまった後は、携帯回線でも快適にオンライン対戦できます。
ハースストーンをやって、もう紙のトレカの時代は終わったのかと少し寂しくなった。それくらいのクオリティの高さ。
各戦略が気持ちよく作られてる上に、バランスがとれてる。
まあトレカの楽しさは対面のコミュニケーションも含まれていると思うし、今メインでやってる遊戯王をやめるつもりはないのだけど、そういう愛着とか色々差し引いてもハスストはすごい!
賞金1億を超える世界大会が開催されてるとか、もうとんでもないよね。
海外ではあらゆるユーチューバーが、戦略の解説とかデッキ構築とかの実況動画をアップしている。俺らが子供の頃に比べたら、夢のような世界になってる。
一抹の寂しさはあるにはあるんだけど、自分はこのゲームを全力で楽しむ方向に切り替えた。まあぶっちゃけて言えば、運営の手腕も遊戯王やヴァイスとは比べ物にならないほどマトモなんだよなな。
開発者がバランス調整について記者会見みたいにインタビューされる徹底っぷりだもん。もうプロ意識が違う。