2016年10月10日

高田健志の知られざる魅力 ジャニーズ、蛟、半沢直樹、そして伝説へ

高田健志というゲーム実況者、ネットタレントについてご存知でしょうか。
もちろん皆さん知っていますよね。知らない方はぜひこの機会に高田健志のファンになっていただきたく、紹介記事を書いてみました。

高田健志とは1985年12月16日生まれの30歳で、ニコニコ動画にゲーム実況をあげたり、ニコニコ生放送をしたり、公式生放送に出演したり、たまにYouTubeに面白動画をあげているゲーム実況・ネットタレントです。
 
ニコニコ動画において「加藤純一」「もこう」と並んで三大実況者と呼ばれる一角で、その3人の中では唯一専用のユーザーチャンネルを持っておらず、動画の再生数も大して伸びていないという特徴があります。

しかしながら狂信的なファンを持っているという点では最も神に近い存在でもあり、wikipediaにも『ニコニコ動画では神と崇められている』としっかりと記載されているほどです。

 

 
(引用元: http://ameblo.jp/zele-kenshi/)
 
高田健志の画像はこちらです。
ゲーム実況者とは思えないほどのイケメンです。

ジャニーズ × 高田健志

高田健志は幼少期にジャニーズに入っていたことでも知られており、ご覧の通り素晴らしいルックスを持っています。

もしかしたら嵐や関ジャニといった国民的なアイドルになっていてもおかしくなかったのかもしれません。ちなみにその嵐のバックダンサーを務めていたこともあるそうです。

ちなみにジャニーズ時代の高田健志を思い出させる動画としてはこちらのものがあります。


  
うーん、何とも言えませんが個性的な歌声です。

もしジャニーズとして活動を続けていれば、中居くんあたりとコラボした曲が発売されて大人気になっていたからもしれません。これはこれで下手に上手いよりもよほど話題性があっていいと思います。

何より古巣のジャニーズに対する愛がとても感じられて、素晴らしいですね。

運動神経 × 高田健志

高田健志はとても運動神経がよく、4歳から15歳まで空手(糸東流)を習っており、また中学生の時に陸上部に所属していて、中学生ながら100m11秒台という稀代のスプリンターとしてその名を轟かせていました。

陸上部の面影を感じさせる動画はこちらです。

ちなみにこのYouTube動画は、同じくニコニコ動画の有名実況者である加藤純一とのコラボ動画で、二人はもともと大変仲がよく、高田健志が芸能界デビューした時には頻繁に遊びに出かけるなど一時はカップルの噂さえ断つほどの仲睦まじさでした。

しかし後述する事件により、今では絶縁関係にあります。

芸人 × 高田健志

ところで先程ジャニーズ出身だと説明しましたが、実はもともと乗り気ではなく、中学時代に母親が勝手に応募したことでジャニーズ入りしてしまったのですが(それでも入れるなんてさすが高田健志ですね)、本人はプロの芸人を志していたそうです。
 
あの有名な大阪NSCにも27期生として入学しており、今ではとても有名な前坂淳平さんとコンビを組んでいて、「プリティプリンセス」というコンビ名で大変将来を嘱望されていたそうです
(これはネタのようで本当の話です)。

結成後1年も経たずしてコンテスト等で結果を残していましたが、出場していた大会の決勝になんと相方が失踪に連絡が取れなくなったことをキッカケに芸人の道を諦め、一般企業に就職することなります。
 
ちなみにこちらのリンクなどにその時代の功績が残されており、ニコニコ動画の神扱いのようなネタではなく本当に芸人時代は実力派で、その元相方は今ではものまねタレントとしてプチブレイクしていたことから、高田健志の才能は芸人としてトップレベルであったことがわかるエピソードです。

ニコニコ動画 × 高田健志

2009年から高田健志はニコニコ動画にゲーム実況を投稿するようになります。

もともと名無しの実況者という体で投稿していましたが、持ち前のトークスキルによって瞬く間に人気を獲得し、無双OROCHIというゲームをプレイしており、その時に「蛟」という字を「か」と読んでしまい、それが反響を呼んだことで、蛟(か)という名前でニコニコ動画で活動してくことになります。
 
名前の読み間違えさえ、自分の糧にするなんてまさに転んでもただでは起きない、ということを実践している凄い実況者ですね。
 
ちなみに今では後述する芸能界デビューによって本名である高田健志が定着し、蛟(か)と呼ばれることはほとんどなくなりました。
しかしニコニコ動画の投稿者名は未だに蛟(か)になっており、それによって「高田健志の名前は知ってるけど、蛟(か)が高田健志とは知らなかった」という高田健志難民を多く生み出しており、個人的には投稿者名を変えたほうがいいのではないかと思っています。
 
ところで、当時のゲーム実況者は今のように外部のイベントにでたり、他の実況者と積極的にコラボすることもなく、粛々とゲーム実況だけを行うことが多かったのですが、芸人魂が騒いだのか高田健志はラジオや他の実況者との絡みを率先して作っていたことでも知られていました。
 
中でも後にとても仲が良くなる(が、絶縁する)加藤純一との絡みは早々に見られ、当時はうんこちゃんという名前で一世を風靡していたのですが、うんこちゃんが素性を隠した上でのコラボラジオで、他の投稿者の悪事を暴いたりしましたが、それによってしばしば炎上することもありました。

俳優 × 高田健志

このようにニコニコ動画で一時代を築いた高田健志ですが、2012年に俳優になるため仕事と動画投稿を引退し、芸能事務所ゼルプロダクションと契約します。
それにより数々のテレビドラマに出演するのですが、中でも有名なのは「半沢直樹」への出演でしょう。
 
半沢直樹は言わずと知れた国民的大ヒットドラマであり、「倍返しだ」のキャッチフレーズは流行語にもなり、最終回の視聴率は驚異の42.2%を叩き出した異例の作品です。
そんな半沢直樹にも高田健志はタミヤ電機社員という重大な任務をこなしました。
 
傍から見れば単なるエキストラですが、高田健志という圧倒的な存在感によってシリアスなドラマの世界観が作られたと一部では評判です。
 
その他にも「東京全力少女」「ミス・パイロット」などといった作品にも出演し、映画・オリジナルビデオにも出演するなど事務所入から2年も経たずして才能の片鱗を見せています。
 
ゼルプロダクションに所属している間は権利関係の問題もあり、ゲーム実況を休止していたのですが、ゼルプロダクションは2014年1月に倒産していまい、高田健志はそれ以降、現在に至るまでフリーで活動しています。
 
しかし事務所の後ろ盾がなければ大手ドラマ作品等への出演は難しく、それにより俳優活動は事実上道半ばで断念せざるを得なくなります。
歴史にifはありませんが、もしも芸能事務所が存続していたならば、高田健志は俳優として順調にステップアップし、もしかしたら今頃主演作品を持ち、大手メディアからも一挙手一投足が注目される人気俳優になっていたのかもしれません。

これまでの歴史がそうであるように、高田健志は高い実力を持ちながら、それを神によって嘲笑れることでそのチャンスをふいにしています。
そういった苦い経験の数々が高田健志自身が神となることへ導いたのかもしれません。

そして伝説へ

芸能事務所が倒産したあとは、浜田ブリトニーらとゲーム番組に出演するなどしたものの、これまでの輝きはなく、翌年2015年8月から株式会社テクサ提供のもと、加藤純一とともに企業チャンネルを開設し、ついにニコニコ動画に高田健志が帰ってきました。
さらに「かとけんYouTubeチャンネル」というYouTubeチャンネルを開設するなど、これまで以上に動画サイトでの活動に精力的になります。
 
これまでゲーム実況というジャンルは市民権のない、著作権的にはグレーなアングラ活動だったのですが、高田健志らの尽力により、大手ゲーム会社もゲーム実況を容認するなど時代背景が変わってきたことで、高田健志がゲーム実況を表向きに行なっても良くなったのです。
 
高田健志の本格的な復帰作としては、当時「ただてる」が実況したことであまり売上は伸びていないものの、良ゲーだとしてニコニコ動画で話題になっていた「レゴシティアンダーカバー」が有名でしょう。

他人の褌で相撲を取るかのごとく、また自身の復帰作ということで注目で集めていたことが功を奏し、Part1の再生回数は26万回以上を数えます。
 

 
しかし、Part2の再生回数はわずか4万回に留まっています。

基本的にゲーム実況はPart1が最も多く、そこからなだらかに低下し、最終回に向けてまた少し再生数を戻してくるという傾向が一般的なのですが、高田健志の場合はPart2の時点で半減どころかほとんどの再生数を失っており、これは通常ではありえない現象であることから「20万人の神隠し」という秀逸なタグが付けられるまでになっています。
 
なぜこのような事が起きてしまうのかというと、実は高田健志はあまりゲーム実況自体が面白くないというのが主な要因として挙げられます。

存在自体が奇跡的であり、ドラマや芸人としてはトップレベルの才能を誇っていたものの、ゲーム実況の才能はあまりなく、話題性だけで1発ネタなら再生数は伸びるものの、シリーズ物を継続的に見させるほどの実力は持ち合わせていないのです。
 
それにより、高田健志は実はさほど高い再生数を持っていないことが露呈してしまい、投稿リストを見れば分かる通り、その知名度と神として崇められる狂信的な信者の多さにも関わらず、ほとんどの動画作品が1万再生に到達していないのが現状です。
 
また高田健志の受難は続きます。
 
高田健志には「わらし」と呼ばれる界隈で有名な彼女がいたのですが、そのわらしとも別れてしまいます。
その時に生放送で放ったセリフとして「この星(地球)は俺に合っていない。別の星に移住する。」と言うものがあります。まさに高田健志自身が神であることを認めたかのようなセリフに一部でカルト的な人気を博した動画でもあります。


 
また長らく親友として同じ釜の飯を食ってきた加藤純一(うんこちゃん)とも、ニコニコ超会議での出演をめぐるトラブル、および高田健志の数々のウソによって、加藤純一が激怒してしまい、絶縁関係になってしまいます。
 
一方で、加藤純一はもこうとのポケモンバトルに敗れ、その時の罰ゲームが「高田健志と会いに行く」だったことから、既に何らかの接触は取っていると思われ、もしかしたら仲直りすることで、再びコラボする日が来るのかもしれません。
 
現在高田健志はニコニコ動画への投稿、ニコニコ生放送の配信、YouTubeへの動画投稿を平行して行なっています。
ニコニコ動画の再生数は前述したようにほとんどが1万再生を割り込んでおり、とりわけYouTubeは悲惨でチャンネル登録者はわずか2000人程度、さらに動画もほとんどが3000を割り込むなど、収益的にかなり心配になる程度の再生数しか得ていません。
 
頻繁にニコニコ生放送は行なっていますが、もしかしたらあまり仕事を得られていないことの裏返しなのかもしれません。
 
いかに高田健志といえども動画投稿で生計を立てるというのが難しいのか分かります。
子供がYouTuberになりたい、と言い出した親御さんは高田健志の現状を伝えるのが一番効果的かもしれませんね。

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