2016年10月10日

熱狂的あずきファンである私が「MOW(モウ)Azuki(あずき)」を毎日食べる理由

食後にアイス、という人は多い。さっぱりするし、シメ感がある。寒い冬でも室内では冷たいアイスを食べたくなるものだ。ことアイスメーカーは、冬に新商品を発売することも多く、需要の高さが伺える。数多ある市販のアイスの中で、毎週末あずきを炊くほどにあずきを愛する私が一押しする、毎週末買いだめするほどに愛してやまないあずきのアイスを紹介したい。

Next Premium MOW

森永 MOWは、誰しも一度は食べたことがあるアイスなのではないだろうか?
お手頃なアイスというと、「ああ、うん。甘い。」「バニラの味もミルクの味もしないけど、アイスとしてはあり。」となりがちなところ、MOWは発売当初から他にはない「濃厚さ」「ミルキーさ」が特徴である。
牧場で食べるアイスクリームのようなミルクのコク、舌の上ですっと溶ける滑らかさ。これがスーパーで、100円前後で手に入るのだ。正直、その辺の高級アイスよりうまい。
“Next Premium”と謳っているだけあり、お手頃価格でプレミアムな味わいを実現している。
同価格帯のアイスの安っぽさは、MOWにはない。
高級アイスに使用される原料を取り入れ、安定剤・乳化剤の不使用、急速凍結で氷の結晶が大きくなるのを抑える「MOW フリージングシステム」など、独自技術により他の追随を許さない、きめの細かい滑らかなアイスクリームを実現している。

あずき好きをうならせる「MOW Azukiあずき」

冬季期間限定で発売されている「MOW Azukiあずき」。今までのあずきアイスと言えば、「乳成分が少なすぎてめっちゃ固い。」「1カップに10粒くらいしかあずきが入っていない。」「あずきの風味ゼロ」など、あずき好きを満足させるものではなかった。
MOW あずきは、MOW特有の滑らかさ・クリーミーさを保ちつつ、あずきの粒がごろごろと入っている。掘っても掘ってもあずきが出てくる、というような状態だ。口に含めば、存在感のあるあずきの粒の風味とミルクのコクがマッチし、言いようのないハーモニーを生み出している。あずきには北海道十勝産を贅沢に使用。あずき本来のおいしさを崩さずに、MOWと共存させている「MOW あずき」には、開発者の愛を感じるほどだ。

レギュラーラインナップへの期待

現在、年間通して販売されているレギュラーラインナップは、バニラ・生チョコ仕立て・抹茶の3種類。その他に、夏と冬に期間限定の味が発売されている。「あずき」という味は、人気でいうと、どのアイスクリームメーカーでもそこまでではないだろう。子供たちも、チョコやストロベリーなどの方が好きなのは言うまでもない。ただし、私のような熱狂的あずきファンや、ご年配の方など確かな需要がそこにはある。すでに4人に1人が65歳以上という、高齢化社会の日本。近しい未来、更に比率が伸び超高齢化社会となるであろう。古き良き日本のフレーバーである、「あずき」は海外でも注目を集めつつある。最近では美容効果や健康効果が期待され、フォーカスされることも増えてきている。「MOW あずき」定番商品へと取り入れてみれば、新しいマーケットへのアプローチの一端となるのではないだろうか。

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