おすすめのRPG(ロールプレイングゲーム)をランキングで紹介
おすすめの「RPG(ロールプレイングゲーム)」ランキング形式で紹介していきます。
スマホアプリゲーム、PCゲーム、家庭用ゲーム、ボードゲームなど、様々な媒体のゲームを本サイトでは紹介してきましたが、今回は「RPGの総集編」となります。
あらゆる「ゲーム」のRPGというジャンルから、特に優れた作品のみをピックアップし、順位付けしています。
RPGというジャンルが大好きな方、面白いロール・プレイング・ゲームを探している方は、参考にしていってください。
1位 HIT(ヒット)
「すべての一撃が、美しい。」オンラインゲームの時代を築いてきたネクソンが贈る、究極の新世代アクションRPG
- メイプルやマビノギで知られる「NEXON(ネクソン)」の新時代スマホゲーム!
- 全世界類型で1300万ダウンロードを超えた圧倒的超大作!
- スタイリッシュアクション、1vs1決闘バトル、他プレイヤーとの出会い……あらゆる要素が充実!
2位 クロノ・トリガー
今もなお熱狂的なファンが存在する、SFC(スーパーファミコン)で発売されたRPGの傑作
- 様々なハードでリメイク、続編の『クロノ・クロス』がプレイステーションで発売
- 世界基準では堀井雄二の代表作は「ドラクエ」ではなくこの作品
- JPRG(日本産ロールプレイング)の最高傑作との呼び声も高い
ロール・プレイング・ゲームの永遠の名作です。
もはやこれを超える作品は二度と世に出てこないのではないでしょうか。
「風の憧憬」を始めとする美しいBGM、過去と現代と未来の偉大を行き来する壮大なストーリー、カエルが最高にカッコよく見えてくる魅力的なキャラクター達……。
鳥山明に、堀井雄二に、坂口博信に……あの時代だから作り得たJRPGの最高傑作だと思います。
今のソーシャルゲームに慣れた小さな子供がやっても、どこか琴線に響くものがあると思います。
- メディアVideo Game
- 出版・メーカースクウェア・エニックス
- 発売日2008-11-20
3位 アヴァベルオンライン
無課金でも十分に楽しめるスマホMMORPGの最高傑作
- 最高峰の3DオンラインRPG
- iPhoneでもAndroidでも爽快なアクション
- スマホとは思えない美麗グラフィック
- パーティーやギルドで仲間をつくろう
無料でインストールできて遊べるスマホアプリゲームで、なおかつオンラインゲームです。
かつてはパソコンで遊んでいたMMORPGのスマホ版になります。
スマホで可能な最大限の美麗グラフィックで、なおかつアクションRPGという、とんでもないゲームです。
本作は、アプリゲームが流行りだした黎明期から存在したタイトルで、ユーザーから圧倒的な支持がありました。ただ、課金がまったくキツくなかったので、AndroidやAppleの収益ランキングには載らず、それほど目立ちませんでした。
しかし、じわじわとユーザーを伸ばし続け、また「アヴァベル」側も、スマホ端末のスペック向上に合わせて操作性を改善したり、新しい職業やPvPと言った仕組みを追加したりと、ゲーム自体が進化してきたと言っても過言ではありません。
MMORPGは韓国メーカーに市場を奪われがちな日本ですが、「アヴァベル」は日本産ながらも非常に評価の高いMMOで、今なおユーザーを増やし続けています。
最初に作った仕組みに縛られてしまう「パズドラ」などと比べて、MMOは新しい要素を付け足しやすく、その点は大きな強味と言えるでしょう。
スマホMMOの歴史において、原点にして頂点の地位を維持し続けてきたゲームです。最近はログインボーナスも実装され、新規参入プレイヤーの後押しも手厚くなっているので、今から始めても絶対に楽しめます!
4位 剣と魔法のログレス いにしえの女神
スマホでできるMMORPGの原点にして頂点!
- どこか懐かしく、牧歌的でやさしい世界観の、正統派オンラインRPG
- 仲間との会話がはずむ、チャットしながらわいわいクエスト
- 武器、スキル、職業、アバターの衣装、クラン、イベント……すべてがここにある
最初は、モバゲーなどで始めることができるブラウザゲームでした。
インストール不要で動くにも関わらず、ちゃんとしたMMORPGと同じことができ、MMOプレイヤーの裾野を一気に広げました。一般的にはマニアックだったMMOというジャンルを、一気に大衆的なものにすることに成功したタイトルです。
そしてログレスは、その極限までシンプルにした枠組みの上に、様々な機能を拡張していきました。
スマホ版である「剣と魔法のログレス いにしえの女神」は、スマホアプリなのでより快適に動き、様々な職業やマップが追加されています。
当然ながら、今もアップデートは頻繁に行われます。どんどん世界が広がっていく様は圧巻です。
パーティープレイやコミュニケーション、チャットを推奨しているゲームで、ソロで遊ぶのはレベルが上がるほどキツくなっていきます。
色んな人と、ゲームを通して気軽に話せるのも魅力の一つです。武器や防具の売買などもでき、シンプルな形式にMMOの楽しさを凝縮したようなゲームです。
5位 Elona(エロナ)
圧倒的な自由度のローグライクゲーム Elonaこそが人生
- 正式名称は「Eternal League of Nefia」だが、ほとんどの場合「Elona(エロナ)」と略される
- 製作はNoa氏で、現在は新作「elin」を開発中
- 『風来のシレン』のような「不思議なダンジョン」だが、「何でも出来る」圧倒的な自由度
- ゲームの常識やお約束をひっくり返して、それがそのまま楽しさに繋がっている傑作フリーゲーム
ローグライク形式で、圧倒的な自由度を持つゲームです。数々のフリゲプレイヤーに「エロナこそが人生」と言わしめました。
フリーゲームなので当然ながら無料でプレイできます。
エロナの世界では、ほどんどどんなことでも可能です。本当に、倫理観に反したことも、あんなことからこんなことまで、何でもできるのです。延々と寄り道してるだけでも最高に楽しく、プレイヤーそれぞれのゲーム体験があると思います。
詳しいことは、Wikiや大百科や実際にプレイしてみて確かめて欲しいと思いますが、フリーゲームの最高傑作に挙げる人も多い名作です。
現在の水準からすれば少々古く感じるかもしれませんが、一度やる価値はあると思います。
6位 ヴァルキリーコネクト
キャラが可愛すぎる至高のハイファンタジーRPG
- 「ガチャ」の外れがなく、全キャラ星5まで成長可能
- 簡単操作で本格バトルのRPG
- リアルタイムで15キャラが共闘
- 可愛く美しいヴァルキリーは豪華声優陣がフルボイスで名演
まず絵の綺麗さと、キャラクターの色合いの良さ、可愛さに驚かされます。
しかも、どんなキャラでも☆5(最高レアリティ)まで進化するという、雑魚キャラを外れ扱いする他のソシャゲに見習ってほしい神仕様です。
ただ、キャラの育成には時間がかかるので、「一気に最強を目指したい!」という人よりも、「のんびりコツコツ適当にやりたい」という人に向いているように思います。
色々と作り込まれていて、「ニコニコ闘会議」でイベントが開かれたりなど、ユーザーからも愛されているタイトルです。
オートやスキップ機能もしっかり準備されて、ストレスを感じるところがほとんどありません。
手軽さを重視しているので、ライトなゲーマーやゆるく遊びたい人にもオススメできます。
7位 ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ
「一番愛されたドラゴンクエスト」……自由度満点で本物の大冒険!
- ダーマ神殿で自由に「転職」が可能。パーティー育成の幅がグンと広がった!
- 発売日には1万人を越える行列が出き、社会現象を巻き起こした!
- 堀井雄二が脚本、鳥山明がキャラデザ、すぎやまこういちが作曲と、最強の布陣!
ドラゴンクエストの最高傑作と言えば、やはり「Ⅲ」だと個人的には思います。
キャラクターメイクの幅がありますが、かと言ってストーリーがないがしろにされているわけではなく、ちゃんとした物語が感じられました。
何より、世界を自由に冒険しているといった感じがたまりません。グラフィックのレベルは当時並でしたが、想像力を無限に掻き立てられるゲームデザインになっていました。音楽も最高です!
ラーミアに乗って空を飛んだときの嬉しさは今も覚えています。色褪せない名作なので、今遊んでもけっこう楽しめるのではないかと思います。
- メディアVideo Game
- 出版・メーカーエニックス
- 発売日1996-12-06
8位 ワールドクロスサーガ
スマホRPGの進化を思わせる最高峰の対戦RPG、「タイムマネジメントバトル」を体感せよ!
- 時と神話につながる少女の物語……時を思考する戦略対戦RPG
- RPGの常識を打ち破る、究極の心理戦「タイムマネジメントバトル」
- 「eSPORTS」にすらなり得る、プレイヤー同士の1対1対決が熱い
- 対戦好きでRPG好きなら絶対にやるべきゲーム
「タイムマネジメントバトル」という、「タイムライン」という時間軸上にアクションを設置していく、新しいコマンド式バトルになっています。実際にチュートリアルまでやってみればすぐにわかるのですが、これがけっこうスゴイです!
スマホでもできる単純な操作で、最大限の戦略性と駆け引きが楽しめるように出来ています。
これが「ワクサガ」の一番の推しポイントで、対人戦などもめっちゃ楽しいです!
これは、ファイナルファンタジーⅣの「ATB(アクティブタイムバトル)」以来の衝撃でした!(おっさんの感想ですみませんw)
育成システムは自分の好きなようにカスタマイズできるし、ストーリーもグラフィックの雰囲気もいいし、「ガチャで欲しいキャラが出ない!」みたいなこと以外は、なかなか不満点を見つけづらいゲームだと思います。
ここ最近のアプリゲームの中では一番オススメです!
9位 ホウチ帝国
RPGの楽しい部分だけを濃縮した、コスパ重視でハイコンテクストな放置ゲーム
- 自動戦闘という斬新なコンセプト、面倒なことはやらずに必要なことだけ
- 放置(ホウチ)して美味しいところを味わうコストパフォーマンスの良いゲーム
- しかし内容は本格的! PvPの闘技場やプレイヤーギルドもしっかり実装!
日本はRPG大国ですが、だからこそこういうゲームができたのだと思います。
既存のRPGをメタって、「RPGの楽しい部分だけを味わえるようにするのが良いんじゃないか?」という発想から生まれています。
例えば、レアドロップを手に入れたり、レベルアップしたり、装備を考えたり、ステータスを振り分けたりするのはRPGの楽しさです。一方で、「戦闘」の部分は、繰り返すほど作業に……やがては苦行になりがちです。
「ホウチ帝国」は、面倒な戦闘の部分を放置しておけばいいようにして、「プレイヤーは美味しいところだけを食べる」という画期的な仕組みになっています。
しかし、単なるネタゲーではなく、ギルドや闘技場やチャットなど、かなりガチで遊べるMMORPGになっています。
RPGをけっこう遊んだことがあり、なおかつ効率的に快楽を得たいという人に向いています。
というより、色々とスゴイ試みなので、ゲーマーなら一度はやってみたいです。
10位 クトゥルフ神話 TRPG
一冊の本と友達さえいれば永遠に遊べる、「テーブルトーク・ロールプレイングゲーム」
- 紙とダイスで遊ぶ卓上ゲーム、「SAN値(正気度ポイント)」の元ネタでもある
- 米国の作家が書いた幻想小説の神話体系を元に世界観を構築
- ホビージャパン版のタイトルは『クトゥルフの呼び声』
- 日本でも近年においてますます人気になってきているTRPG、動画投稿も盛ん
今最もアツいTRPGです。
ルールブックがないと遊べないし、けっこう読まないといけないし、似た友達も集めないといけないので、けっこうハードルは高いですが、やってみたらめちゃくちゃ面白いですよ!
間違いなく面白いです。「これ一生遊べるんじゃね?」ってレベルです。紙とペンとダイスで遊ぶからこそ、創造性の介在する余地があって、用意されたものではないプレイヤーのオリジナルな体験ができるのです。
どういうゲームか想像しにくいと思うので、クトゥルフ系のYouTube動画かニコニコ動画を見るのが一番手っ取り早いです。
色んな動画が投稿されているのですが、再生数多めのやつから見ていくのが無難だと思います。動画やウェブサイトなど見て、興味が出たらぜひあなたも始めて見てください!
- メディア単行本
- 作者サンディ ピーターセン,中山 てい子,坂本 雅之
- 出版・メーカーKADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日2004-09-10
11位 クロノスブレイド
やりこみ甲斐のある超本格ハイクオリティRPG
- スマホ史上最大レベルの壮大な冒険の始まり
- 大規模なギルドバトルやレイドバトル、みんなで盛り上がれ!
- 新世代(ニュータイプ)の成長システムで、やりこみが無限大!
- 豪華声優陣と魅力的なキャラクター達
あらゆる要素が高水準な、非の打ち所のないMMORPGです。
ソロプレイでコツコツやるのもいいし、ギルドに入ってみんなで盛り上がってもいい。古き良きRPGの楽しさを味あわせてくれるのと同時に、最新技術で80人対80人の大規模バトルも実現しています。
また、「音声チャット」があって、文字を打たなくても会話でコミュニケーションをとることができます。
仲良くなった人限定ですが、やってみるとなかなか快適で楽しいもんです。
ファンタジー的な世界観も、声優やキャラクター性なども優れていて、本当に隙が見当たりません。
12位 SOUL REVERSE ZERO/ソウルリバース ゼロ
SEGAが全力で贈る、新世代の傑作スマホRPG
- 通称「ソルゼロ」 株式会社セガゲームスが本気を見せた新作RPG
- 超ハイクオリティ! スマホ史上最大演出の大迫力バトル
- 英霊たちに「魂」を込める豪華声優陣とイラストレーター達
「SEGA Games(セガゲームス)」という老舗ゲーム企業の底力を思わせる大作RPGです。
思えば、メガドライブやドリームキャストで任天堂やソニーとハード戦争を繰り広げ、「ソニックシリーズ」や「龍が如くシリーズ」など、名作ソフトを産み出し続けてきたゲーム企業です。
「ファンタシースターオンライン」という、日本のオンラインRPGの金字塔を作った企業でもあります。
そのSEGAが、最近のソシャゲのトレンドなども取り入れて、全力で開発したスマホ向けRPGがこれです。
アプリが軽く、作りが丁寧で、グラフィックや操作性も申し分なく、ちょっと感動してしまうくらいです。スクエニのように作品を乱発するわけでもなく、これ一本にかなり気合が入っていると思われます。
新しくゲームを始める人も、昔ながらのゲームファンも、やってみる価値は十分にあるRPGだと思います。
13位 スーパーマリオRPG
任天堂とスクウェア(現スクエニ)が共同開発した、「マリオ」のロールプレイングゲーム
- SFCで発売した、ストーリー性のある「マリオ」のRPG
- ユーモアやパロディ溢れるコミカルな世界観で、クッパも仲間になって一緒に冒険
- 絶妙なバランス調整で、今なお国内外で高い評価
「いい時代だった」と、言ってしまいたくなります。涙が出そうになります。
64とプレステで、任天堂とソニーが仲違いし、スクエアがPSでソフトを出し始める前のお話です。
パックンフラワーのCMが印象的でした。スーファミが4000円安くなるクーポン券がソフトについていたんですよね。何人ものゲーム少年が、ハードと一緒にこのソフトを買ったと思います。
すべてにおいて神懸かっている、最高のRPGでした。
あの頃が日本のゲーム文化の最盛期だったのかもしれません。
今遊んでも目を洗われるくらい新鮮な名作ですよ。バーチャルコンソールでも遊べるので、機会があったらやってみてください。
- メディアVideo Game
- 出版・メーカー任天堂
- 発売日1996-03-09
14位 RPGアツマール
RPGを遊び放題、投稿し放題の、ゲーム投稿コミュニティサービス
- 2016年11月24日に開始された「niconico」の新しいサービス
- 投稿されたゲームはすべて無料で遊べる。プレイ中にユーザーが書き込んだコメントが流れる
- 「RPGツクールMV」で制作したゲームの投稿が可能、「ゲームクリエイターになろう」!
もともと「ニコニコ動画」は動画再生中にコメントが流れるサービスですが、「アツマール」は、ゲームプレイ中にコメントが流れます。
実際に遊んでみたところ、最高に面白いです! 視聴体験のみならず、ゲームのプレイ体験までもがコメントにより共有できるようになったのです。
クソゲーや退屈なゲームでさえ、随所に流れるコメントが楽しくてやってしまいます。
また、現場はコメントが流れること前提で新しく色んなゲームが作られるようになっており、VRやARとは別の方向で、ゲームの新しい可能性を感じました。
人気実況者の「幕末志士」さんが自作ゲームを投稿したりなど、けっこう盛り上がっています。
ニコニコ好きの方やRPG好きの方はやってみればハマると思いますよ。
15位 イザナギオンライン
日本が世界に誇る、国産の忍者MMORPG
- モバイルゲーム史上最高レベルの画質と爽快感のあるアクションを両立
- 超美麗グラフィックで和風の世界観を表現
- ニンジャが屋根上や壁面などを駆け巡る、国産の忍者MMOロールプレイング
様々なオンライゲームを手がけている「アソビモ株式会社」の中でも、特に評価が高いMMORPGです。
世界観が独特で、和風でもあり現代風でもあり、様々なものが入り混じった世界観が、整然としない日本の住宅街などをどことなく思わせます。モンスターの造形はダークファンタジー風です。
主人公は「忍術使い」になり、魔物を討伐しながら修行を積んでいきます。
フル3Dの美麗グラフィックで、ジャンプや壁走りでフィールドを駆け巡るのが爽快なアクション性が一番の魅力です。「さすがニンジャ」というくらいスピーディーに動きます。
ここまでアクション性があるのにRPGで、アバタートレードもでき、育成要素が超充実しているのが脅威的です。
ペット(?)的存在の「口寄せ」もあり、漫画「NARUTO」にちょっと世界観が似ているなと思いました。
蜘蛛などがモンスターで出てくるのですが、そういうのが苦手な人以外は絶対に楽しめると思います。
16位 ARCANE-アーケイン-
最狂ヤリコミ系MMORPG スマホゲームなのに最大150人同時対戦も可能な化物タイトル
- 元はPCのオンラインゲームをスマホに移植、豪華さはそのまま!
- クエスト、PvP、ボスバトル、農場、と遊びきれないほど豊富な要素
- アバターは集めるほどステータスが上昇する……コレクション性と成長性を両立させた斬新なシステム
シーズン2の大規模アップデートを重ねて、さらなる神ゲーになりました。
運営は韓国のオンラインゲーム会社ですが、「アヴァベル」や「ログレス」に勝るとも劣らない究極レベルのMMORPGです。さすがMMO先進国といった感じがします。
スマホで遊べて、これほどコンテンツが充実しているゲームは他にないと思います。
「HIT(ヒット)」と並んで、韓国MMOを代表するタイトルです。
17位 ゼノブレイド
Wiiで遊べるRPGの最高傑作 『ゼノサーガ』『ゼノギアス』の高橋哲哉による重厚な世界観
- 主人公のシュルクは『大乱闘スマッシュブラザーズ』にも参戦
- 任天堂の子会社である「モノリスソフト」が開発したRPG
- WiiUソフトとして『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』が発売
- 任天堂スイッチにより『ゼノブレイド2』も発売予定
まさか「Wii」でこれほどの名作RPGが産まれるとは誰も思わなかっただろうと思います。
任天堂のソフトとされていますが、あまり任天堂っぽいテイストはなく、子会社(セカンドパーティー)の「モノリスソフト」が制作しています。
キャラ性と戦闘がマッチしていて、それぞれのキャラクターっぽい動きがありながら、プレイヤーの創意工夫を組み込むことができる、最高の戦闘システムでした。
そして何より、オープンワールドのフィールドの探索性とワクワク感は、今までドラクエもFFも為し得なかったほどの広がりがありました。
ゲームシステムやストーリーや世界観など、あらゆる面が最高で、ゲーム史に刻まれる名作だと思います。
続編の「クロス」が出て、NintendoSwitchでは「2」が出るみたいですが、初代を越えることができるのか、楽しみです!
- メディアVideo Game
- 出版・メーカー任天堂
- 発売日2015-04-02
18位 星のドラゴンクエスト
ドラゴンクエストが大好きな人も、まだドラクエを遊んだことがない人も
- 最大4人のマルチプレイが可能で、スキルゲージバトルを採用した、ドラクエの新境地
- キャラクターメイキングやカスタマイズに無限の可能性、「星型」マップで新感覚の冒険
- 歴代のボスや装備やイベントも開催、ドラクエファンにはたまらない演出も
日本における「ロール・プレイング・ゲーム」の代表的な存在とも言える『ドラゴンクエスト』ですが、その本格的なアプリゲームです。
「DQMSL」のようなモンスターズではなく、勇者達が出てくる王道のドラゴンクエストで、メインタイトル並に力を入れている、傍流ではない本物のドラクエです。
やはりドラゴンクエストは、シンプルなシステムのときにその面白さが最大限に発揮されるように思います。スタンプで気軽にノンバーバルコミュニケーションできたり、タイミング良く技を出し合って協力したりと、めっちゃ面白いです。
「スマホ時代の新しいドラクエ」と言っても過言ではないので、食わず嫌いしている人は一度やってみることをオススメします。
19位 ブレイジングオデッセイ(BLAZING ODYSSEY)
「RPGの真髄、此処に有り!」 ロールプレイングを極めたスマホゲームの傑作
- 全てのRPGファンへ贈る本当の神作が、満を持して好評発売中!
- 幻想の地を舞台に繰り広げられる、語り尽くせぬストーリー
- 語り部は大塚明夫、他にも豪華声優・クリエイター陣が大集結
- これまでRPGが好きだったすべての人達へ、集え歴戦の猛者どもよ!
90年代のRPG全盛期の、懐古と愛着を感じさせるRPGです。
当時のRPGにハマった人達が、今ゲームクリエイターになってこれを作っているのだと思うと感慨深いものがあります。
ただ懐かしむだけに終わらず、オンラインの友達との協力プレイなどを積極的に取り入れ、次世代へアップデートしようとする姿勢にも好感が持てます。
フィールドの雰囲気は特に良いですね。冒険のワクワク感が詰まってます。
世の中には色んなRPGゲームがありますが、これを選んでもいいかな、と思うほどには良ゲーです。
20位 イストワール
世界を探索し謎を解明していく……フリーゲームの歴史に刻まれるRPG
- 2004年にver2.0がリリースされ、10年以上経った現在でも遊ばれ続けている
- フリゲRPGの色褪せることのない傑作
- コンシューマーゲームのRPGよりも面白いフリゲとして評判
- 決まった攻略の仕方がなく、自分だけの歩き方で物語の結末へ
ダンジョンを探索していく「フリーシナリオRPG」で、とても自由度が高いです。
にも関わらず、ゲームのバランス調整が秀逸で、何度繰り返しても新鮮なゲーム体験ができるスルメゲーです。
目の肥えたフリーゲームファンや玄人からも非常に評価が高く、度あるごとに再評価されています。
仲間になるメンバーに図書館の司書や幽霊や葬儀屋などがいて、ちょっと独特の世界観も魅力です。
素人が自分の情熱で作ったものが、プロの商用作品を上回った例なのではないかと思います。
21位 MOTHER2
「大人も子供も、おねーさんも。」みんなが大切にした永遠のJRPG
- 糸井重里がシナリオとセリフを担当、印象に残る名言がたくさん
- 世界を旅するのがとても楽しい。フィールドではシンボルエンカウント方式を採用
- 今なおファンに深い感動を与える唯一無二のゲームソフト
ソーシャルゲームばかりの時代になった今からは、想像すらできないような、本当の感動を与えてくれたゲームです。
このゲームのことはそう簡単には語り尽くせません。
スマブラに「ネス」という男の子がいますが、それがMOTHER2の主人公です。(リュカは3の主人公)
冒険の楽しさと、ちょっとしたことに対する優しさが詰まったRPGで、今もふとしたときにやり返したくなります。
WiiUのバーチャルコンソールで遊べるのですが、「NintendoSwitch」でも何かしらプレイできる方法が準備されるといいですね。
- メディアSoftware Download
- 出版・メーカー任天堂
- 発売日2015-06-15
22位 うつしよの帳
和風オンラインRPGの最高傑作! 可愛い式姫(しきひめ)達が多数登場!
- 全ての戦闘がリアルタイムターン制バトルのオンラインRPG
- 「スタンプ」機能で気軽に他プレイヤーとコミュニケーション
- 女の子型式神「式姫」たちは、みんな個性的で可愛く美しい!
リアルテイムの戦略バトルが楽しめるRPGで、全国のプレイヤーと通信プレイができます。気軽にマッチングして、気軽にスタンプでコミュニケーションをとることができます。
和製MMPRPGですが、ストーリーとキャラが占める比重が大きく、自由なキャラメイキングで無限の探索と冒険……みたいなものとは少し違います。
ストーリーを重視しながら、十分な自由度もあり、さらにキャラ(式姫たち)も可愛いと言う、非常に日本らしいMMORPGになっていると思います。
何をすればいいか迷うこともないし、サクサクと進んでいくので、MMO初心者にもオススメしたいです。
また、絶妙な二次元で表現された「和」の情景が素晴しいです。総合的にとても良いゲームだと思います。
23位 12オーディンズ
アプリゲームの新しい王道RPG すべてにおいて快適で、遊びやすい!
- スマホ操作に最適化されたインターフェイスで、本格リアルタイムバトル
- どこか懐かしく、万人に愛される親しみのあるグラフィックと物語
- GPSで近くの仲間とマッチング、新しい出会いと冒険の旅へ
スマホアプリ時代の王道RPGはこれだと思います。
従来のコマンド式の縛りを脱して、スマホユーザーにとって最も分かりやすく気持ちいいインターフェイスでゲームが遊べます。
引き込まれるストーリー性のみならず、コミュニケーションもとれるし、GPSマッチングもあるし、ギルドも盛り上がってるし、もう言うことなしのMMORPGです。
24位 誰ガ為のアルケミスト
待望のスマホで遊べる高難易度本格RPG 育成のやり込み要素がすごい
- 「高低差」と「方向」で戦略は無限大
- 壮大な世界観でRPGの本当の楽しさを味わえる
- ストーリーの素晴らしさにも定評アリ!
ファイヤーエムブレムに結構似ていて、フィールドの移動や配置といった要素が重要になってくるRPGです。
任天堂から「ファイヤーエムブレム ヒーローズ」というキャラゲーが出ましたが、こっちのほうがよっぽどFEを踏まえているし、さらにオリジナルな面白さを見出しています。
シングルプレイはもちろん、4人で共闘して遊ぶこともできるし、RPG性とシミュレーション性が見事にマッチしているし、アニメーションなども豪華です。
スマホのシミュレーションRPGを挙げるなら外せない名作なので、みなさんぜひ遊んでみてください。
25位 ファイナルファンタジーⅦ
プレイステーションとは思えない驚愕のグラフィック(当時基準)で、多くのゲーム少年やゲームおじさんを驚かせました。今思えばチャチなテクスチャですが、それでも異常なワクワク感が味わえました。
ストーリーに関しても衝撃的なところが多く、思えばノムリッシュ(野村哲也)はここから始まったのかもしれません
「チョコボ育成」や「マテリアシステム」など、楽しめる要素が多いゲームだったと、今も思います。
クラウドやセフィロスなど、キャラの人気も高く、今もスマホゲームなどで頻繁に登場しますね。
- メディアVideo Game
- 出版・メーカースクウェア・エニックス
- 発売日2006-07-20
26位 陰陽師 - 本格幻想RPG
「平安時代」を舞台にした、「この世で最も美しいRPG」
- 全世界2億ダウンロードを達成! 「パズドラ」や「モンスト」を越える超大規模アプリゲーム
- 美と妖の平安京……これまでにないクオリティで表現された世界一の正統派RPG
- LBS(位置情報サービス)で現実世界と連動、近くにいるユーザーと共に妖怪を退治しよう!
中国が日本の文化である「陰陽師」をモチーフに作った幻想RPGで、その雄大なクオリティに驚かされます。
さすが人口10億人だけあって、金のかかり方がハンパないです。日本展開される前からすでに2億ダウンロードもされていて、世界のRPGの中で天下をとりつつあります。
まず、ビジュアルが最高峰です。キャラクターもオシャレだし、画質はもちろん良いし、背景や小物の一つ一つに手が込んでいます。
プレイ方法はわかりやすく、短い時間でも気軽に遊べます。ゲームバランスの調整も見事で、ゲームが苦手な人からガチ勢まで、あらゆる人が楽しめるように作られています。
アップデートでどんどん新機能が追加されていて、現実のマップと対応しているAR機能まであります。特定の場所でアイテムを入手したり、身近な人とマッチングして協力プレイができるのです。(その機能は使わなくても問題なくプレイできます。)
とにかく色々とスゴいゲームで、これからどういうふうに進化していくのか目が離せません。こういう神ゲーが、日本を舞台に選んでくれているのはなんか嬉しいですね。
声優は全員日本語を喋っているし、日本人ならやってみることをオススメします!
27位 ファントム オブ キル
「戦略性 × ドラマ」 儚く、美しく謳い上げる、珠玉のシミュレーションRPG
- 「ファンキル」の愛称で親しまれ2周年突破! 高いゲーム性でますます人気に
- 「攻殻機動隊」などで知られる押井守監督がアニメーションを監修! 世界レベルの映像表現
- タップ&ドラッグで快適操作! ジョブとスキルと武器を組み合わせる戦闘が楽しい
ファイヤーエムブレムのようなシミュレーション性と、キャラを育てるRPG性が合体したスマホの佳作RPGです。
このゲームの前提には、それまでに発売された様々なタイトルがありますが、その面白い部分をうまく取り入れた形で、さすがにやっていて面白いです。
アニメーションや声優さんのボイスなどのレベルが非常に高いのも特徴。
「Fateシリーズ」や「まどか☆マギカ」など、良い版権ともコラボしてますねえ。
古いゲームの機のソフトと、こっちを比べたら、「ガチャ」等を抜きにしてもスマホのゲームやっちゃうよなって思います。
なんだかんだ、かなり良い出来です。戦闘画面に入るときに表示される背景の奥行きが非常に素晴しいとプロの視点からは思いました。
28位 メイプルストーリー
ネトゲと言えばこれ! 2003年の登場から、今なお愛され続けるMMORPGの定番中の定番!
- WindowsOSのPCでプレイ可能なオンラインゲーム
- ネクソンが運営しており、日本・韓国・台湾などで高い人気を誇る
- 10年以上プレイしているプレイヤーがたくさんいる歴史あるサービス
- 新しい出会いと冒険が次々と発生中! まだまだメイプルの世界は終わらないっ!
数多くのゲーマーの生活を奪ったであろう魔性のオンラインゲーム。
当時にしてはアクション性の高い2DスクロールのMMOで、ギルメンと延々に狩りをするだけの行為が、至上の快楽だった。
運営の難しいMMOを、ここまで長い間継続できている時点ですごい。
また、今では悪名高い「ガチャ」の仕組みも、メイプルは初期に取り入れていた。
29位 マビノギ
無料オンラインゲームの定番中の定番!
- NEXON制作の、オンラインRPGの王道にして伝説
- ケルト神話を題材にした「ケルン」というゲーム内世界で繰り広げられるファンタジー
- アクション性が高く、それに加えて充実した生活要素のある画期的なMMO
旧き良き時代のMMOの楽しさは、すべて「マビノギ」に詰まっていたように思います。これほど「楽しい!」となるゲームはそうありません。
戦闘のみならず、生活要素や、演奏コンテストや、パーティーなど、まさに仮想世界ならではの楽しみに溢れていました。
現代の感覚では少し厚ぼったく見える目が異常に大きな二次元イラストすら、あのときの郷愁を思い出させる何かを感じます。(もちろんサービスは今も絶賛継続中です。)
ときたまログインして、ちょっと街々やフィールドを散策するだけ幸せになれる、そういうステキで大好きなゲームです。
30位 Fate/Grand Order(フェイトグランドオーダー)
伝説のノベルゲームがスマホゲームに! 文字数100万字超! 有名イラストレーター50人以上! 豪華声優40人以上!
- あの「Fate(フェイト)」の新作がスマホアプリで
- シリーズ未経験でも何の問題もなく楽しめる
- スマホに最適化された操作感抜群の本格RPGとストーリー
現存するスマホゲームの中で、最もストーリーが良いと言えるタイトルなのではないかと、やっていて思います。文字数は100万字を超えるそうです。
虚淵玄がシナリオが担当し、全体構成や総監督は奈須きのこが務めます。声優陣はこれ以上ないというほどの豪華さです。
Fate(フェイト)に触れたことの無かった人にも楽しめるように出来ているし、もう完全に天下とりにきてるなってレベルです。
案の定ネットでも非常に評価が高く、ノベルゲームの新しい形として、歴史に刻まれるゲームになるように思います。
31位 モンスターストライク
簡単操作の引っ張りアクション! 今、日本で一番熱いスマホゲームアプリ!
- 「日本一」と言っても過言ではないスマホゲームのデファクト・スタンダード
- 簡単なルールと奥深いゲーム性で老若男女に大人気
- 友達と一緒に遊ぶマルチプレイの草分け
誰でも遊べて、楽しくて、真剣にやりたい場合はより熱中できる。
日本のゲーム文化の粋のようなタイトルです。子供と大人が一緒にプレイすることすら可能であり、これを馬鹿にするゲーム通は多いですが、任天堂などの様々な過去の名作の遺伝子を継いでいると思います。
これ一本で、自社の名を冠した主要サービスがオワコンになった「mixi」を復活させました。
スマホゲームで一発あてるジャパニーズドリームを体現したようなソフトです。
32位 ラグナロクオンライン
究極の2DオンラインRPG……長い歴史を持ち、今なお愛され続け、アップデートされ続ける傑作中の傑作!
- 略称は「RO」、「ラグナロク」とは北欧神話の世界における「終末の日」を意味する
- 韓国の人気小説から始まったMMORPGだが、世界で会員数5000万人超えの超人気ゲームに
- ちゃんと日本人向けのチームがあり、『パズドラ』で知られるガンホーが運営している
韓国の会社が運営するパソコン用のオンラインRPGで、元々は『ラグナロク』という韓国の漫画が原作だそうです。
親しみやすい絵柄で、女性プレイヤーにも愛されているゲームです。
キャライラストや同人誌、アンソロジーコミックなど、日本での二次創作も盛んに行われてきました。
世界観が深く、各フィールドには単なるグラフィックスだけではない深みのある背景があって、考察したりそれについて話し合ったりするのも楽しいです。
「ギルド」はもちろん、「プレイヤーvsプレイヤー」もあって、ガチゲーマーも納得の良作と言えます。
ちなみに、国や地域ごとに運営会社が異なって、日本はあの「ガンホー」がサービスを運営しています。
以前に「パズドラ」ともコラボしていますね。
33位 パズル&ドラゴンズ
パズルRPGの金字塔。何年やっても飽きない至高のスマホゲーム。
- パズルとRPGを融合させ、後の多くのモバイルゲームに影響を与えた
- ネイティブアプリになったスマホゲーム市場を決定づけたビックタイトル
- RPGとパズル操作で無限の可能性、アップデートで今もなお進化し続ける
パズルの操作感とモンスター育成RPGを見事に組み合わせ、あの「マリオ」を超えて、日本で最も収益を出したゲームになりました。
単なる「ガチャゲー」ではなく、モンスターそれぞれの能力とパズル操作が組み合わさって、無限の可能性が見出だせるゲームだったと思います。
純粋に面白いゲームを作って運営していこうという空気が感じられて、多くのユーザーがパズドラを愛しました。
まだまだオワコンになっているとは言えず、「協力プレイ」など新機能も実装されていっているので、すごいゲームだなと思いました。
このゲームがサービス終了する未来はあるんでしょうかね?
あったとしたら、NHKに報道されてTwitterでみんなが追悼コメントやイラストを投稿するレベルの、超ビックニュースになりそうです。
34位 サマナーズウォー
個性的な育成システムで無限の戦略性! PvPやGvGも充実! ゲーマーのツボを押さえた王道RPG!
- 世界に認められた伝説のRPG(ロール・プレイング・ゲーム)
- すべてにおいて公平で納得感のある完璧なゲームバランス
- 新要素が次々と追加され、初心者へのサポートも手厚い
下手したら、世界で最も評価されたRPGになるかもしれません。
日本産のRPGは、基本的に海外ではあまりウケないのですが、『サマナーズウォー』は日本らしいテイストのゲームでありながら、全世界に7000万人のユーザーがいます。
シンプルな操作方法ながらも、戦闘が本格的で、トレーディングカードゲームと同じくらい戦略に幅があります。
彩りと個性豊かなモンスター達は、カワイクもカッコ良くもあり、すべて☆6に覚醒・進化すると共に、「ルーンシステム」によって自由に育成できます。
RPGが好きなら感動する確率大の、名作中の名作です。
ソーシャルゲームなんて認めないと言うテレビゲーム好きの方も、偏見を持たずに一度やってみて欲しいです。
35位 神姫PROJECT -カミヒメプロジェクト-
通称「神プロ」 圧倒的に可愛い美少女が繰り広げられる、ブラウザで遊べる次世代本格RPG
- まさに「神ゲー」 DMMが全力で贈る、本格ターン制の無料ブラウザRPG
- フルボイス、フルBGMで、美麗キャラクターが紡ぎ出す壮大なファンタジーを楽しむことができる
- ワンクリックでプレイできるが、前衛後衛や陣営などがあり、戦略性が高い
パソコンで遊ぶブラウザゲームです。アプリと違ってインストールしなくていいので、すごく気軽にプレイできます。
DMMゲームスの中でもトップクラスの売上を誇る伝説級のゲームですが、色々と曰く付きでもあります。
Cygamesの「グランブルーファンタジー」のシステムをまるまる流用したとか、ガチャの確率の表示を誤表記していたなどです。
ただ、このゲームの面白いところは、ゲーム性とサービス性が両立しているところです。
成人向けのモードとそうではないモードを自由に切り替えることができて、各キャラを育てて一定までレベルアップさせると、サービスシーンを見ることができる、という仕様になっています。
こういう形のゲームはわりと珍しく、爆発的な人気からも察せられるように、画期的だったのかなと思います。
戦闘面もけっこう面白いので、「こういうのがあるのか……」って感じで遊んでみてもいいんじゃないですかね。
36位 ポケットモンスター サン・ムーン
2016年11月18日発売、世界的に大人気のRPG「ポケットモンスター」の本編新作!
- 新システム「Zワザ(ゼンリョクワザ)」を実装
- 見知ったポケモンも「アローラのすがた」で違う姿に
- ジムリーダーは存在せず、主人公は「しまめぐりチャンピオン」を目指す
みんな大好き「ポケモン」の新作です。妖怪ウォッチに合わせてか、大きなお友達ばかりの現状に危機感を持ったのか、前作よりも「より子供向け」になっている印象です。
さすがゲームフリークというべきで、ポケモンたちは可愛らしく、チュートリアルは丁寧で、島の色んなところを巡っているだけでも冒険の気分を味わえます。
秘伝技を廃した判断もナイスだったように思えます。
ただリーリエちゃんのシナリオはちょっと……という感想を抱く人が多いようですね。無理もないです。
脚本さえまともな人が担当していたら、非の打ち所のない神ゲーになったのに……という残念さも少しあります。
- メディアVideo Game
- 出版・メーカー任天堂
- 発売日2016-11-18
37位 クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
クイズとRPGの奇跡的な組み合わせ! ゲームをしながら勉強ができる!
- クイズに答えて敵を倒していく「クイズRPG」
- 全国のクイズ競技者とトーナメントバトル
- 協力バトルも実装され、さらに楽しく、より賢く
日本の「RPG」の底力を感じさせるソフトですね。
経済評論家の勝間和代さんがハマっていたらしいですが、IQ高めのゲームで、クイズしながら知識を蓄えて、それがRPGの攻撃になって繁栄されるという、シリアスゲーム(あるいはゲーミフィケーション?)に分類される試みだと思います。
このゲームのスゴイところは、堅苦しくなく、普通にゲームとして面白いところです。
ルールもわかりやすいし、誰でも普通に遊べます。
「猫」つながりか、「白猫プロジェクト」などともキャラが共通していたりして、コロプラファンなら嬉しいでしょうね。
美少女だってたくさん出てきちゃいます。
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今回は、「スマホゲームランキング」や「PCゲームランキング」等から、「RPG」にあたるものを厳選してきた形になります。
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以下は、RPGに関しての詳しい説明です。
RPG(ロール・プレイング・ゲーム)とは?
「RPG:Role-playing game」は、日本ではあまりに頻繁に使われる言葉ですが、もともとの本場(アメリカ)で使われていた意味とは乖離が生じています。
「Role-playing game(ロール・プレイング・ゲーム)」を直訳すると、「役割を演じるゲーム」になります。
しかし、日本では必ずしもそのような意味で使われているわけではなく、
- 「経験値」や「レベルアップ」の要素があるゲーム
- 「アイテム」や「HP」「MP」など、数字で表現されるリソースを管理するゲーム
- コマンド選択のインターフェイスを採用しているゲーム
- 物語要素、ストーリーが重視されているゲーム
- アクションゲームのように入力の上手さや素早さが必ずしも必要とされないゲーム
- シミュレーションよりも簡略化され「キャラクター」が重視されているゲーム
などを「RPG」というジャンルで括ることがあります。
日本において、「RPG」は独自の概念として発展し、広い言葉として捉えられるようになっているのです。
ちなみに、「RPGゲーム」と言う人がよくいますがやめましょう。「RPG(ロール・プレイング・ゲーム)」なので、「ゲーム」が重複してしまいます。
RPGの始まり
もともとはアメリカで生まれた言葉です。
アメリカでは、ミニチュアゲーム(フィギュアのようなものを動かして遊ぶ、融通の効くチェスのような遊び)から派生して、各プレイヤーが割り当てられた役割を演じるボードゲームのことが、「RPG(ロールプレイングゲーム)」と呼ばれていました。
それは、日本では「TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)」と呼ばれています。
『遊☆戯☆王』という少年ジャンプの漫画を知っている方は、遊戯たちと闇バクラが戦った「モンスターワールド」という卓上ゲームを思い出してみるとわかりやすいと思います。
最近では、『クトゥルフ神話』というTRPGが流行し出したりもしています。
そのようなTRPGは、数字の計算などが面倒でもあり、その面倒な計算をコンピューターにやらせてみてはどうか、というところから、現在多くの人に親しまれている「コンピューターRPG」が始まりました。
コンピューターRPG
現在は単に「RPG」と呼ばれることが多いです。
「RPG」という言葉は、現在、大勢の人々の意識の間では、アナログなものからデジタルなものに変わってしまいました。
1975年には、『ダンジョン (Dungeon)』というゲームが、米国の大学院生によって作られました。これは、人気TRPG『ダンジョン&ドラゴンズ(D&D)』を、ライセンスを得ずにコンピューター上に実装したもので、「経験値」を稼いで「レベル」を上げ、「スキル」を習得するという、現在まで続く「RPG」の原型を作ったと言えます。
その後、1981年に発売された『ウルティマ』や『ウィザードリィ』のようなパソコン用の本格RPGが、一部の間で人気を博していきます。
それら日本にも輸入され、やがて日本は独自のRPGを作り出すようになっていきます。
1986年の『ドラゴンクエスト』、1987年の『ファイナルファンタジー』、1988年の『イースⅡ』、1992年の『真・女神転生』、1996年の『ポケットモンスター』など、今も多くの人が知る日本独自のRPGに発展していったのです。
RPGの複合ジャンル
RPGにも様々な種類が生まれ、アクション性のあるもの、シューティングと組み合わさったもの、パズルと組み合わさったものなどがあります。
それは、元々のジャンルの後に「RPG」を付け、「アクションRPG」や「パズルRPG」などといった使い方がよくされます。
RPGの数値の処理による部分は、わりと何とでも組み合わせることがわかってきました。
近年のソーシャルゲームやスマホアプリゲームは、単にコマンド操作のみの「RPG」であることもあれば、「クイズRPG(魔法使いと黒猫のウィズ)」や「ひっぱりハンティングRPG(モンスターストライク)」など、「何か」とRPGをくっつけたものが多いです。
「RPG」という言葉の厳密な定義にこだわらない柔軟さが、日本においてこれほどまでRPGを流行させた要因の一つかもしれません。
MMORPG(オンラインRPG)
「MMORPG」とは、「Massively Multiplayer Online Role-Playing Game(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)」の略で、オンラインで大規模に多人数のプレイヤーが繋がって遊ぶRPGのことです。
日本では、同様の意味として「オンラインRPG」という言葉を使うこともあります。
人気ライトノベルでアニメ化もされ、近年アニメ映画化もされている『ソードアート・オンライン』のような作品をイメージするとわかりやすいと思います。
通常の一人用RPGと違い、全員がデータを共有し、「ゲーム内資産」は、プレイヤー同士の関係性によって規定されるという特徴を持ちます。だから、リセットして何度もやりなおしたり、裏技でアイテムを増やしたりなどはほとんどの場合禁止されています。
オンラインが当たり前の環境が進み、MMORPGはますます人気のジャンルになってきています。
特にスマートフォンはオンラインが当たり前なので、多くのRPGに「MMO」的な要素が付随しています。
他のプレイヤーと繋がる要素がないゲームでさえ、運営が資源を管理し、「リセット」や「裏技」は禁止され、時には罰せられます。
その意味で、MMORPG(オンラインRPG)には、家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機など、コンシューマーゲームのRPGとは大きく異る特徴があると言えるでしょう。オンラインRPG内の資産は自分だけのものではなく、全員と繋がっているからこそ意味があるのです。
「ガチャ」という収益方法にしても、その景品の対象が多くのプレイヤーの憧れであるからこそ、プレイヤーにとって価値を持ちます。
RPGが大人気の日本
実は、本場のアメリカでは、RPGはそこまで流行しているジャンルではありません。
『スカイリム』などの大人気のソフトなどがあるものの、スポーツ系ゲームやRTS(リアルタイムシミュレーション)、TCG(トレーディングカードゲーム)と言ったジャンルのほうが、RPGより遥かに人気があります。
これに関しては、本場のアメリカのほうが、RPGという言葉をより厳密に捉えているという背景もありそうです。
2014年に行われたCESAのマーケティングリサーチによると、日本で最も好きな人の多いジャンルは「RPG」だったそうです。
キャラクターが重要視されたり、コツコツ経験値を稼いでいくRPGが、勤勉(あるいは真面目系クズ)である日本人の嗜好に合っているのかもしれませんね。
『マビノギ』や『メイプルストーリー』など、MMORPGという分野において、圧倒的な名作を産み出し、運営し続けてきた企業「NEXON(ネクソン)ですが、そのNEXONが全力でスマホゲームに注力した結果が、この『HIT(ヒット)』というタイトルです。
「ヒット」というシンプルなネーミングからも、このゲームを何十年続くものにしていこうという意気込みが感じられます。
まず、力の入り方がハンパじゃないです。
一つ一つの動作が可憐で美しく、とても精密なアクションが出来ます。
また、十数年オンラインゲームを運営してきただけあり、ユーザーが感じる不満をよく理解して、最低限にしようと努力しています。
例えば、最初にアプリをインストールする際、そのちょっとした待ち時間の間にも、ゲームの操作方法などを説明する「ゲーム内マンガ」を表示して、手持ち無沙汰にならないようにしているのです。そのような配慮は随所に見られます。
2016年の12月にリリースされたアプリですが、すでに世界中で盛り上がっていて、めちゃくちゃ面白いです。
ここ最近のゲームの中では最もオススメできます。