まだまだ面白い「ポケモンGO」のおすすめポイントを紹介
7月に日本での配信が始まってから、三ヶ月が過ぎようとしています。当初、テレビやネットのニュースで随分話題になり、ためしにダウンロードしてみた人も多いのではないでしょうか。
しかし配信開始から数ヶ月、プレイヤーは少なくなってきたという話をよく耳にします。盛り上がりに便乗して、試しにはじめてみた人たちが飽き、夏休みが終わって時間がなくなり、図鑑コンプリートを達成した人たちが卒業して行ったからだろうという話も聞きました。
ただ、私のようにマイペースにまったりと、ポケモンGOをプレイしている人はまだまだいるようです。
ポケモンGOとは
テレビでもよく伝えられて話題になったので、知っている人も多いと思いますが、面白さを紹介しておきたいと思います。
ポケットモンスターという生き物を、街中で捕まえていくゲームです。現実拡張ARのシステムが使われていて、実際に足を運んで、ポケモンが出現するポイントへ行かないと何も起こりません。
歩きながら、ポケモンを見つけて集めていく、そして図鑑を埋めていくというのが遊び方の一つです。実際の景色と共に、ポケモンの写真を撮ることもできます。
もう一つの遊び方に、捕まえたポケモンを強化して、ジムに挑戦するというものがあります。ジムには、他のプレイヤーが鍛えたポケモンが置かれていて、それを倒してそのジムを自分の陣地にしてしまおうというシステムです。
近所のジムを見てみると、何度も同じ名前のプレイヤーのポケモンが置かれていて、顔も知らないそのプレイヤーに親近感を覚えるようになっていきます。
また、町歩きが楽しくなります。ポケストップというアイテムがもらえるポイントがあるのですが、そこは公園のオブジェだったり、看板だったり、なんだか面白いものが置かれているポイントだったりします。これまで住んでいた町に、こんな知らないものがあったのかと新たな発見があります。
ポケモンGOの問題点
よく言われているのが、歩きスマホを推進しているのではないか、という点です。
確かに、歩きながらプレイしている人もいます。しかし、多くの人は立ち止まってポケモンを捕まえています。実際公園などで、たくさんの人が立ち止まってスマホをいじっている風景をよく見かけます。
歩きながらプレイしている人には、多くのプレイヤーも迷惑しています。もちろん、自転車や自動車を運転しながらなんて言語道断です。お台場での集団移動も問題になりました。
大勢が道路を横断して、多数の車に迷惑をかけると行った事態になりました。赤信号もみんなで渡れば怖くない、みたいな集団心理だと思われます。
もっと自分自身をしっかりと持ってプレイしてもらいたいと思います。ポケモンGOをやっている人は常識がなく安全意識にかけているなんていうレッテルを貼られないようなプレイをしていきたいですね。
また、大勢が一箇所に集まってしまい、近隣住民に迷惑をかけているのではないかという問題です。
これは確かに、そう感じています。ポケモンの件に限らず、常に他人のことも考えながら行動していきたいものです。
これからのポケモンGO
ポケモンの本家大元のゲームでは、交換システムがあったり、ジム以外での対戦ができたり、もっとたくさんのポケモンがいたりと世界はまだまだ広がる余地を残しています。
少しずつではありますが、アップデートもされていて、当初からあったシステムに、「相棒ポケモンを連れて歩ける」「レベルが低いプレイヤーもジムで戦いやすくなった」といったものが付け加えられました。
どんどん使いやすいようにアップデートして行ってもらいたいと思います。
また、これから一番に望みたいのがポケモンがどこに隠れているかもっとわかりやすくしてほしい、という点です。現在は隠れているポケモンが何匹は表示はされますが、どこにいるのかは全く検討がつかず、適当に歩いては捕まえたいポケモンを逃してしまうことが多いです。
早期に改善を望みたいポイントです。
まとめ
まだまだ私の中では現役のポケモンGOを紹介しました。
確かに、当初ダウンロードした時ほどの熱中具合ではないですが、日常の一部に組み込まれ、今はマイペースにまったりと遊んでいます。
普段の散歩のお供にしたり、たまに遠くへお出かけするときは、必ずプレイしながらお出かけしたりします。そうすると全く知らない町でも、その町がどんなところなのかポケストップで確認できたりして楽しむことができます。
ゲームに熱中しすぎて周りに迷惑をかけてしまう楽しみ方ではなくて、他人のことも考えつつ、自分なりの楽しさを見つけていくのが良い遊び方なんじゃないかなと思っています。