2016年10月23日

RPGの原点にして頂点「ドラゴンクエスト3」のおすすめパーティは?

1988年社会現象を巻き起こした伝説のRPG『ドラゴンクエスト3(以下DQ3)』。今なお根強い人気を誇り、様々なハードへの移植やリメイクを切望されている作品です。

過去にスーパーファミコンでリメイク版が発売されましたが、性格システムという新たな要素や男女別の装備品、盗賊という新たな職業も加わりさらにパワーアップしていました。現在ではアプリゲームとしてスマートフォンで遊ぶことが出来ます。


DQ3の醍醐味は自由度の高さにあります。主人公の勇者は固定ですが、7種類の職業から仲間を選ぶことができます。組み合わせは様々でが、どんな組み合わせがおすすめかをご紹介していきましょう。

1)王道の勇者・戦士・僧侶・魔法使い

一番無難で攻守のバランスが取れたパーティです。よく言えば王道、悪く言えば退屈と言ったところ。物語の中盤に転職が出来ますが、このパーティだと転職の必要はありませんのでサクサク短時間でクリアできます。まずは物語を楽しみたいという人におすすめです。

2)高火力を狙う!勇者・武闘家・盗賊・魔法使い

回復は勇者のホイミと薬草に頼り、あとは全員で攻撃しまくるという、攻撃特化型パーティです。序盤は厳しい場面がありますが、中盤からはかなり楽になります。レベル20になり悟りの書を入手したら、盗賊か魔法使いを賢者に転職させると回復役が増えて楽になります。

3)道具とお宝重視!勇者・盗賊・盗賊・商人

盗賊は戦闘終了後に道具を、商人はお金を入手していることがあります。この特徴に頼って道具を中心に冒険を進める特殊パーティです。
商人の特技「あなほり」は低確率で強力な防具や武器を手に入れることが出来るため、根気よく粘れば冒険が楽になります。
盗賊は素早さが高く、防御力が素早さ依存ですので戦闘でも万能な活躍が期待できます。商人は全体的な能力値に特徴はありませんが、逆に性格次第でどんな風にも伸ばしていけますので、どう転職させるかを考えて性格を選びましょう。

4)博打覚悟の、勇者・遊び人・遊び人・遊び人

まともに戦えるのが勇者しかいないパーティです。遊び人は能力値が低く、レベルが上がれば上がるほど戦闘中に勝手に遊びだし言う事を聞かないという困った特徴があります。しかしレベル20になれば悟りの書無しで賢者になれるという大きなメリットがあります。
転職させること前提で育て上げれば見返りが大きいので、レベル20まで頑張れるという方にはおすすめのパーティです。しかし、序盤がかなり辛い上に終盤になると賢者が強すぎて難易度が下がってしまいますので、一長一短です。

5)まとめ

DQ3は職業ごとにはっきりした長所と短所が存在しますので、自分の好みでパーティ編成をすることができます。勇者が攻撃も回復も出来る万能キャラですので、回復役の僧侶を削っても難易度は上がりますがなんとかなります。

おすすめ職業は武闘家と盗賊です。素早さがズバ抜けて高いというのと、武闘家の会心の一撃は終盤になればなるほど猛威を振るいます。はぐれメタルを相手にする時の必須職業ですので、最低でも一人は育てておきましょう。

古いゲームと思って侮ってはいけません。是非一度プレイしてみてください。

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