【キヨ・レト】ニコニコ動画ゲーム実況者の強さ議論【ふぅ・もこう・高田健志】

扱う対象

ニコニコ動画で活躍しているトップクラスの実況者達を対象に、ランクを付けていこうと思っています。
「何様だよ？」と言われるかもしれませんが、自ら人気者になろうとする行為がゲーム実況であり、このような評価に晒されたり、2ちゃんねるなどに書き込まれるのも、有名な人たちは折り込み済みだろうと思います。私も遠慮なく評価をつけていこうと思います。

全員を取り上げるわけではなく、「しんすけ」「obasan」「マツリ」さんのような過去のレジェンド的な人は扱わずに、なるべく現役で活躍している人を中心に紹介していきたいと考えています。（つわはす等の例外もあり）

評価方法

一番大事なのが評価方法・評価基準だと思います。
これらような要素を加味します。

• 男子人気（男性人気）
• 女子人気（女性人気）
• ニコニコ人気
• 動画再生数
• 動画の質（クオリティ）

以下、詳しく説明していきます。

男子人気（男性人気）

男子が見て面白いと思うような人気です。小学生から高校生くらいまでの男の子が、普通に見て面白いと思えるような基準です。
YouTuberで例えるなら、「ヒカキン」さんのような方が「男子人気」の頂点にいると言えます。

女子人気（女性人気）

黄色い声援を送られるような人気のことです。腐女子的な要素も多少は含みますが、純粋にキャーキャー言われるような女性人気の意味合いが強いです。
YouTuberで例えるなら、「はじめしゃちょー」さんのような方が「女子人気」の頂点にいると言えます。

ニコニコ人気

これは、古くからのニコニコ動画的な文脈を踏まえた人たちからの人気です。動画に面白いコメントを書き込む人たち。ネットの闇に潜む人たち。「淫夢動画」や「オレオナ」を好む人達や、「◯◯ニキ」みたいな言葉遣いをするような人たちとも関係があります。このニコニコ人気が高いほど、コメントに愛され、仮に本人が面白くなくても、視聴者の力によって動画が面白くなることすらあります。ニコニコのゲーム実況者にとっては非常に重要な要素です。
YouTuberで例えるなら、「たれぞう」さんのような方が「ニコニコ人気」の頂点にいると言えます。

動画再生数 

これは、単純にどれだけ動画が再生されたかという数値のことです。客観的な指標であり、これも評価をするにあたって考慮にいれることにします。

動画の質（クオリティ）

ゲームの実力や動画編集力、トーク力なども評価の対象にします。
動画の質と人気は否定するわけでもなく、ニコニコ動画的には、質が低いからこそ面白い……ということが頻繁にあり得るのですが、重要な要素であることに違いはないので、クオリティも評価基準に入れることにします。

これらを、スプラトゥーンのウデマエと同じように「S＋」から「C−」で評価します。
各項目は、簡略化のために

• 男子人気　→　男
• 女子人気　→　女
• ニコニコ人気　→　ニコ
• 動画再生数　→　数
• 動画のクオリティ　→　質

と表記します。

それでは、前置きが長くなってしまいましたが、本編です。

人気ゲーム実況者の強さ議論

S＋

幕末志士（男：S、女：S、ニコ：S、数：S＋、質：S）

キヨ（男：S、女：S＋、ニコ：A＋、数：S、質：A）

レトルト（男：S、女：S＋、ニコ：A＋、数：A＋、質：A）

レオモン（男：S＋、女：A＋、ニコ：S、数：S、質：S＋）

S

アブ（男：S＋、女：S、ニコ：A、数：S、質：A）

もこう/馬場豊（男：A＋、女：A、ニコ：S＋、数：A、質：B＋）

うんこちゃん/加藤純一（男：S、女：B＋、ニコ：S＋、数：A−、質：A）

ガッチマン（男：S、女：A、ニコ：A、数：S、質：A＋）

牛沢（男：S、女：A＋、ニコ：A、数：S、質：A＋）

A＋

ふぅ（男：S、女：B−、ニコ：S＋ → C− → B、数：S、質：S）

セピア（男：A、女：A＋、ニコ：A＋、数：A、質：A＋）

hacchi（男：A＋、女：A、ニコ：A＋、数：S、質：A＋）

ありぽん（男：S、女：B−、ニコ：S、数：A、質：S）

ジャック・オ・蘭たん（男：S、女：A−、ニコ：A＋、数：A＋、質：A＋）

A

シン（男：A＋、女：A＋、ニコ：A、数：A＋、質：A）

キリン（男：A＋、女：A＋、ニコ：A＋、数：A＋、質：A）

倭寇（男：A＋、女：A、ニコ：A、数：A、質：A＋）

すぎる（男：A＋、女：A＋、ニコ：A、数：A＋、質：A）

コジマ店員（男：A、女：S、ニコ：B＋、数：A＋、質：A＋）

A−

ねねし（男：A＋、女：B−、ニコ：A、数：B＋、質：A）

胎児（男：A＋、女：A、ニコ：A、数：B＋、質：A＋）

B＋

つわはす（男：A、女：S → C＋、ニコ：A → S＋、数：S 、質：A−）

むつー（男：A−、女：A−、ニコ：A−、数：B＋、質：B＋）

B

高田健志（男：C＋、女：C、ニコ：S＋、数：B−、質：C）

りめるん（男：A＋、女：B、ニコ：B＋ → C−、数：A、質：B＋）

B−

B帯からはいわゆる人気実況者
「超会議」や「闘会議」などのイベントでオフパコも視野に入るレベル

C＋

一般的な基準で言えばかなりの人気者
ニコニコ生放送をすれば一定数の人が来て盛り上げてくれるし、Twitterにスイーツの画像を上げればたくさんのファボがつく
ゲーム実況をしていて一番楽しいと思えるレート帯かもしれない

C

居心地よく実況することができる
このレート帯はファンしかおらず、アンチのいないやさしい世界
幸せな実況ライフをおくることができる

C−

駆け出し実況者

 補足

ふぅ

かつてクソ運営や人気アイドル実況者に噛み付く狂犬として圧倒的なカリスマ性を誇っていた「ふぅ」
投稿動画も、馴れ合いをせずにコンスタントに高い数字を叩き出し、「キヨ」や「レトルト」が表の実況者であるなら、「ふぅ」が裏の実況者という立ち位置に置かれていた。

しかし、どういうわけか、突如「チャンネル開設」を宣言。
ふぅを応援していたニコニコヘビーユーザーからの評価が「運営に噛み付く狂犬」から「アゴなしチワワ」に一変し、炎上レベルで叩かれる日々が続いた。「ハゲノイド」というあだ名がついたり、「ふぅシャム説」が提唱されたりもした。

4ヶ月後、「ふぅ」はチャンネル閉鎖を発表。ここでも「しゃむしゃむ言われてっけど俺そこそこイケメンだから！」等の名言を残す。
「正直この四ヶ月、ガチで悪夢だったよ」と打ち明け、チャンネルなどで金を貰わず、今までのように実況していくことを発表。「ゼロから実況者として覇権を握る為にやってきます！」と宣言した。
今後の「ふぅ」に期待が高まる。

つわはす

かつてはキヨレト、セピア、牛沢並に人気を集めていたゲーム実況者で、動画を続けていればチャンネル開設をして大金を手にしていただろうが、ある事件をキッカケにニコ動を引退。

彼女持ちの身でありながら他に関係した女性を妊娠させてしまい。さらに中絶した彼女に向かって「ありがとう」と（悪意はなかったにしろ）言ってしまう。その後「そこはありがとうじゃないよね」という至極真っ当なツッコミを受けた上に、そのやり取りをLINEに晒されてしまって大炎上。また、つわはすのせいで多くのゲーム実況者が顔バレした。
キヨやセピアが吹っ切って顔出しをするキッカケになって人物とも言える。

実況を引退したかに見られたつわはすだが、アブのラジオで元気な姿を見せ、「そこはありがとうじゃないよね」も自らネタにしていくメンタルの強さを見せる。つわはす自身に復活する意図があるのかどうかはわからないが、また動画を始める可能性は十分にある。

この記事について

あくまで個人的な判断による強さ評価であり、事実誤認をしているところや考慮に入れられていない部分が多くあります。ツッコミなどは歓迎しています。

また、全員はカバーできていないので、今後実況者や補足文章を追加していく可能性があります。