2016年10月24日

ニコニコで人気のスプラトゥーン実況者「胎児」が凄すぎる!プレイ以外の魅力もたっぷり紹介!

2015年に発売されて世界中でヒットした「スプラトゥーン」の実況者の中で最強と言えば、と聞いて最も名前が上がるのが胎児さんだと思います。
その強さゆえに神格化されるほどで、強い人のことを「胎児」と呼ぶこともあるんだとか。

そんな胎児さんですが、実はプレイだけでなく、嫁さんにベタ惚れだったりとなかなか面白いところがたくさんあるので、そこも含めて紹介していきたいと思います。

胎児のプロフィール

まずは胎児さんのプロフィールを紹介します。

胎児さんの代名詞といえばスプラトゥーン動画ですが2015年6月25日に初めて投稿されています。スプラトゥーンが発売されてから1ヶ月弱ほどしか経過していないにも関わらず、既にウデマエはカンストしており、ゲーム内のレートだけでなく、本当の腕前もカンストしたプレイで一躍注目を集めました。

実は胎児さんが始めてあげた動画はこのスプラトゥーン動画ではなく、2009年8月6日にバイオハザード4のプレイ動画を上げていて、実は古参投稿者だったのです。
ちなみにスプラトゥーン動画でも当初は声無しのプレイ動画で、バイオハザードでも声無しの動画です。
ただ現在は声ありの動画もたくさん投稿しているれっきとした実況者です。

ちなみにバイオハザードシリーズでもプレイは常人離れしており、バイオシリーズ・マーセリナーズのトップランカーだった経歴もあるそうです。Twitterでは圧倒的なプレイを支える反射神経の鍛え方などを語っていることもあり、プレイを上達させることにも人並み外れた執着を伺わせています。

年齢は明かされていませんが、噂によると2016年現在では20代後半~30代前半といったものが上がっています。実況者の中では年長組かもしれませんね。

既に結婚はされていて、嫁さんも生放送に登場したり、挙句の果てに嫁さんがメインの動画もいくつか投稿されています。プレイ動画だけ見ると全く想像がつかないのですが、胎児さんはかなりのろけているところがあって、なかなかチャーミングです。

嫁さんは絵がうまくて、胎児さんのプロフィール画像は嫁さんが書いたものらしいです。本人の絵の実力は…お察しください。

また残念ながら、ハゲてきていることを気にしていて、嫁さんにも「ハゲ」とイジられることがあるそうです。まだお若いのになかなか大変ですね。リスナーからもたまに指摘されることもあります。

所帯持ちということで当然仕事はされています。どんな仕事なのかは公言していませんが、デスクワークでプログラマーではないこと。ただ生放送している時間を見ると平日の9時からやる仕事ではなさそうで、休日に仕事して平日に放送したりと不規則な感じに見えます。

このように単なる「プレイが上手い人」ではなく、リスナーとも近い距離でゲームを楽しむ一人のおじさん、という面も兼ね備えています。

胎児のプレイ

胎児さんと言えばあまりに強すぎるがゆえに、ニコニコ動画ではイチローや室伏広治といったチート級の人という扱いをされています。

1試合10キルはおろか20キルすら達成してしまう、常人には絶対に真似出来ないプレイはスプラトゥーン動画界に衝撃を与え、その後も投稿され続ける神業プレイに多くの人が驚かされました。

特に胎児さんがよく使っている「スプラシューターコラボ」は胎児さんが動画を投稿していた初期にはあまり人気のなかった武器なのですが、胎児さんがこの武器を使用して動画をあげてからというもの、スプラトゥーン全体にスプラシューターコラボが広まったほどの影響力があるんです。

またFPSやTPSゲームの腕前に関しては絶対の自信を持っており、普段はそれほど自信過剰ではないのですが、ゲームの腕に関しては並々ならぬプライドを持っており、誰にもゲームでは負けたくないという闘争心を出しているのも胎児さんの魅力です。

ただ、名実ともにトッププレイヤーだった胎児さんですが、大規模な大会では優勝したことがなく、それを自虐気味に語るほど気にかけていたそうです。

普段胎児さんが投稿する動画は胎児さんのスーパープレイばかりですが、実際の大会となると胎児さんクラスの人がたくさんいて、いつものように一筋縄ではいかないところもあります。
それでも良いところまでは勝ち上がるのですが、準決勝や決勝で敗れることが多くなっていました。

そんな胎児さんですが、2016年の3月中旬から5月1日にかけて行われた大規模大会の「EndGame Splatoon Premier League(eSPL)」に出場し、見事大規模大会で初優勝を遂げています。
そのときには余りの嬉しさにタイトルがネタバレの動画をあげているほどです。

その後の5月29日行われた発売1周年記念大会「スプラ感謝祭2016 ガチ部門」でも見事優勝しており、いよいよ無冠の王者から最強王者になった瞬間でもあります。

ちなみにスプラトゥーンで最も有名な大会といえば公式が主催している「スプラトゥーン甲子園」で、SIGUMAさんやM.K.Rさんなど有名実況者も参加している大会だそうですが、胎児さんは顔出しがいやなのか出場しない方針だそうです。
仮に出場すれば優勝候補にもあげられる存在なので個人的には出場して欲しいなと思っているのですが…。

嫁にのろける胎児さん

そんな圧倒的なプレイを見せる胎児さんですが、嫁さんにはのろけまくるという面白い一面があります。
嫁さんもゲーム好きで、ガチのプレイヤーではありませんがなかなかの腕前で、スプラトゥーンでも黒ザップでSランクに到達したこともあるほどです。

そんな嫁さんに「ガチマッチ講座」と称して胎児さんが教えながら、嫁さんがプレイをするという内容なのですが、予想外に上手い嫁さんによだれを垂らしながら「凄い、凄い」を連呼する胎児さんの新しい一面を見られる貴重な動画です。

大会では感情を失ったかのように任務を遂行するエリートスナイパーのような胎児さんですが、ニコニコ生放送などオフの時には時にはリスナーにいじられながら楽しそうにゲームをする実況者さんでもあるのです。

もこう先生との絡みも?

そんな誰からも愛され尊敬されている胎児さんですが、それとは全く正反対のもこう(馬場豊)という実況者がお気に入りだということも知られています。

もこうとは「厨ポケ狩りシリーズ」で名を馳せたニコニコ実況者で、スプラトゥーンでは下手くそなプレイをしながら、キルされるたびに発狂したり、コントローラーを投げつけるというスタイルで人気を博していました。

正統派の胎児さんとは真逆で、もこう(馬場豊)とは絡むことなんてないかと思っていたのですが、胎児さんは心が広く、そんなプレイも許容してファンであることを公言していました。
そしてもこうとのコラボ動画まで挙げられるほどでした。

下手くそなもこうを必死に護衛しながら処理に導く胎児さんが本当にカッコイイです。
今でもたまにもこうの動画をマイリストするなどお気に入りなようで、胎児さんの心の広さに驚かされるばかりです。

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