【11月10日更新】日本のYouTubeチャンネル登録者ランキング
YouTubeには、個人のクリエイターが面白い動画を投稿して生活を立てていくYouTuberや、テレビに代わるプロモーション媒体として企業チャンネルまで、たくさんのチャンネルが存在します。
YouTuberにとってチャンネル登録はユーザーをつなぐ最も重要な導線であるため、ともすれば「チャンネル登録者数=人気」と見られることもあるほどです。
そんなYouTubeのチャンネル登録者数をランキング形式で紹介しています。
皆さんのお気に入りのチャンネルはランクインしているでしょうか?
1位 はじめしゃちょー(424万5654人)
好奇心が掻き立てられる壮大な実験動画が人気
- YouTubeの単体でのチャンネル登録者数は日本一
- 若い女性から絶大な人気を誇る
- 三股疑惑で大炎上し活動を休止していたが、2017年5/12に活動再開
2位 HikakinTV(349万1640人)
Hikakinのメインチャンネル
- 毎日夜7時に動画が投稿される
- ヒカキンが日常の中で面白いものを紹介するチャンネル
サムネイルでいつも驚いたような変顔をしていて、ヒカキンに興味がなくても否応なく「おすすめの動画」にあがってくるので、YouTubeを使っていたら必ず一度は目に留まるであろうチャンネル。
商品紹介やコラボ動画、サムネイルの変顔など今や定番となったYouTuberの当たり前はこのチャンネルから生まれた。
3位 avex(305万7610人)
日本を代表する音楽メディアの巨人
- 企業チャンネルとしては最大の登録者数
- 動画再生数は日本のチャンネルとしては最大
- 三代目J Soul Brothersなど人気動画を多数投稿
1億再生を突破した三代目 J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」を始めとして、1000万再生超えの動画を多数投稿しており、動画再生数ははじめしゃちょーを大きく上回っている。
ネット時代になっても若者に支持される音楽や映像を輩出し続けられるのがエイベックスの強みなのだろう。
4位 HikakinGames(238万8325人)
ヒカキンのゲーム実況専用チャンネル
- サブチャンネルながら250万人近い登録者を誇る
- マインクラフトやモンストなど10代に人気のゲームが多い
マインクラフトの動画はやたらと伸びるが、他のゲームはそれほど再生数が伸びないという面白い傾向がある。
ヒカキン+マインクラフト好きのキッズが主な視聴層だと予想される。ヒカキン自体はゲームは上手くない。
オセロ世界チャンピオンと対戦など面白い企画もあるので一度見てみると良いかも。ただやっぱりマインクラフト以外は伸びていない。
5位 木下ゆうか(230万7386人)
愛らしいルックスからは想像できないほどの大食いが魅力
- 5キロも6キロも食べてしまうこともある大食いYouTuber
- かつてTVチャンピオンの大食い番組に出演したことも
- 女性YouTuberとしては最多のチャンネル登録者数
大食い動画という常人には真似できない特殊なスキルで新しいジャンルを築いている。
ただ大食いなだけではなく、可愛らしいルックスやキャラクターあっての人気。
食費は人の何倍もかかっているらしいが、今やとてつもない年収を稼いでいるから何の問題もないだろう。
6位 SeikinTV(196万0348人)
HIKAKINの兄で、兄弟揃ってトップYouTuber
- 弟のHIKAKINに負けず劣らず高い歌唱力を誇る
- 既に結婚して家庭をもっているので、HIKAKINよりも落ち着いた動画が多い
- 実はスキージャンプで全国上位の成績を収めたことも
「弟の七光り」と呼ばれることが多く、実際にヒカキンがいなかったら間違いなくここまで人気は出なかっただろうが、そこまでバカにされるほどつまらないわけでもない。
プロ並みに歌がうまいし、ヒカキンとはまた違った面白さの動画を投稿しているので、100万人以上の登録者にこぎつけている。本当につまらなかったらここまで伸びていませんよ。
7位 HIKAKIN(184万0544人)
ヒューマンビートボックス用のチャンネル
- HIKAKINが有名になるきっかけになったビートボックス用のチャンネル
- ただし、2016年現在更新されていない
思えばヒカキンは当初スーパーマリオのボイパが凄い、ということで実力派の扱いだった。それが今ではキッズ専用機として大袈裟なリアクションを取って小学生をメインターゲットにするまでに路線変更した。
商魂たくましいというか、ビートボックスチャンネルをあっさり捨てるところが、YouTuberとして成功した要因なのかもしれない。下手にこだわっていない所が良い。
8位 Goose house(184万0406人)
異なるミュージシャン同士が一つの部屋でコラボする音楽グループ
- シェアハウスの中に様々なミュージシャンが集まり、曲を制作する
- オリジナルの曲もあるが、カバー曲が多い
- ソニーの企画である「Play You.House」を引き継いだグループ
今やアニメのタイアップ曲を多数提供している人気音楽グループ。
人の入れ替わりも激しく、曲ごとに歌っているメンバーが異なるので、マンネリ化せずどれも新鮮な曲を楽しめる。
個々のメンバーの歌唱力も高く、カバー曲の完成度は目を見張るものがあるので凄くオススメです。
9位 MosoGourmet 妄想グルメ(179万2207人)
創造力豊かなお菓子やキャラ弁が人気
- 家族で運営しているチャンネルで夫が料理を作り、妻が編集を行っている
- 海外からの人気が高いのも特徴
妄想グルメという名の通り、漫画の中に出てくるような現実では中々見られないようなお菓子やお弁当作りの動画を投稿しています。
人気のYouTuberはリア充で大げさなリアクションがうざったいと思われる方がいるかもしれませんが、妄想グルメはその中でも良心のような投稿者です。
もともと仕事にするつもりはなかったそうですが、今ではこれを専業で行っているそうです。
10位 AKB48(164万3619人)
AKB48の公式YouTubeチャンネル
- 新曲のPVから個々のメンバーにフォーカスした動画まで
- YouTube限定映像もたくさん投稿されている
一部のオタクが大量にCDを買い付けているだけなんて揶揄されていた時期もありましたが、学生を中心に人気なのがよく分かります。ただやっぱりオタク比率も高いw
11位 MAHOTO(159万1184人)
甘いルックスで若い女性から大人気のYouTuber
- 若さを活かしたちょっと危ない動画が人気を博している
- 刺青を入れているが、意外とシャイな一面も
腕に特徴的な刺青をしていて、過去に逮捕歴もあるなど、結構危ないYouTuberだが、DQN的なノリの動画が若い世代にヒットしている。少し前のネットだったら袋叩きにあいそうだが、今では女性からキャーキャー言われているので、時代が変わったなあと感じる。
12位 はじめしゃちょー2(152万0673人)
はじめしゃちょーのサブチャンネル
- ゲーム実況やカードゲームを中心にオールジャンルの動画が投稿されている
- メインチャンネル同様にほぼ毎日更新される
人気YouTuberはサブチャンネルを持つようになっていて、はじめしゃちょーもご多分に漏れず作っている。割りと更新頻度は高いが、それほど多くの人に見られることは意識していなくて、本当にやりたいことをやっている印象がある。
好きなアニメの感想だったり、メインチャンネルでは見られない顔が見られるのでファンの方にはおすすめ。
13位 Fischer's-フィッシャーズ-(149万1970人)
7人組のネットパフォーマンス軍団
- 中学時代の友人たち7人から構成されている
- ドッキリや企画動画など刺激的な内容が多い
全員が20代前半のメンバーで、ドキッとするような企画動画を次々と投稿しています。本当に楽しそうな動画ばかりで楽しくなれます。
メンバーに内緒でリスナーに手を出して交際した「ダイブー」が脱退させられるなど規律にしっかりした面もあって、印象が良いです。
14位 マックスむらい(146万9646人)
上場企業のAppBankを立ち上げた面白いおじさん
- パズドラやモンストなどの人気スマホゲームの実況プレイが人気
- ただし2016年現在急速にオワコン化し、再生数が激減している
一時はスマホゲーム実況で一世を風靡したが、今や再生数が10万に達しないことがほとんどですっかりオワコンになってしまった。思えばやまもといちろうへの反論動画を出した辺りからおかしくなった気がする。
今後まっくすむらいを皮切りに次々とオワコンYouTuberが誕生するだろう。
15位 Kan & Aki's CHANNEL(139万2105人)
飛ぶ鳥を落とす勢いのちびっこYouTuber
- かんなとあきらという2人の女の子がおもちゃで遊んだり、お菓子を作ったりする
- 個人のYouTuberとしての再生数は日本一
ちびっ子YouTuberということであまり馴染みのない人が多いかも知れないが、実ははじめしゃちょーやヒカキンよりも動画の再生数が多い末恐ろしいYouTuber。
子供を利用して儲けている、という批判が少なくもないですが、動画の中のかんなちゃんとあきらちゃんは本当に楽しそうで、見ていて癒やされます。
あまりにも影響が強すぎるがゆえに学校でいじめられたりしないかが心配でもあります。
16位 AAAjoken(137万1546人)
アンパンマンのおもちゃを使ったビデオが大人気
- アンパンマンやドラえもんなどの子供向け玩具を使った遊びで子供に大人気
- 本人は顔出しはおろか声も出しておらず謎に包まれている
子供を持たない普通の視聴者からしたら全く面白くないが、小さなお子さんを持つ親御さんからは安心して見させられるYouTuberとして大変な人気を博している。画質も良いが、世界観もホントにキレイで優しい世界に包まれている。
17位 赤髪のとものゲーム実況チャンネル!!(136万6434人)
ゲーム実況者としては最大のチャンネル登録者数
- 名前の由来はワンピースのシャンクスに憧れたことから
- 積極的に顔出ししていてイケメンだと評判
主要なジャンルであるゲーム実況者としてはトップだが、案外TOP10に入れていない。それだけYouTuberが充実しているということか。
やりこみ系の動画ではなく、コラボしながら楽しくワイワイゲーム実況するスタイル。マインクラフトはロングシリーズになっていて、今も頻繁に投稿されている。
まっくすむらいやキヨなど有名YouTuberとのコラボが多いので、好きな投稿者とのコラボから見始めると良いかも。
18位 兄者弟者(135万3713人)
FPSゲーム実況が大人気の兄弟YouTuber
- FPSゲームに特化しているが、赤髪のともに次ぐ人気
- メタルギアソリッドやオーバーウォッチなどの動画を投稿している
顔出しをせず純粋なゲーム実況だけでここまでのしあがってきた凄い実況者。
FPS専門というだけあって、FPSの腕は確か。
会社員をやりながら実況をしているが、今や年収1億超えとも言われており、専業になる日も近いかもしれない。
19位 Warner Music Japan(131万6391人)
ワーナーミュージックの公式チャンネル
- Superflyやコブクロなど人気アーティストの動画多数
- きゃりーぱみゅぱみゅの動画は驚異の1億再生超え!
誰もが知っているような有名ミュージシャンのPVがたくさん投稿されています。
売り出し中の歌手の最新映像も見られるので、チャンネル登録者も130万人を超えていて大人気です。
20位 ONEOKROCKchannel(129万0050人)
ONE OK ROCKの公式チャンネル
- ONE OK ROCKは海外からの人気も高い世界的ロックバンド
- 動画コメントはほとんどが英語で海外人気が伺い知れる
森進一夫妻の息子である森内貴寛がボーカルを務めたことでデビュー当時から人気を博していたロックバンド。
実際に曲を聞いてもらえればわかるように実力は折り紙付きで、日本よりも海外からの人気の方が高くなっています。
現代のロックを牽引しているカリスマバンドの曲をぜひ聞いてみて下さい。
イケメンかつ高身長のもやし人間で、子供の頃に一度はやってみたいと思ったことを本当にやってしまう。
一回の企画に何十万というお金を使うこともあり、トップレベルのYouTuberにしかできないことをやっているのが差別化ポイント。
これだけ見ると完璧超人に見えるが、実際はヘタれでそれが親しみやすいキャラクターになっている。