Hulu,dTV,GYAO!…おすすめはどれ?動画配信サービス比較ランキング
この記事では、運営チームとユーザー投票によって選ばれた、おすすめの動画配信サービスを、比較とランキング形式で紹介していきます。
ここで扱うネットの動画配信サービスは、「VOD(ビデオ・オン・デマンド)」と呼ばれ、視聴者が、好きな時に好きなものを、要求に応じて(On Demand)見ることができるサービスです。
これまで、動画はテレビという媒体でしか見ることができなかったので、規定の時間帯にテレビの前に座っている必要がありました。
しかしインターネットによって、選んだ動画を自由に見る環境が整ったのです。
あるいは、この種のサービスは、「SVOD(サブスクリプション・ビデオ・オン・デマンド)」ともよく言われます。
Subscription(サブスクリプション)とは、「定額」を意味し、ネットの動画配信サービスは「月額◯◯円で見放題」というものが多いです。
また、月額とは別に、作品ごとに課金するPPV(ペイ・パー・ビュー)という形式もあり、どれくらいの値段で、どれくらい無料で見ることができるのかは、サービスごとに異なります。
本記事では、各サービスのメリット・デメリットを比較していく形で、ユーザーも投稿可能なコメントと共に、動画配信サービスを皆様に紹介しています。
多くのものが映画やドラマをメインに据えていますが、中にはスポーツやアニメや演劇に特化しているものなどがあり、必ずしも第1位が万人にとってのベストとは限りません。
あなたにピッタリの動画サービスが見つかりましたら幸いです。
1位 Hulu(フールー)
アメリカ発のサービスを「日本テレビ」が買収し、国内1位の大人気SVODに!
- 月額933円で見放題、2週間無料のお試し期間あり
- 大人気映画や、Huluでしか見ることのできない傑作ドラマが視聴可能
- テレビ局が運営しているので、話題のテレビドラマやバラエティ番組が豊富
- アニメやドキュメンタリーや子供向け動画など、幅広いラインナップ
2位 U-NEXT(ユーネクスト)
新しい世界を見せてくれる圧倒的豪華さの動画サービス! 音楽や書籍まで充実!
- 月額2000円で見放題・聴き放題・読み放題! 初回31日間の無料お試し期間あり!
- 音楽、コミック、雑誌なども付いた総合的なサービス
- 多くの作品がフルHD対応で、画質を重視する方にもオススメ!
- 動画本数10万本超えで、モバイル機器へのダウンロードにも対応
- 各ジャンルのプロである「賢者」が、特集を組んで作品を紹介
Yahooの動画配信サービス「GYAO!」の立ち上げにも携わった宇野康秀氏が社長をやっている、新進気鋭の動画サービスです。
「Hulu」や「Netflix」などと比べ、遅い参入というハンデを背負いながら、ユーザーのニーズを的確に捉えることで、加入者が今も増え続け、サービスが急成長しています。
「U-NEXT」は、他のサービスとは一つグレードが高く、従来が月額500円から1000円ほどなのに対し、月2000円となっております。
人が一生かけても見ることができない量のコンテンツがあるのに加え、雑誌や音楽のサービスもあり、画質などもこだわっているので、これくらいの値段が必要なのだと思います。
個人的にU-NEXTのすごい点は、各作品や業界に精通した「賢者」がいて、特集を組むことでおすすめ動画を教えてくれることです。「子供たちのイマジネーションを育む無声アニメ」「音楽がもうひとりの主役!」「名作ゴロゴロ☆00年代☆ヒット作」……みたいな感じで、ブログ記事などにあるような動画のおすすめ特集が毎日更新されています。(当然ですが紹介されている動画はすべてU-NEXTで見ることが可能です。)
サービスに登録したけど何見ればいいかわらないといった状況は100%なくなるし、色んな教養や知識を身につけるキッカケになります。
一度試してみるとそのスゴさがわかると思います。
月2000円でこのレベルのサービスだと、映画館とかレンタルビデオ店とかどうなっちゃうの?って思う。
それでもU-NEXTは他サービスに比べて値段が高めだが、それにしても、頭おかしいってくらいの充実っぷり。
映画やドラマやアニメに加え、成人向けのビデオまである。
個人的に嬉しいのが、アースプラネットなどイギリスBBCのドキュメンタリー番組があること。ずっと見たいけどレンタルも再放送もなかったものが、ネットで見れて、やっぱり時代の進歩は僥倖だなーと満足満足。
10万作以上なので当たり前だけど色んなジャンルがあって、ホラー特集とかお色気特集とか、各分野の名作をきちんと編集して教えてくれるから、他の動画サービスと比べても非常に便利。
3位 dTV(ディーティービー)
ドコモとavexが運営するコスパ最強の動画サービス! スマホアプリでも見やすい!
- 月額たったの500円、初回31日間無料のお試し期間あり
- スマホやタブレットなど、様々なデバイスに見やすく対応
- 動画をスマホにダウンロードすることも可能
- 作品数12万以上と、圧倒的な品揃え
- カラオケやガールズやショートショートなど、コンテンツが豊富
NTTドコモとエイベックスがやっているサービスですね。昔はDocomoの携帯電話と契約したらほぼ無理やり加入させられ、ラインナップもそれほど良くない悪評高いサービスだったのですが、運営が心機一転してまともなサービスになりました。
それでも、全部の動画が「見放題」ではなく、人気の映画や海外ドラマなどはレンタルで追加課金になります。
ただ、全体的にラインナップは充実していて、しかもワンコイン(500円)で動画を見まくれるので、他と比べてもコスパは最強だと思います。
国内動画サービスは、「Huluに1000円払うか、dTVに500円払うか」だと思うのですが、1000円じゃ高いって方はdTVを選ぶのがいいんじゃないかな。
無料のお試し期間は詐欺ではなく、本当に無料で試せるし解約も簡単になってるので、サービス内容には自信があるのだと思う。
「ディーテレビ」じゃなく「ディーティービー(dTV)」と呼ぶらしい。
会員数と中の動画本数が日本でナンバーワンのサービス。しかも月額500円と、他のサービスの半分から4分の1ほどの値段で契約できる、かなりの優良サービスだと思う。
ただ、中にはサービス内課金が必要な動画がけっこうあるので、その点は注意。
スマホ通信会社のdocomoが運営しているだけあって、テレビやPCだけじゃなく、スマートフォンで快適に動画視聴できるように作られているのが一番のメリット。
スマホに動画をダウンロードしておけるので、オフライン視聴ができる。
つまり、「家のWi-Fiでスマホやタブレットにダウンロードしておいて、通学・通勤中に動画を見る」みたいなことができるようになっている。この仕組みだけでもdTVに加入する価値はある。
ただ、デバイスによって画質が見やすいかどうかの差などあるので、無料視聴期間中に試しておくのがいいと思う。
4位 DMM動画見放題chライト
DMM独自のコンテンツで攻める、安価で充実した見放題サービス
- 月額540円(税込み)で見放題、2週間無料のお試しもあり
- アイドルやスポーツやホラーなど、他にはないタイプのコンテンツが多数
- 500円と、他のSVODと比較しても安価などもメリット
動画の本数は7000本と、他の動画サービス(例えばdTVやU-NEXTなど)の10万本などのような数字に比べてかなり少なく見えます。
ただ、いざ加入してみると、7000千って頭おかしいレベルですよ!? 当たり前ですが全部見ることなんてできません。
あと、他の動画サービスでも、どうでもいいような動画を適当に入れて水増ししてる感じなので、数はあまりあてになりません。ようするに、「見たいものがあるかどうか」ってことが一番重要なのです。
「DMM動画見放題chライト」は、大きな声では言えませんが、私が見たいものがちゃんとあります。DMMのヘビーユーザーなら、月額たったの500円なのでめちゃくちゃお得です。
バラエティ番組、アイドルのグラビア番組、お笑い芸人のライブ動画など、映画やドラマは少なめで、他の変わり種コンテンツが充実しているのが特徴。
あと、成人向け動画もあり、まあこっちがメインとみなす人が大半かもしれない。
Huluなどに比べて王道の作品には欠けるが、間違いなく需要はある。
おススメするのをはばかられるようなところはあるが、このサービス内容で月額540円は安すぎるって(小声)。
5位 Amazonプライム・ビデオ
一番安い! オマケなのに充実しすぎているAmazonプライムの一部
- 年会費3900円(月額換算で325円)で見放題! 30日間の無料体験もあり
- Amazonの「プライム会員」になると見ることができるようになる動画サービス
- 動画数は他に劣るが、コストパフォマンスでは最強!
- 個別にレンタル可能なPPV(ペイ・パー・ビュー)は最も充実
Amazonプライムの数あるサービスのうちの一つです。
Amazonプライムは、まずAmazon自体の配送料が安くなるし、音楽も聴けるし書籍も借りられるしと、色々抱き合わせた月額325円ではあり得ないレベルのサービス内容です。
それは、これほど充実したサービスで会員になってもらうことで、Amazon自体をより使ってもらおうという意図があってのことでしょう。
「Amazonプライム・ビデオ」は、ビデオの部分だけ取り出しても圧倒的なコストパフォーマンスを備えています。
見れる作品も豊富で、ドラえもん、化物語のようなアニメや、ミッション・インポッシブルのような映画、松本人志が主催するオリジナルコンテンツまであります。
Amazonの有料会員に登録している人なら全員見られるサービスですが、普通に動画配信サービスと言っていいレベルで内容が充実している。
費用対効果を考えるなら、世界的なAmazonという会社にしか為し得ない大盤振る舞いだ。
アメリカは日本よりAmazonプレイム会員の年会費が高い(日本3900円、アメリカ10000円ほど)らしいが、今はサービス期間ということだろうか?
年会費なので、今のうちに入っておくとお得かもしれない。
サイトに行ってみればわかるが、コンテンツの充実がすごい。吉本興業と何かしらの契約を結んでいるのか、いろんな芸人が独自のバラエティ番組を展開しているし、「M1グランプリ」などを視聴することもできる。
今期放映されている人気アニメも普通に配信されていて、時代は変わったな感がある。
6位 フジテレビオンデマンド
通称FOD フジテレビが運営するインターネットの動画&電子書籍サービス
- 月額888円、初月は無料でお試し期間
- ドラマやバラエティ番組、ライブ放送が充実! TV放送中の番組だって見れる!
- フジテレビの過去作はもちろん、人気の漫画や雑誌だって見れる!
- テレビ、パソコン、スマホ、タブレット……様々なデバイスに対応!
ただフジテレビ一社だけのサービスだと思って舐めてはいけない。
日テレの「Hulu」を超えるほどのポテンシャルを持ったサービスだと思う。ていうか、やっぱりテレビ局ってすごい。
ドラマ・アニメ・映画に加えて、『ワンピース』や『ドラゴンボール』などの大人気コミックを読むことができる。
動画のラインナップも、話題のものやフジテレビにしかないものがたくさんあって、他サービスと十分差別化できているように思う。
ちなみに、「プラスセブン+7」と言って、テレビで放映されたドラマやバラエティを、放映されてから7日間なら登録せずに視聴することができるサービスがある。テレビと同じようにCMは入るのだが、登録もせずに(ということはもちろん無料)で見ることができるので、とりあえず知っておいて損はない。
「アナウンサー」というカテゴリーがあったりと、いい意味でフジテレビっぽい。
王道の作品やバラエティをたくさんそろえていて、大衆にヒットする娯楽をわかってる。
漫画や雑誌のラインナップを見れば時流がわかるし、普段テレビを見ない人にこそ逆におすすめしたい。
登録するなら888円の月額見放題コースが一番無難でお得かな。
7位 観劇三昧
演劇ファンや演劇に興味のある人へ! 50を超える劇団の公演が見放題!
- 月額980円、定額ですべての動画が見放題、初回一ヶ月間無料
- 公演の記録映像を配信! 直近の公演も収録!
- 劇団に向けて公演動画の配信も受け付けしているオープンなプラットフォーム
- 作品を視聴することが劇団の応援にも繋がる
劇団好き・学生のときに演劇部や演劇サークルだった・演劇に興味がある、といった人にとって、完璧で最高な動画サービスだと思います。
当然ですが、演劇は生で見てこそ価値のあるものです。しかし、物理的に足を運べる劇場は限られているし、1回の公演につき安くても2000円とられるので、そう何度も見られるものじゃありません。
その点、観劇三昧は画期的なサービスだったと思います。
クローズドだった演劇の世界をオープンなものにして、劇団の人にとってもメリットのある仕組みを作り上げました。
一度見た演劇も、動画で見返すと新しい発見があるし、動画でたくさんの演劇を見ることによって、直接見に行ったときの感動も深まるのです。
日本においてマイナーな部類だった演劇という試みに、光をあてるかもしれないサービス。
もともとネット関係には疎い人間だったのだけど、これを見て、インターネットや、新しい技術ってすごいなあと思った。
一般人はそもそもどんな劇団があるかさえわからないと思うが、直感で気になるものを見てほしい。
すごい人達は、録画された動画媒体であったとしても、その魅力が伝わってくるものだ。
初月が無料で使えて、嫌なら解約すればいいので、演劇にめちゃくちゃ興味があるというわけではない人にとっても、演劇を知るキッカケになってくれると思う。
もう、「ありがとう」って言いたくなるカンジ。
8位 Netflix(ネットフリックス)
アメリカ合衆国発の巨大ストリーミング配信サービス
- ベーシックからプレミアムまで複数のプランあり
- 統計情報を使ったレコメンド機能を実装
- Netflixだけのオリジナルコンテンツも制作
中のコンテンツが非常に充実していて、他のサービスに勝るとも劣らない第一線レベルだと思う。
ただ、650円から1450円まであるプランのどれを選べばいいかわからないし、登録するまでどの動画が見れるかわかならい。検索すらできない。
海外のサービスなので色々と不親切なところも多いが、こういう部分が改善されればもっとヒットする予感はある。
アメリカで大人気のサービスで、日本にも進出してきました。
ネットの動画配信サービスがオリジナルコンテンツを作る草分けになったサービスで、日本の「Hulu」や「dTV」もそれを真似しています。
アメリカの政治をテーマにした「ハウス・オブ・カード」が大ヒットし、日本でも又吉直樹の芥川賞作品「火花」を原作にドラマを制作しています。
サービスは色々と充実していて、ユーザーの視聴情報などのデータを元に次のおすすめの動画を紹介してくれます。
こういうサービスが日本に進出してきたら、日本人がみな変態であることが海外の人にバレないかどうか心配になります。
9位 楽天SHOWTIME(ショウタイム)
楽天(らくてん)のサービスと一体化した動画視聴サイト
- プレミアム見放題パックがあり
- 多彩なジャンルの約4万本の動画が見れる
- 韓国ドラマや台湾ドラマ、生放送など、コンテンツ多数
サービス内容など、ごちゃごちゃしていて何がなんだかわかりにくいが、上手く使えばお得にサービスを利用できる。
楽天らしいと言えば楽天らしいサイト。
ラインナップ自体はかなり充実していて、邦画も洋画も、ちょっとあやしいようなコンテンツまで、色々そろってる。
ヤクザドラマや日活ロマンポルノなど、「え?こんなものも見れるの?」という掘り出し物がけっこうある。
動画好きや、マニアックな感性を持っている人にとって、なかなかいいサイトなのではないかと思う。
デメリットは、スタートパックとかプレミアム見放題とか、仕組みがゴチャゴチャしていてわかりにくことと、スパムメールが大量に来る楽天のアカウントを取得しなければいけないこと。
ただ、サービス自体はかなり優良だと思う。
10位 auビデオパス
携帯会社「au」が運営する、わかりやすく使いやすい会員制動画サービス
- 月額562円(税抜き)、初回30日間無料
- 利用には「au ID 」が必要
- スマートフォンのみならず、テレビやパソコンやモニターでも視聴可能
話題の映画やドラマが見れるし、毎月新作レンタル機能があり、オタクではないライトユーザーなら月額料金だけで十分満喫できると思います。
auの携帯に登録しているユーザーにとってはかなり良いサービスなので、契約してみてもいいんじゃないですかね。お試し期間も30日ちゃんとついてるので、使ってみて続けたいかどうかはフェアに判断すればいいと思います。
SoftBankやdocomoのユーザーがあえてauアカウントを取得するほどでもないけど、auユーザーなら選択肢に入ります。
ネット上の評価・評判はそこそこといった感じ。
それなりに作品数があり、ユーザーインターフェースも悪くないのだが、他のVODに比べてそこまで良いわけでもない。
値段が安いので、auユーザーなら使ってもいいかも?
11位 dアニメストア
アニメを見たいならコスパ最強の動画サービス
- 月額400円でアニメ見放題、31日間の無料お試し視聴期間あり
- アニメ専門! 高画質で色んなアニメ作品が配信されている
- 今期放映されているものから過去の名作まで、ファンも納得のラインナップ
- アニソンのピックアップやクリップなど、オタクに嬉しい機能満載
- アニメ好きあるある漫画の連載など、コンテンツ多数
dTVと同じドコモが運営しています。dTVのアニメ特価版と考えればわかりやすいかもしれないです。
アニメしか見れない代わりに、月400円と非常に安く、ラインナップも充実しています。
「ゴチャゴチャしたサービスなんて要らねえ! 俺はアニメさえ見れればそれでいいんだ!」という人にオススメです。
事前にどんなアニメが見れるのかはサイトへ行けますが、これだけあれば見るアニメに一生困らないってレベル。(というか物理的に全部見るのは無理です。)
シーズンごとにアニメが区切られていたり、話題の注目作を教えてくれたり、「クリスマス回特集」や「バレンタインデー特集」など、けっこうアニメに詳しい人にも響くマニアックな編集の仕方をしていて、中の人は二次元に全力で取り組んでいるんだな、ということがわかる。
これで月額400円というのはかなり安いし、普通におすすめできるサービス。
12位 バンダイチャンネル
日本のアニメ業界を支えてきたバンダイが贈る、日本最大級のアニメ・特撮配信サイト
- 月千円の有料会員で1000本以上のアニメと特撮が見放題、個別課金動画もあり
- テレビ放映されているメジャーなアニメは大体が見れる
- 会員限定プレゼントキャンペーンなど、オタクの心を捉える運営
- ユーザーもレビューを投稿できる「ファンの声」などで、アニメライフがさらに充実
税込みで月1080円にプラスして有料配信と、かなり強気な値段設定で、作品数もそれほど多くありませんが、「公式っぽさ」がわりとあります。
バンダイは、フィギュアなどの玩具を売る版権商法でやってきた会社なので、作品を雑に扱うことはないし、ファンからも好感が持たれるのではないでしょうか。
もともと、アニメのDVDなどは「見たいから買う」ではなく「応援したいから買う」という意味合いが強いものですし、そういう応援費も込みで割高になっているのかもしれません。
有名どころが多く揃ってるアニメ系動画配信サイト。
登録せずとも検索できるので、アニメ好きならチェックしておくべき。
基本的に「dアニメストア」のほうが、コスパ・ラインナップ・ユーザビリティすべてにおいて優れているのだけど、dアニメでは扱っていない作品もたくさんあるので、それが目当ての人は登録も視野に入れるべき。
13位 GYAO!(ギャオ!)
2008年から続く古参の優良動画配信サイト
- Yahoo! JAPANが運営する歴史あるサイト
- 月額800円でプレミアムになると様々な動画が見放題!
- テレビ番組からスポーツまで、様々なラインナップ
知らない人はいないくらいの有名な動画サービスです。
儲からなくてYahooに買収されたみたいですが、サービスの質は落ちるところか、ますます向上しているように思います。
無料で見れる動画たくさんあるので、気が向いたらサイトに遊びに行きます。
無料視聴できる動画が多く、またプレミアムサービスを月額800円で見れるという仕様になっている。
ヤフーが運営していることもあり、ネット系のちょっと気になる映像など、素人が作ったような動画もたくさんあるのが特徴。
個人的には、ビデオ・オン・デマンドというよりは、ネットの動画サービスという印象。
ちょっとわかりにくいところもあるが、総じていいサービスだと思う。
14位 DAZN(ダ・ゾーン)
イギリスの会社が経営するスポーツ専用の定額動画配信サービス
- 月額1750円で見放題、一ヶ月間の無料体験
- Jリーグと独占契約、UFC、NBA、NFLなど、圧倒的なコンテンツ力
- リアルタイムのみならず、ライブを見逃した試合も見逃し配信可能
- ゲーム機も含め、様々なデバイスで視聴可能
WOWOWと並ぶ、世界最大のスポーツ配信サービスです。
日本国内ではまだ知名度低めですが、Jリーグの独占契約に取り付けたことで話題になったので、知っている方は多いと思います。
WOWOWやスポナビを飲み込もうとするくらいの勢いがあり、これからは、Jにリーグを見たいならダ・ゾーンとなっていくのかもれないです。
日本版サービスの初期は、回線状況がひどかったり、スマホのUIが悪かったりして、ユーザーに見放されたところがありますが、欠点が驚くべきスピードで改善されていて、視聴環境はどんどん良くなっています。
ちなみに、現在料金が1750円ですが、ドコモユーザーに限って割引で980円になるので、ドコモの人が羨ましいです。
コンテンツに関しては最強レベルのスポーツ視聴サービス。
ただ、海外のサイトだからか、回線が優れているとは言えない。よく働くWi-Fiか光回線が繋がっている家でないと、快適に視聴はできないかもしれない。
ただ、普通に無料視聴期間のある優良サイトで、クレジットカードを登録しなければいけないが、一ヶ月以内に解約すればお金はかからない。ソフトバンクのように解約しにくいみたいなこともない。
15位 スポナビライブ
SoftBankとYahooが共同運営、国内スポーツ配信サービスの代表格
- 月額料金が3000円、ソフトバンクユーザーは500円
- 国内のメジャースポーツをライブ配信でお届け
- 錦織圭の試合など、海外のビッグマッチも配信
- 一週間以内ならライブの見逃し配信機能も実装
- 値段は高いが、使いやすいインターフェイス
ソフトバンクとヤフーという、日本のスポーツにおける大手が運営しています。
プロ野球はもちろん、サッカーのプレミアリーグ、テニスの全豪オープン、バスケのBリーグなど、メジャーなスポーツはしっかり揃ってます。
錦織圭や岡崎慎司の試合を見たいとか、バスケのBリーグが見たい人は、このサービスに登録するのが「王道を征く」なんだろうと思います。
ソフトバンクユーザーが500円で、他が3000円という値段設定で、ソフトバンク以外にユーザーは登録する気にならないようなユーザーだった。
月額料金が改定されて、ソフトバンクは980円、他が1480円になりました。妥当な判断だと思います。
サービス自体は非常に良く、メジャーどころの他にもキックボクシングやバスケも見れます。
ネット系の会社がコンビを組んでやっているからか、インターフェイスが非常に快適でとても使いやすいです。
16位 クランクイン!ビデオ
- プレミアムプラン、ドラマ見放題パック、共に月額900円
- ハリウッドの芸能・エンタメ情報誌「ハリウッドチャンネル」が運営するVOD
- 映画やドラマ事情に精通したラインナップ
- 邦画、海外ドラマのみならず、韓国ドラマや中国・台湾ドラマも充実
良くも悪くも映画文化を重視している感じ。
大衆受けするものよりも玄人目線の良作がピックアップされることが多い。
ハリウッドの情報誌サイトが運営しているだけあって、映画やドラマを大事にしてるんだということが伝わってくる。画質なども文句なしに良い。
ただ、料金体系や仕組みがわかりづらく、見放題とも言い難い。UIやシステムの面では、他の動画サービスの後塵を拝している。
質が高く、名作を世に知らしめようとする気概が感じられて、かなり好きなサービスです。
しみじみとしたいい映画や特集がありますね。
韓国や台湾など、洋画だけでなく、アジアにも焦点をあてているのが素晴しいです。
ただ、作品数自体はそれほど多くないし、いったい月額いくらくらい必要なのかもよくわかりません。
せめて料金プランの体系はもう少しわかりやすくしてほしい。
「ご利用ガイド」をよく読めばわからなくもないのですが、やはりフールーやdTVみたいな親切なサービスと比較して、登録をためらってしまう人は多いと思います。
17位 ビデオマーケット
こういうサービスもある! 国内最大級の動画本数を持つVODサイト
- プレミアムコースが月額500円、プレミアム&見放題コースで月額980円
- ゲームやヘルスケア系のモバイルコンテンツも作っている「株式会社エムティーアイ」が運営
- 新作のドラマやアニメなどもバッチリ配信
- 見やすく分かりやすく、ランキングなども提供
ゴシップ・ガールやデスパレートな妻たちなど、面白いドラマをたくさん見れました!
他にも、落語や演奏など、いろんな動画があって、見ようと思っても時間が追いつかないくらいです。
こんなにいいウェブサイトがあるなんて今まで知りませんでした♪
わりと地味な感じだけど、ビデオオンデマンドに参入。コンテンツは揃っている。
知名度とインターフェイスは他との劣化のように見えるが、それなりに独自性はあるのだと思う。
ただ、安くはないし、料金体系も面倒くさい。サイトは見やすいけど、それ以外はあんまりいいところないかな。
18位 TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)
老舗レンタルビデオ店「蔦屋」が始めたビデオ・オン・デマンド
- 見放題で月額933円、借り放題で月額1865円、2つ合わせてお得な2417円!
- 30日間無料のトライアルもあり!
- 宅配レンタルがやり放題! パソコンが使えない人におすすめ!
かなり評判が悪く、せっかくのTSUTAYAブランドを損なっているのではないか、とも言われるサービスです。
私は配送は使いませんでしたが、まずサービスに登録しても使い方がよくわかりませんでした。
また、お試し期間中に解約しようとしても、解約の仕方がわざと複雑にされていて、すごく戸惑いました。
あまりネットが得意でない人をカモにして料金を払わせようとしているようにしか思えません。
動画配信ではなく、ビデオを届けさせる方法で見放題といったコンセプトも意味不明です。経営方針を考え直したほうがいいのでは?
退会方法がものすごくわかりにくい上に、頼んだビデオがなかなか届かない。そもそも、登録する前から何の作品が見れるかわからないし、ラインナップも全然大したことない。
Apple StoreやGoogle Playのカスタマーレビューを見ると、「詐欺レベル」という酷評の嵐。
「無料視聴」という言葉に騙されず、ネットの評価サイトなどを見て評判を確認してください。
リアル店舗のTSUTAYAは良いサービスだけに、焼畑農業と言われています。
「Hulu」や「dTV」など、世の中にはまともなサービスがたくさんあるので、そちらのほうに加入することをおすすめします。
19位 ニコニコ動画プレミアム会員
コメントを流してニコ厨になろう。アニメやゲーム実況動画、自作系動画などコンテンツは無限大
- 月額540円でプレミアム会員
- ニコニコ生放送など、楽しみ方は無限大
- 一般会員は低画質かつ動画の読み込みが遅い
- 一時はYouTubeに対抗できるとまで言われていたが、2016年から会員数が減少
全体的にいいサービスだと思いますよ。数々のスターを産んだし、ニコニコ超会議も楽しいし。
ただ、プレミアム会員にならないとまともにサービス使えないのはどうなんすかねえ。ニコニコ会員がdTVと同じ値段なんて信じられないですよ。
会員登録しないと動画自体見れないから、子供の視聴者軒並み失ってるし、もうニコニコも高齢者用のサービスになっていくのかもしれない。
有名実況者達もみんな離れてオワコン化してるのに、運営が強気すぎるのが謎。
ただ、コメント付きでアニメを見るのは楽しい。これだけは真理。
動画配信サービスというよりは、動画投稿サービス。みんなが投稿した動画を見て楽しむ。
有料会員にならないとまともに視聴することもできないし投稿することもできない。
将棋の「電王戦」や「リアル競馬」など、文化的で面白いことはやっているし、N高の取り組みもいいと思うんだけど、まずサービスのユーザビリティを向上させてほしい。お願いだから。
20位 ゲオチャンネル
レンタルビデオ店GEO(ゲオ)が提供するVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス
- ベーシックコースが月590円、店舗プラスコースが月1180円
- DVDやBlu-rayレンタルでお馴染みのゲオが動画配信サービスも!
- 「店舗プラスコース」では、実際の店舗でアナログビデオを借りることができるように
ツタヤといいゲオといい、どうしてリアル店舗がある会社の動画配信サービスはこうも駄目なのか?
テレビ系の会社の動画配信サービスはとても良いのがあるのにね。何かしら象徴的なものすら感じる。
最低限のインターフェイスが完備されていないし、サービス内容も良心的とは言い難い。
サービスに加入したら店舗でDVDも借りれるとか一体誰に需要があるのか?
たぶん、アナログとデジタルは価値観が違って、レンタルビデオ店もそこを意識すればちゃんとしたサービスが作れるのだと思う。
現状はブランドイメージの毀損にしかなっていない。
スマホのUI(ユーザーインターフェース)が酷すぎて、動画を見るどころじゃないレベルでした。自分のAndroid端末のスペックが低かったのもあるかもせませんが、まずどこに何があるのかわからず、30分くらい格闘していました。
動画版はインターネットエクスプローラーとFirefoxにしか対応していないという謎仕様で、しかも解約の手続きもわかりにくくて、こういうの消費者庁から怒られないのかなあと思います。
アプリのストアのレビューを見ても明らかにサクラっぽい高評価と低評価ばかりで、いいサービスとは言えないと思います。登録するメリットよりもデメリットのほうが多そうです。
色んなサービスのお試し無料期間を試してみた末に、Huluを選びました。
ユーザーインターフェースが親切で、登録するにも退会するにも動画を探すにも、何がどこにあるのがすごくわかりやすかったです。
また、dTVなどのように、「これを見るには別途レンタル料金が必要」というのが一切なく、1000円ぽっきりでサービス内にある動画はすべて見放題です。
日テレという母体がしっかりしているからか、フェアで安心できるサービスの提供を心がけているように思います。
映画や海外ドラマなどのサービス内容にしては文句なしです。
月1000円でここまで見てしまうと、動画の制作者様に悪い気がしてしまうほどです。
あと、海外では人気作だけど日本のレンタルビデオ店には置いてない「ゲーム・オブ・スローンズ」のような動画を見れるのもすごくいいですね。
値段の点から言ってもビデオをレンタルするより数倍安くなりますからね。
動画のラインナップが圧倒的。
まあdTVやU-nextなどのサービスも動画数は多いけど、他と違って、登録後に追加課金されることが一切ないのが一番のメリットかな。月額933円で、すべての動画が見放題になっている。
バック・トゥー・ザ・フューチャーのようなハリウッド映画、プリズンブレイクのような海外ドラマ、攻殻機動隊のようなアニメ、イッテQ!のようなバラエティ番組、東京タラレバ娘のようなテレビドラマの見逃し配信など、各分野で人気タイトルが揃っている。
資本力のあるテレビ局が運営しているだけあって、国内の動画配信サービスの中では最もサービスが充実している。