おすすめのレンタルサーバー比較ランキング【無料・有料・格安など用途に応じて】
自分でサイトを立ち上げるときや、プログラミングを動かしたいとき、WordPressでブログを書くときなど、ほとんどの方は「レンタルサーバー」と契約する必要があります。
本記事では、おすすめのレンタルサーバーを比較ランキング形式で紹介していきます。
1位 XSERVER(エックスサーバー)
これにしておけば間違いない! 国内で最も信頼の厚い高機能サーバー
- 容量200GB以上が月額900円から、高品質サーバーを手頃な値段で
- サーバーが高速なので、アクセス数が多くても重くならない
- 本当に「稼働率99.9%」24時間365日の盤石なサポート体制
- バックアップやセキュリティ……あらゆるサービスが備わった信頼と安心
2位 mixhost(ミックスホスト)
クラウドとレンタルサーバーのいいとこ取りでユーザー数急上昇中
- 「小さく始めて大きく成長できるレンタルサーバー」ブログにもビジネスにもオススメ
- 月額480円(エコノミー)の値段からSSDの高速サーバーを体感できる
- スタンダード、プレミアム、ビジネスと、運用状況に合わせて契約プランを変更できる
- クレジットカード不要の30日無料お試し期間アリ
安くて早いのがウリのレンサバ。
月額500円で、非常に表示速度の早い高速サーバーを運用できるので、高級サーバーは嫌だけど無料の遅さも嫌だという人に向いている。かなり評価が高く、利用者も次第に増えてきている。
グーグル検索も、表示速度が早いほうがSEOで有利(遅いと不利)みたいな話があるし、弱小サイトこそある程度の速さを求めたほうがいいかもしれない。(サイトやブログは何かのキッカケでスケールするものだから)
欠点は、月額500円ではそこまで容量が多くないこと。だから、アクセス数が増えたらより上の(月1000円とか月2000円の)プランに変更する必要がある。
ただ、契約中に簡単にプラン変更ができるのがMixHostの高評価の理由だ。
つまり、今までは「安くて遅い」か「高くて早い」だったのだが、「最初は安く、必要に応じて高く、常に高速」を実現したのがMixHostだ。
めちゃくちゃ早い!
しかし安いプランでは転送量が少なく、サイトが成長した場合はサービスをアップグレードする場合がある。
ただ、凡人がサイトを作っても、ほとんどの場合500円のエコノミープランを超えるディスク容量(10GB)にはならないので、失敗しても一番ダメージを負わずに済む(涙)
エコノミー時点で、ドメイン無制限、自動バックアップ搭載、PHP7対応なので、安価ながら高機能サーバーといったレベルのスペックがある。
クレカ登録無しで30日無料お試し利用ができるので、相当サービス内容に自信を持っていることが伺える。
2016年に設立されたインフラ事業会社のサービスで、まだ知名度は低いが、国内で最高レベルのサービスであることは間違いない。
「出世払い」で安く高性能な機能を提供してもらってる感じ。いつかビックになって恩返ししたいですね(汗)
3位 ロリポップ!
GMOペパボが運営、日本で最も人気のレンタルサーバー
- 日本で最も利用者数が多く、まったくの初心者でも始められる親切設計と徹底サポート
- メールのみの「エコノミー」は月額100円、ブログが可能な「ライト」は月額250円〜
- 格安でありながらも一通りのことが可能で、安心と安全のレンサバ
- 自動バックアップや複数サイトの運用は、追加で設定が必要
親切なインターフェイスや賑やかしい雰囲気などを見ていれば、ロリポップがこれほど人気なのも納得。
かなりサポートが親切らしいし、広告もちゃんと打ってるのでユーザー数が多い。
一方で、何かあったときに解決策となる情報が、公式以外はネット上に少ない印象。
というのは、情強はロリポップとは別のレンタルサーバーと契約するからかもしれない。まあ悪いサービスではない。
日本で最も有名なレンタルサーバーサービスと言えばロリポップ!ですね。
エンジニアでこれを使っている人はそれほど多くはないですが、サイト制作初心者やWordPressを始めるブロガーさんなどには高い人気があります。
サイトに行けば「165万人に選ばれる」とありますが、日本でサーバーを借りる人が165人もいたのは驚きですね。
4位 さくらのレンタルサーバ
レンタルサーバー事業の草分けになった歴史あるサービス
- 「さくらインターネット」ブランドの安心感と信頼感
- 月129円からホームページが運用できる格安プランもあり
- プロがビジネス用にも使える充実の多機能
インターネット事業で最もブランド力のある企業と言えると思います。
しかし、現在は新しく参入してきた事業のほうがサービスが上のことが多いです。昔からの取引のあるところや、古い企業がさくらのサービスを慣例的に契約することが多い印象です。
新しくサイトやブログを立ち上げたいとなると、あえて「さくら」を選ぶ理由はそんなにないかもしれません。
さくらと契約する一番のメリットは、長く運営してきたノウハウと、これからも潰れないだろうなという信頼感です。
変化の激しいIT系のビジネスで、これほどまでの歴史と伝統を担ってきた企業はそうはありません。
値段のわりにそこまでお得!というわけではないですが、無難な選択をしたい人には最もおすすめできるレンタルサーバーの一つです。
5位 ヘテムル
WEBサイトに最高のパフォーマンスを求める人のための、ワンランク上のサービス
- GMOペパボが運営するレンタルサーバー事業の高級版
- オールSSDなので、アクセス数の多いサイトも高速で表示
- 安心のサポート体制で、個人だけでなく法人も導入事例多数
ディスク容量256GB、転送量が日あたり120GBと、月1000〜1500円くらいの値段で契約できるサーバーの中では最高のスペックです。
ロリポップなども運営している大手企業のGMOのサービスなので、サポート体制も充実しています。
WordPressなどがすぐ使えるようにサポートされてて、ロリポップだと表示速度やスペックに満足できない方は、こちらを選択するのが賢いかもしれません。
マルチドメインの制限なし、データベースの複数管理など、必要になるような機能は一通り揃っているので、契約して不都合になることはほとんどないと思われます。
大手のサービスなので、他の名前の知れないところよりはずっと安心。
サーバーの性能は業界最高水準で、エックスサーバーと同じくらいのレベル。
高速化とリスク分散を両立させた独自のモジュール版PHPを使っていて、それによるコストパフォマンスの高さがウリ。
月間~300万PV程度のサイトやブログで表示速度を求めたいなら、選択するメリットはかなりあるだろう。
クレジットカード情報を入力せずとも2週間ほどお試しで使えて、時間が経って何もしなかったら解約になる。良心的なサービスなので、試してみてもよそさう。
契約会社のほうで、セキュリティ対策やデータの自動バックアップなどを必要なことをオートでやってくれる。
高機能サーバーと聴くと上級者が使うイメージがあるが、あまり知識がない人、自分で何もかもやるのが面倒な人にこそおすすめしたい。
日本において最もメジャーな高機能レンタルサーバーのサービスなので、手続きや契約などでわからなくなったときはネットで情報も拾いやすい。また、FTPアカウントやPHP7など、今後必要になるかも……といったレベルの機能はほぼすべてサポートされている。当然ながらドメイン数も無制限だ。
値段は月1000円程度(安いサーバーは月100~300円)で、そこそこ高いが、ページの表示速度でユーザビリティを落とさないまともなブログやサービスを運用したいなら、よっぽどケチるかこだわりがない限りは1000円払ったほうがいい。
転送量や容量に関しても、大規模動画サイトなどを運用しているならともかく、エックスサーバーで困ることはまずない。
信頼のおける高機能サーバーの代表格です。
月1000円ほどなので、しょぼいサイトやブログの場合はコスパに見合わないことが多いです。
しかし、ウェブサイトで1日5000PV以上、ブログなら月間15万PV以上を目指すのなら、「ロリポップ」や「さくら」のようなお手頃価格よりも、エックスサーバーを選ぶべきでしょう。
値段の違いも月500円程度なので、ある程度収益化に力を入れているなら、余裕で採算がとれると思います。
ブロガーやアフィリエイターなら、最低限エックスサーバーを使うくらいのレベルは目指したいです。
サポートも手厚く、手間の省略とページの表示速度などを求めるなら、そこそこのお金を払ってでもエックスサーバーにしておくのが無難です。