Hulu（フールー）で視聴できるおすすめの動画をランキングで紹介【映画・ドラマ・アニメ】

ことあるごとに映画特集に取り上げられる名作中の名作ですが、やはりどこか、人間の心の琴線に触れるものがあるのです。
「ほぼ日」の糸井重里さんも、この映画に大きく感銘を受けて、『MOTHER』というゲームなどにシーンをとりいれていますね。

たまに見返したくなる……というわけでもないのですが、ずっと心に残るような映画です。

スティーブン・キングが原作で、それを映画にしたものですが、どこかアメリカ的な、そっけない叙情を感じますね。
86年公開で、この時のハリウッドはまだ、このようなしみじみと良い作品を作ることができていました。

日本の映画＆小説の中でも稀に見る傑作。

原作の小説がすでに神なのだけど、それに恥じないくらい映画がよく出来ている。ドラマ版も悪くはないのだが、やはり映画で見ることを勧める。
俳優陣の演技は圧巻の一言。

個人的に、21世紀以後の日本映画のベストはこれだと思う。

名作映画は世にたくさん有りますが、教養として「マトリックス」くらいは見ておいたほうがいいかもしれないです（笑）

ブリッジみたいな格好で手を後ろに回すポーズを「マトリックス」と言っても、今の若い子には伝わらないかもしれないですね。
バラエティ番組「逃走中」のハンターの格好だって、おっさん世代はみんなマトリックスを連想するのですよ。

そして衝撃のラストよ！
ここまで色々詰まっている映画は他に有りますまい。

HBOと独占契約しているので、日本で見るならスターチャンネルかHuluのどちらかですね。
スターチャンネルは月約2500円で、Huluは約1000円だし、動画サイトの使いやすさもHuluが上なので、ネットで見たいならHuluがおススメですね。2017年夏にアメリカで放映開始するらしい「シーズン7」を最速で見たい場合はスターチャンネルに加入する必要があると思われます。
Amazonで買って見ることもできるのですが、ものすごく高くつくので非推奨です。

ゲーム・オブ・スローンズは、海外で最も人気と言っていいレベルの超大作ドラマです。長編ですが、ものすごく面白く、今までになく壮大なファンタジーです。
ただ、エロスやバイオレンスな描写がかなり頻繁に出てきて、しかもチョー過激なので、地上波のテレビで流れたりは絶対にしないだろうと思います。

Huluは、デーブ・スペクターが魅力を語る、ゲーム・オブ・スローンズの「実況スペシャル特別編集版」といった動画なんかも見れて、目玉コンテンツの一つに据えているみたいです。dTVやNetflixでゲーム・オブ・スローンズは見れないので、たしかに大きな差別化要素のように思います。
好みは別れると思いますが、確実に見る価値のある名作だと思います。

多くのクリエイター、プログラマー、科学者などに影響を与え、今なお愛され続ける傑作です。

ビートたけしが出演しるハリウッド映画にもなったし、NEXONが攻殻機動隊のオンラインゲーム（FPS）を運営していますね。
原作から20年以上時を経ても、陳腐にならないどころか、ますますその価値が見直されてきているように思えます。

原作の漫画や、後の映像化も含めて、日本が世界に誇るべきコンテンツです。

これはもう、人間に生まれたなら一度は見ておけってレベルの作品ですね。
これほど長い期間に渡って、金と労力と熱量がかけられた作品は、もう二度と現れないかもしれない。

同じトールキンの作品にあたる『ホビット』なんかも、映像の質で言えば後発の分だけロード・オブ・ザ・リングより勝っているところが多いかもしれない。
でも、『ロード・オブ・ザ・リング』がもたらした「革命」には、1歩も2歩も及ばないなと思ってしまう。

圧倒的な原作と、世界最大の映画を作ろうとする人達の情熱によって生まれた空前絶後の名作。

今となっては古い作品なので、レンタルビデオ店にもあるだろうし、動画サービスでも見れる場合が多い。

誰もが知っていて、誰もが楽しめるエンタメ超大作ですね。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にもアトラクションがありますから、若い人でも名前を知らないということはほとんどないと思います。

有名すぎて逆に見なくてもなんとなく知ってるような気分になりがちな映画ですが、PART2もPART3も文句なしに面白い大傑作です。
トランプ大統領の出現を予想していたのではいかということで最近もちょっと話題になりましたね。

見たことがない方は絶対に見てみると良いです。休日など暇なときにでも、適当な気持ちで見始めればすぐハマると思いますよ。

間違いなく神映画ですね。
ディズニーシーにアトラクションがあるので、馴染みのある人も多いかもしれないです。

1981年に1作目「レイダース/失われたアーク」が公開され、2019年に向けて現在も製作中です。
ここまで長いスパンで愛されて、新作を待ち望まれてる作品は、他にスターウォーズとかスタートレックくらいだと思います。
そして、まだ全部で4本しか出ていません。すべて期待を裏切らない神作なので、絶対に見るのです。

知的で、ロマンに溢れた、ハリウッド映画の至宝のような存在です。

けっこう人を選ぶ作品だし、頭が良くないと話を理解できない可能性が高いし、私は見返すことによってやっとなんとなく理解できました。

ただ、面白さは折り紙付きです。
大衆受けしなければならないハリウッドで、ここまで複雑な話を作り、なおかつ若くして大監督の地位に上り詰めたクリストファー・ノーランがとんでもないのです。

『ダークナイト』なんかも面白いのですが、バットマンに特別な興味がない方は、この『インセプション』などがおススメですね。

日本でこんなヤバい映画が作れるんだなってほどの作品。

めっちゃ面白いけど、鬱になる。
ちょっとリアリティから乖離したところがあるけど、それもまた良いところの一つ。

全体的に厨二病的な想像力で作られてて、それでも見る人をグイグイ引っ張っていく力がある。
松たか子の演技は必見。

VFXの最新技術をふんだんに使い、恐竜を再現し、ある種ハリウッド的なものの典型的な作品。
あるいは、大作エンターテイメント化していくハリウッド映画産業の草分けとも言えるだろう。

なんど見ても面白いし、シリーズを重ねても、それが蛇足にならず、更新されるたびに新鮮さを備えている。
2015年には現状の最新作『ジュラシック・ワールド』が公開されたが、マジ最高だった！

スピルバーグといいスコセッシといい、ハリウッド監督も高齢化しているが、撮るものがスゴすぎるんだよなあ。実力主義の世界で生き残っているおじいちゃんなら尊敬できるのだけど。

ハンサムな王子様ではなく、皆から怪物と罵られるオークの「シュレック」が、仕方なくお姫様を助けにいくといった、王道をパロるようなギャグ＆アクションのアニメ映画です。

英語版でも面白いのですが、日本語吹き替えが非常によくできていて、それだけで見る価値があると思います。セリフなども大胆に変わっているのですが、それがまた良いのです。

かなり笑って驚いて楽しめる傑作なので、ぜひ見てみることをおススメしますよ。
ちなみに、ディズニー映画ではなく、反ディズニーとしてドリームワークスが作ったからこそできた名作です。
だから、残念ながらディズニーランドにグッズとかはないんですよねえ。

『君の名は』に感動した人に視聴をおすすめするわけではない。
ある意味、新海誠という監督の「キモさ」がよくわかる作品。ただ、根底にある考え方や作家性が一番よく現れているとも言える。
これを見て「よかった」と思う女子はあまりいないだろう。キモオタがキモオタ向けにつくった作品と言える。そして、これが熱狂的な新海誠ファンをつくったのだ。

時間的に1時間ほどで、世間では新海誠フィーバーなことからも、ほとんどの動画サービスで視聴できる。気になる方は一度見てみることをオススメしたい。
『君の名は』や『言の葉の庭』の水準には劣るが、やはり作画は超美麗だ。

有名な個人の映画批評サイト「超映画批評」で97点をとり、玄人の間でも有名になったアニメ映画です。

アメリカではディズニーが圧倒的に有名ですが、『シュレック』などを作ったドリームワークスという実力派のアニメーション制作会社があり、そこの最高傑作とも呼ばれているのが『ヒックとドラゴン』です。子供向けアニメですが、大人でも絶対に見るべきです。

「2」も公開されているのですが、日本ではゴタゴタがあったDVD販売のみになってしまいました。「3」も現在製作中のことですが、とにかくすごいです。

ドラマ版の沢尻エリカもいいけど、やはりYUIが最高ですね。見るなら映画のほうがいいと思います。ストーリーも凝縮されているし。

着うたでめっちゃ流行ってたのが懐かしいですね。2000年代後半で最も話題になった映画の一つなのではないでしょうか。

病気によって、太陽の光を浴びることができない女の子が主役です。
絶対に泣いてしまうと思います。

アメリカで人気のドラマですね。日本でもHuluやNetflix等の動画サービスで視聴できるので、比較的見やすいタイトルと言えそうです。

男性が見ても女性が見ても面白いと思います。それぞれのキャラクターが個性的でいいんですよね。
悪事が暴かれていくスカッとする展開もあるし、基本的に1話で完結するストーリーが多いので、見ていてストレスになりません。

勧善懲悪でスッキリするのですが、勉強になる知識や考え方が自然に入ってきて、アメリカの文化をドラマで学びたい方にもおすすめです。

日本で最も有名なドラマの一つですが、Huluでちゃんと「ファイナル・ブレイク（シーズン4にあたる」まで見れます。

実はこのドラマ、シーズン1はめちゃくちゃ面白いんだけど、2からは失速して、ほとんど「打ち切り」みたいになっちゃうんですよね。
ただ、ある時代のアメリカのコンテンツ産業を象徴していて、一度見ておく価値は十分にあるドラマだと思っています。

人気が失速したと言っても、普通に面白いですよ。
個人的にはシーズン3の過酷さが一番好きなんですけどね。

まあ、主人公の超絶イケメンっぷりを眺めるだけで十分にパワーもらえますけどね。

今の「マフィア」モノで、これの影響を受けていない作品は一つもない。

「家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！」ですら、ゴッド・ファーザーの大きな影響下にある。
まさに「父親」のような偉大な映画。

イタリアが舞台だけど、イタリア映画ではなくアメリカ映画。
アメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されているらしい。

監督は今敏で、『PERFECT BLUE』などを作った人です。
ジブリや東映アニメとは違う傍流ですが、かなり評価の高いアニメで、機会があればぜひ見たほうがいいですよ。

発想もストーリーが面白く、それに沿った映像表現は圧巻です。
『NARUTO』しかり『インセプション』しかり、多くの有名な作品がこれに影響を受けているということがわかります。

夢を共有する装置「DCミニ」を使うサイコセラピストの女性が主人公のアニメです。

世の中の人に圧倒的な影響を与え、「女性の人生のバイブル」と称されてきました。
かなりエネルギーに溢れている作品で、見ているだけで勇気が湧いてくるような勢いがあります。

一方で、今の女子大生あたりの年齢の女の子が、「セックス・アンド・ザ・シティ」を見てどのような感想を抱くのかは、けっこう気になります。
トランプ政権が誕生し、世の中の情勢はけっこう変わっています。

このような奔放な女性像が、今の理想ではなくなっている可能性もあると思います。
しかし、2000年代の一つの女性像として、このドラマを見ておくことは、男性にとっても女性にとっても、時間を不意にするような試みではないはずです。

映像が美麗すぎてヤバいですね。
「雨ってこんなに美しかったんだ」と思ってしまう名作です。舞台である新宿御苑に行きたくなりますね。

45分ほどの、いわゆる中編アニメ映画なのですが、深海監督の美意識が凝縮された作品なので、ファンの方も、『君の名は』未視聴の方も、とりあえず見てみることをオススメしますよ！

「愛（あい）よりも昔、孤悲（こい）のものがたり。」というキャッチフレーズもいいですね！

流行するのも納得の面白さ。
大体1年おきくらいに1シーズン更新されている。

シーズンを重ねるごとに話がアップグレードされていって、シーズン7くらいはもうとんでもない面白さになってくる。
どうせゾンビパニックなんてある程度ストーリーが進んだらワンパターンだろ……と思っていたら、「そうくるか！」っていう展開があったり。

日本でも漫画『アイアムアヒーロー』や『がっこうぐらし』のようなゾンビ系が一時期流行ったが、そういうのが大丈夫な人は、一度"本場"を体験してみてほしい。

この作品を人生のベストに挙げる人は多いと思います。

ヒューマン系のドラマは、大流行してるとか、何かの機会があるとか、そういう時以外にはあまり見ようとする気にならないものですが、この作品は機会があったら是非見てほしいです。というより、Huluに登録してすぐに見てほしいくらい。

静かで、深く、心に染み渡る、とてもいい映画です。
ウィルの天才っぷりが小気味いいので、見ていて退屈することはないと思いますよ。

正直言って、ストーリーはめちゃくちゃで、三流のラノベ作家にも及ばない。適当すぎるし納得感もない。秋元康のテレビ関係のコネで映画化して有名になった感じ。

しかし、脈絡のないデタラメさが、逆に怖さになっている。
意味がわからないからこそ恐怖がある。ある意味で和製ホラーの真骨頂かも。

かつて栄華を極め、怪我により引退したNFL（ナショナル・フットボール・リーグ）のスター選手が、第二の人生を財務マネージャーとして生きようとします。
プロ時代に稼いだお金は使ってしまい（騙し取られ？）、貯金はほぼ底を尽きています。

アメリカのスポーツ選手は、選手時代に大金を手に入れても、金銭感覚が狂ったり、メンタルが壊れてしまって、破産する人がものすごく多いみたいです。お金は人を狂わせるのです。
そして、中でもアメフト選手は、破産する率が最も高いそうです。このドラマは、そのような世界を描いたものです。

しかし、憂鬱なドラマではありません。むしろ、大金を手に入れたスターが豪遊するときの気分を共有してくれるかのような、ある意味で破滅的な快楽が伝わるドラマなのです。

アメリカ西海岸のシリコンバレーという狂った世界で、世の中を変えるサービスをリリースしようとする冴えないSEOの物語です。

フィクションではありますが、スティーブ・ジョブズでもマーク・ザッカーバーグでもない、独特でオリジナリティのある「典型的な起業家」を表現できているように思います。
主人公リチャード役の「トーマス・ミドルリッチ」は、スコセッシの映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でも損な役回りをさせられていましたが、おどおどした演技がサイコーです。

西海岸の文化や変人たちの奇行など、フィクションとしてかなり面白く作られているのと同時に、日本人が見ると働き方の違いなど、勉強になることの多いドラマだと思います。

今見返しても新鮮な楽しさのある映画だと思います。
タランティーノ監督本人も作品に出演してたりします。

遊び心と、くだらなさと、当時の時代感覚と……良い時代の良い作品ってカンジですね。

ご存知、アーサー・コナン・ドイルの探偵小説ですが、SHERLOCK（シャーロック）は、その舞台を現代に移し、新しいホームズ、ワトソン、そしてモリアーティを作り上げました。
イギリス人の威信がかかった版権だけあって、かなりのクオリティです。

特に、「世界で唯一のコンサルタント犯罪者」を自称するモリアーティがとてもいいキャラをしている。

アメリカ製作、世界中で放映された海外ドラマで、日本の漫画とアメコミにけっこうインスパイアされているように思います。
展開はゆっくりめですが、そのぶん最後のカタルシスはなかなかのものでした。

日本人俳優のマシ・オカさんの演技など、色々と見どころはあります。

やることは一人前で生意気な高校生なのだけど、感受性はやっぱり若者で、そのへんの熱量がこのドラマの人気の秘密なのだと思います。

10代くらいの子がこれを見て憧れるのもよくわかります。ストーリー展開としても、ほどよく続きが気になるように出来ていて、お手本のような脚本でした。

まあ、こういうニューヨークでこういうガキ共が幅を利かせてるなら、トランプが大統領に当選するのも、気持ちとしてわからなくはないです。