人気のスポーツ選手ランキング【日本の男女アスリート】
野球、サッカー、水泳、バスケットボール…と日本には様々な競技にたくさんの魅力的なスポーツ選手がいます。
けれど競技をまたがってどの選手が人気があるのか、ということがあまりなかったので、当サイトで運営チームとユーザーの投票によっておすすめの選手の中から人気の順位を付けてみました。
皆さんが好きなスポーツ選手がいたら、その選手の項目の右下にあるGoodボタンを押してみてください。
Goodが上の選手よりも高くなれば、その選手の順位が上がりますよ。
1位 錦織圭 (テニス)
世界が注目する日本テニス界の至宝
- 全米オープンで決勝進出するなどBIG4の次の世代の筆頭として世界から注目されている
- リオオリンピックでは日本人として96年ぶりとなるメダルを獲得
- バックハンドとストロークは世界トップレベルとの評価
- メディア単行本
- 作者錦織 圭
- 出版・メーカー文藝春秋
- 発売日2015-04-16
2位 大谷翔平 (野球)
常識を超えた日本が誇るスーパースター
- 球速165kmはプロ野球史上最速
- 2リーグ制以降初となる2ケタ勝利2桁本塁打を記録
- 2016年は完封でチームの歴史的逆転優勝を決めた
野球という枠を超えてスーパースターになるだろう。
世間の高い期待に大してそれ以上の答えを出し続ける漫画のような男。
人間的にも立派だし、真面目だし、ルックスも良い。
目標が異常に高く、常識では無理だと思えることもそれを可能だと思って取り組み、本当に実現させてしまう。
近いうちメジャーでも活躍する姿が目に浮かんでくる。
- メディア単行本
- 作者日本ハムファイターズ
- 出版・メーカー扶桑社
- 発売日2015-03-26
3位 イチロー (野球)
伝説を残し続ける世界最高のヒットメーカー
- 日本球界では高卒3年目にしてシーズン最多安打の210本を記録し、この年からNPBに最多安打のタイトルが新設された
- メジャー1年目にMVP獲得、4年目に262安打でシーズン最多安打を樹立し、全米にその名を轟かせた
- 日米通算安打では世界一、メジャー通算3000安打を達成し、現役選手では最多記録
- 第一回、第二回WBC優勝に貢献し、第二回では韓国から決勝タイムリーを放った
なんかもうイチローに対しては人気とかそういう尺度で測れないと思う。生きる伝説、人間国宝とか、そういった方が適切。
3000本安打を打った時の涙の重さときたら…。
バッティングは誰よりも起用だけど、生き方は物凄い不器用だった。野球が上手くなかったら、もしかしたら人生うまくやれていなかったのではないかと思うほど。
近い将来、野球の神様として扱われるかもしれない。
- メディアムック
- 出版・メーカー英和出版社
- 発売日2016-09-28
4位 ダルビッシュ有 (野球)
トミージョン手術から再起し、最速159キロをマーク
- 日ハム時代は5年連続防御率1点台など、日本球界最高の投手として活躍
- MLBのレンジャーズでも開幕投手を務め、2013年には奪三振王を獲得した
- 2015年のスプリングトレーニングで肘を故障し、トミージョン手術を行なった
トミージョンからの復活年としてはさほど悪くはなかったと思う。
来年からはシビアに成績が問われるようになるし、そこでエース級の活躍ができるかどうかはターニングポイントになると思う。
ただTwitterを見ているとやっぱり肘はかなり痛むそうだし、投手ってのは相当過酷なんだなと感じる。
- メディア単行本
- 作者ダルビッシュ 有,週刊ベースボール
- 出版・メーカーベースボールマガジン社
- 発売日2014-03
5位 羽生結弦 (フィギュアスケート)
ソチオリンピックで史上初のフィギュア男子シングル金メダル獲得
- ショート・フリー・総合いずれも世界最高得点を保持(2015-16シーズン終了時)
- 平成生まれでは夏季・冬季含めて初の金メダリスト
- 名実ともに男子フィギュアスケートを引っ張る存在
余りにもカッコよく、そして可愛らしさも兼ね備えたフィギュアスケートのスター。
穏やかそうなルックスからは想像もつかないほど強気で、ビッグマウスな側面を持つなど、様々な魅力を持った選手です。
一時期は敵なしの強さを誇りましたが、近年は怪我に悩まされるなど精彩を欠くこともあり、世界選手権ではハビエル・フェルナンデスに敗れてしまいました。2016-17シーズンの初戦は不本意な結果になるなど、かつての輝きを取り戻してほしいです。
- メディア単行本
- 作者羽生 結弦
- 出版・メーカー扶桑社
- 発売日2016-07-02
6位 本田圭佑 (サッカー)
経営者・教育者・サッカー選手の3足のわらじを履く日本のカリスマ
- 南アフリカW杯以降、日本代表の中心選手として君臨
- ACミランでは10番を背負うも、期待外れの活躍に大バッシングを受けた
- 経営者としてSVホルンのオーナーに、教育者としてMITラボの特別研究員、国連からも「グローバル・アドボケイト・フォー・ユース」に任命された
既にサッカー選手としては峠を超えた感はあるが、サッカー選手以外の活動も精力的にこなしており、何かと話題の絶えない選手。というより最近は本業以外でのほうが輝いている気がする。
ミランでは契約最終年といういうこともあり、完全に構想外になってしまったが、これまでのように練習でアピールして試合出場の機会を得て欲しい。というかミラン本田は実力よりもパーソナリティで勝ち残っている節がある。
なんだかんだ言っても本田のカリスマ性は圧倒的に輝いている。
良くも悪くも話題を提供してくれるので、日本代表への関心は世間から絶えないのだと思う。
- メディアKindle版
- 作者Number編集部
- 出版・メーカー文藝春秋
- 発売日2016-09-09
7位 田中将大 (野球)
前人未到のシーズン24勝0敗を記録した、絶対的エース
- 2013年には24勝0敗という世界記録で楽天の日本一に多大な貢献をした
- メジャーでも3年連続二桁勝利で、防御率のタイトルも手中におさめかけた
- 伝家の宝刀スプリットに加えて、インコースをえぐるツーシームも習得した
大リーグでも何だかんだ活躍してヤンキースに欠かせない存在になっているマー君。
今年はツーシームも冴え渡っていたし、もうすぐ最優秀防御率のタイトルにも手が届きそうで、着実ステップアップしている。
肘の状態さえ良ければ、このままタイトルにも手が届きそうだ。
- メディア単行本(ソフトカバー)
- 作者古内 義明
- 出版・メーカー大和書房
- 発売日2014-04-16
8位 前田健太 (野球)
メジャー1年目から結果を出した、元広島のエース
- 日本球界では2度の沢村賞受賞をはじめ、数々のタイトルを手にしてきた
- ドジャースでは日本人投手のルーキーイヤーとしては最多タイの16勝をあげた
- メジャーでは基本給が300万ドルながら、高い出来高が設定された変則的な契約が話題に
日本を代表するピッチャーだが、ダルビッシュやマー君より劣るという評価を覆すほどの活躍でメジャー1年目にして16勝を上げた。ダルビッシュやマー君はポストシーズンで活躍していないが、前田健太は今まさにチャンスを与えられており、ここで活躍すれば二人を凌ぐ評価を得られるかもしれない。
- メディア新書
- 作者前田健太
- 出版・メーカー光文社
- 発売日2013-04-17
9位 香川真司 (サッカー)
世界レベルの攻撃スキルを持つ日本の10番
- ドイツのドルトムントでは移籍後、2シーズン連続優勝に大きく貢献し、世界中に大きなインパクトを残した
- ボールコントロール、敏捷性、オフザボールの動きは世界レベル
- 代表では調子の波が激しくしばしばプレイから消えてしまうことも
すっかり輝きを失ってしまったが、まだ27歳なので肉体的に衰える年ではないと思う。
ただこれまで日本代表では我慢して使われていたのが、もう既に諦められてきている頃合いになっているので、そろそろ清武に引導を渡されてもおかしくない。
クラブでも出場機会を失っており、いよいよキャリアの正念場に差し掛かっている。
本当にサッカーの世界は過酷だ。
- メディアオフィス用品
- 出版・メーカーエンスカイ
- 発売日2016-10-31
10位 吉田沙保里 (レスリング)
世界大会16連覇、206連勝という前人未到の記録を打ち立てた女王
- アテネ、北京、ロンドンとオリンピック3連覇を達成
- あまりの強さに「霊長類最強女子」との異名を持つ
- リオ五輪では決勝でまさかの敗北を喫し、連勝記録は206で止まってしまった
余りにも強く、余りにも偉大な選手。
リオオリンピックでは日本選手団の主将として責任感を感じすぎたのか、まさかの敗戦を喫してしまったが、銀メダルでこれほど悔しがった選手は後にも先にも吉田沙保里だけだろう。
今後は現役を続けながら、女子日本代表コーチに就任するとのこと。まだまだ頑張って欲しい。
- メディアKindle版
- 作者吉田 沙保里
- 出版・メーカープレジデント社
- 発売日2016-07-26
11位 上原浩治 (野球)
魔球スプリットでメジャーを手玉に取るクローザー
- 日本球界では1年目から20勝をあげるなど、幾度となく主要タイトルを獲得した
- 2013年のワールドシリーズ制覇に貢献し、オバマ大統領からも名指しで賞賛された
- 2016年シーズンはスランプや怪我に悩まされるも終盤には完全復活を遂げた
140キロそこそこのストレートとスプリットだけでメジャーリーガーを抑えるのは凄い。
昔よりは打たれだしたけど、今年の後半戦はほとんど点も取られず、キンブレル離脱の穴を埋めてくれた。
このままレッドソックスでキャリアを終えそうなくらいメジャーリーグが板についている。
何ならレッドソックスのコーチになってほしい。
- メディア新書
- 作者上原 浩治
- 出版・メーカーPHP研究所
- 発売日2014-05-16
12位 山田哲人 (野球)
史上初の2年連続トリプルスリー達成
- 走攻守全てが超一流の球界の顔
- 細身ながら本塁打を量産する不思議なパワーを持つ
- 2年連続盗塁王を獲得しており、走塁もトップレベル
2年連続トリプルスリーを達成した球界の若きスター。
ルックスもいいし、プロ野球の新しい時代を象徴する選手になるだろう。
打撃はもちろんだが、走塁も守備も一級品で非の打ち所がない。
WBCは二塁手が菊池とバッティングしてしまうのが惜しいくらいだ。
- メディアオフィス用品
- 出版・メーカーハゴロモ
- 発売日2016-09-14
13位 新井貴浩 (野球)
2016年に初のリーグ優勝を経験した広島の功労者
- 阪神を戦力外も古巣広島で復活を遂げた
- 25年ぶりのリーグ優勝に導いた主砲
- 2016年に通算2000本安打を達成
阪神にFAしてしまったり、色々あったけどやっぱりカープが似合っている男。
2016年シーズンも4番として100打点を超える活躍をして優勝に貢献してくれた。
無事に日本シリーズ進出も決めたし、このまま日本一だ!
また胴上げされて泣く新井さんを見てみたい。
- メディア単行本
- 作者新井 貴浩
- 出版・メーカーKADOKAWA
- 発売日2016-03-16
14位 内村航平 (体操)
前人未到の世界選手権6連覇を達成した体操界のレジェンド
- ロンドン五輪・リオ五輪と続けて体操の個人総合で金メダルを獲得
- 世界選手権6連覇は史上初の快挙
- 全種目を得意とするオールラウンダー
今年のリオオリンピックで伝説になってしまった。
個人総合の連覇だけでもとてつもないことだが、団体でも日本のエースとして金メダルに多大な貢献をした。
メンタルが非常に強く、大舞台でもひょうひょうとすごい演技をしてしまう。それでもロンドンオリンピックではプレッシャーに押される場面もあったが、リオオリンピックではそれをものともしない演技で日本中を沸かせた。
東京オリンピックまで現役を続けるのかは明らかにしていないが、東京でも団体を引っ張って欲しいと強く願っている。
- メディア単行本(ソフトカバー)
- 作者児玉 光雄
- 出版・メーカーPHP研究所
- 発売日2013-01-25
15位 浅田真央 (フィギュアスケート)
15歳でグランプリファイナルを制した天才スケーター
- バンクーバーオリンピック銀メダル
- 3度の世界選手権優勝、4度のグランプリファイナル優勝
- 代名詞のトリプルアクセルは1つの競技大会中3度成功され、女子シングル初の快挙
国民的な注目を集めている選手だけに、人には分からない色々なプレッシャーがある中、まずは現役を続けてくれている事自体に感謝したい。ソチオリンピックではショートプログラムでボロボロだったけど、フリーで最高の演技をしたのを見た時に思わず感動して泣いてしまった。
現役続行を決めてからはまだ満足な演技は見れていないけれど、また復活してくれると信じてます!
- メディアDVD
- 出版・メーカーポニーキャニオン
- 発売日2014-04-16
16位 黒田博樹 (野球)
20億円以上のメジャーのオファーを蹴った「男気・黒田」
- 2016年に日米通算200勝を達成
- 同年、悲願であった広島の優勝に貢献し、男泣きしながら胴上げされた
- 日本人初のメジャーで5年連続二桁勝利
男気あふれるピッチングで広島を牽引するベテラン投手。
日米通算200勝も達成し、念願だった広島カープ優勝にも導いた。これで日本一になったら黒田ほど幸せな人間はそうはいないだろう。
不器用だが、誰よりも愛された男。こんな男に俺もなりたい。
- メディア文庫
- 作者黒田 博樹
- 出版・メーカーベストセラーズ
- 発売日2015-03-21
17位 岡崎慎司 (サッカー)
レスター奇跡の優勝に貢献した日本のエースストライカー
- A代表通算100試合、歴代得点3位の実績を持つストライカー
- ネッシーの出現よりも可能性が低いと言われた、レスターのプレミアリーグ優勝に貢献
- テクニックやスピードは持ち合わせていないが、泥臭いゴールを量産する
レスター奇跡の優勝に貢献した凄い男。フォワードながら前線から激しいプレスをかける、高い守備貢献度がプレミアリーグでも高い評価を受けている。
日本代表でも100試合に出場し、歴代3位となる通算49得点を上げている日本最強のストライカー。
2016-17シーズンは出場機会に恵まれていないが、献身的な守備が評価されればスタメンに返り咲く可能性はある。
あまり綺麗ではないが、泥臭いゴールを量産するストライカー。
テクニックもスピードも並かそれ以下だが、不思議とチャンスが巡ってきてゴールを決めまくるところが凄い。
- メディア新書
- 作者岡崎 慎司
- 出版・メーカーベストセラーズ
- 発売日2016-06-09
18位 川崎宗則 (野球)
メジャーの夢を追いかけ続ける永遠の野球少年
- ソフトバンク時代はベストナイン、ゴールデングラブ賞を2度受賞した球界屈指のショートだった
- 尊敬するイチローを追ってメジャーに挑戦するも、ほとんどのシーズンをマイナー契約で過ごす
- アメリカでも溌剌としたキャラクターは大人気で、アメリカ・カナダで非常に高い人気を誇る
MLB公式動画サイトが川崎宗則に「カワサキ賞」を与えるなどメジャーきっての人気者。
おちゃらけているが野球に対する姿勢は真剣そのもので多くの人に感動を与えている。
マイナー契約でたまにメジャーにあがってはすぐに降格するということを繰り返しているが、再びメジャーに定着して欲しい。こういう選手が報われてこそ勇気がもらえる。
- メディア文庫
- 作者川崎 宗則
- 出版・メーカー文藝春秋
- 発売日2016-05-10
19位 福原愛 (卓球)
元祖・天才卓球少女
- リオオリンピックで前回大会の石川佳純に続く準決勝進出
- 天才卓球少女として子供の頃からマスコミに登場していた
- 世界ランキングは最高4位
何と言っても女子卓球と言えば福原愛だと思う。
リオオリンピックでは疑惑の判定で敗れてしまって、団体が決勝に進めず、握手を拒否するなど悔しさを露わにしていましたが、3位決定戦で銅メダルを獲得した時の安堵の表情は忘れません!
4歳の時から天才卓球少女としてずっとマスコミに追われてきたけど、ここまで日本を代表する選手になるなんて感無量です。
- メディアムック
- 出版・メーカー文藝春秋
- 発売日2016-09-01
20位 岩隈久志 (野球)
抜群のコントロールを持つ「コントロール・アーティスト」
- NPBでは最多勝、最優秀防御率、沢村賞など主要タイトルを獲得してきた
- メジャーでも3度の2ケタ勝利を達成し、2016年には自己最多の16勝をあげた
- メジャー屈指の制球力を持っていることから「コントロール・アーティスト」と呼ばれる
地味にちゃんとメジャーでのキャリアハイとなる16勝をあげており、35歳にしてピークを迎えた感すらある。
構えたい力キャッチャーミットがほとんど動かない抜群の制球力はお見事。無駄なボールを投げない投球数スタイルは、メジャーでも指折りの省エネ投法と言われている。
- メディア新書
- 作者岩隈 久志
- 出版・メーカーワニブックス
- 発売日2016-04-08
21位 筒香嘉智 (野球)
2016年に2冠王に輝いた日本が誇る大型スラッガー
- 松井秀喜以来と言われる大型スラッガー
- DeNAを引っ張る若きキャプテン
- 侍JAPANの4番候補
まだ世間的にはあまり知られていないが、もっと知られるべき男。
山田哲人は不思議な長打力を持っているが、筒香は見るからに長打者という佇まいがあって好きだ。
今や日本を代表する主砲となった筒香。
実力もさることながら本当に頼もしい男になってくれた。
松井秀喜以来の大型スラッガーとしてWBCで活躍する日を待ち望んでいる。
- メディアオフィス用品
- 出版・メーカーハゴロモ
- 発売日2016-09-14
22位 原口元気
鋭いドリブル突破を武器にドイツで躍動するフォワード
- 左サイドからのカットインを得意とし「元気ゾーン」と呼ばれる
- 激しい気性により数多くの騒動を起こした問題児
- 2016年シーズン、海外組が苦境に立たされる中、数少ない好調を維持する選手の一人
かつての問題児も今や日本の重要な得点源へと成長している。
自身で「ワンランク上のレベルに行った」と発言するなど今ブンデスリーガでも、アタッカーとして一花咲かせつつある。
香川や本田といった前世代の選手が軒並み調子を落としている中、新しい世代として突き上げており、レギュラーの座をほぼ掴みつつある。
- メディアその他
- 出版・メーカーadidas
23位 長友佑都 (サッカー)
名門インテルでチーム最長の在籍期間を誇るレジェンド
- 明治大学のベンチ外から一気にプロ入り、代表へと駆け上がっている
- インテルではチーム最長の在籍年数で副キャプテンを務めた
- 近年は出場機会が減っているが、要所要所で存在感を発揮している
三十歳を迎え、そろそろ年齢的にもピークを過ぎてくる頃かもしれない。チームでもベンチを温めることが増えているが、ここ一番で出場したときにはまだ結果を出しているのは凄い。
年齢的にも不遇な扱いが待っているかもしれないが、このまま生涯インテルを貫いて欲しい。頑張れアモーレ長友!
- メディア文庫
- 作者長友 佑都
- 出版・メーカーポプラ社
- 発売日2014-05-01
24位 伊調馨 (レスリング)
女性選手史上、初の個人種目で五輪4連覇を成し遂げた
- 2004年のアテネオリンピックからオリンピック4連覇を成し遂げた
- この記録は近代オリンピック史上6人目、個人種目では世界でも初という快挙
- 国民栄誉賞の受賞も決まっている
吉田沙保里と並んで、女子レスリングの伝説的な実績を残してきました。
吉田ですら4連覇は逃してしまったが、伊調は前人未到の五輪4連覇を達成しています。
ロンドンオリンピックでは圧勝劇という感じだったが、リオオリンピックでは最後の最後で逆転勝利をおさめるなどハラハラさせられる展開でした。
オリンピックというプレッシャーの掛かる舞台でも常に勝ち続けられるのは本当に凄いことです。
- メディア新書
- 作者伊調 馨
- 出版・メーカー講談社
- 発売日2016-08-19
25位 浅野拓磨
世界のベンゲルも認めた快速ジャガー
- 世界レベルの快速を武器に高い得点能力を持つ
- 20歳にしてA代表で得点を上げた、日本期待の成長株
- オリンピックでも強豪国を翻弄するなど国際試合にも強さを見せる
ベンゲルに高く評価されてアーセナル移籍を決めた快速フォワード。現在はレンタル先のドイツ2部シュトゥットガルトで武者修行中。
まだまだアーセナルのレギュラーを張るほどの実力はないと言われているが、ポテンシャルは十分なので、海外で揉まれてアーセナル、日本代表のエースとなって欲しい。
26位 長谷部誠 (サッカー)
長年日本のキャプテンを務める日本代表不動のボランチ
- 南アフリカW杯以来、10年来に渡って日本代表キャプテンを務める
- 「本物の主将はマルディーニと長谷部だけ」と称される高いキャプテンシー
- センターバックとフォワード以外の全ポジションでの出場経験があるユーティリティ性
日本代表で3世代に渡ってキャプテンを務めている伊達男。
心は相変わらず整っているし、美人モデルの佐藤ありさとも結婚して盤石なはずだが、さすがに年齢的にも出場機会が減ってきている。とはいえ、心が整っているだけあって引退後もフロント入りするのではと言われるほどドイツで信頼されている。
- メディア文庫
- 作者長谷部 誠
- 出版・メーカー幻冬舎
- 発売日2014-01-29
27位 坂本勇人 (野球)
天才的な内角打ちが武器の巨人キャプテン
- フォーム改造で打撃開眼
- 2016年シーズンに初の主要タイトルとなる首位打者を獲得
- 打撃だけでなく守備・走塁の評価も高い
今一つパッとしない巨人の中でただ一人躍動していた男。
内角打ちは天才的で、胸元をえぐられてもファールにならずに、しっかりとフェアラインに打ち替えせるのは間違いなく日本で坂本ただ一人だろう。
打撃も守備も非常に調子がよく、現役のショートではナンバーワンといっても良い。
- メディア大型本
- 作者主婦と生活社
- 出版・メーカー主婦と生活社
- 発売日2013-02-22
28位 石川佳純 (卓球)
- 全日本卓球選手権シングルス2度優勝
- ロンドン五輪シングルスで史上最高の4位
- 世界ランキングは最高4位
今や女子卓球界の顔と言っても過言ではない。というか顔も仕草もかわいくてプレーよりそっちに目が行ってしまう!
愛ちゃん二世なんて昔は言われていたけど、今では石川佳純の方が実績的には上だし、愛ちゃんよりかわいいので石川佳純一択。(プレースタイル的にも石川佳純は左利きのオールラウンダーだから大分違います)
- メディア単行本
- 作者村上恭和
- 出版・メーカーWAVE出版
- 発売日2012-11-17
29位 藤浪晋太郎 (野球)
甲子園初夏連覇、プロ入り後3年連続二桁勝利と躍進するスター選手
- 大谷と並んで次代の野球界を担う存在として期待されている
- 日本人史上3人目の160キロ投手となった
- 地元の関西では絶大な人気を誇る
今は足踏み状態となっており、全国的には大谷の後塵を拝しているが、関西地方では絶大な人気を誇る投手。
もともと大谷よりも前評判は高く、ポテンシャルは十分なのだが、荒れ球が治らず、投球を上手く組み立てることができない。
経験を積めばいかにも成長しそうだが、制球の悪さが治らずに引退していった選手もごまんといるので心配でもある。
- メディアDVD
- 出版・メーカーポニーキャニオン
- 発売日2014-03-19
30位 青木宣親 (野球)
メジャーでも評価される2000年代最高のアベレージヒッター
- プロ入り2年目でイチローに次ぐシーズン200安打を達成し、首位打者を3度獲得した
- 守備・走塁も高いレベルで、1度の盗塁王、6度のゴールデングラブ賞を受賞
- メジャーでも常に3割近い打率をキープし、コンスタントに試合に出場してる
世間からあまり知られていないし過小評価されがちだが、紛れもなく2000年代で最高のアベレージヒッター。
メジャーで2割8分というと地味に感じられるかもしれないが、川崎や西岡がそうだったように野手はただでさえメジャーで生き残る事自体が難しく、何年もレギュラーとして定着している事自体が凄いことだ。
日本球界で活躍していた時期も野手が不作の年だったし、もっと評価されるべきだと感じている。
- メディア単行本(ソフトカバー)
- 作者青木佐知
- 出版・メーカーカンゼン
- 発売日2014-08-26
31位 酒井高徳
フィジカルを活かしたアップダウンが売りのサイドバック
- ドイツ人の母と日本人の父を持つハーフで、一時ドイツ帰化も噂された
- 両利きで左右のサイドバックをこなすことができる
- 所属するドイツでは常にスタメンをキープし続けている
ドイツとのハーフで、一時はドイツ代表の帰化待望論もあったほど躍動していた。
現在はそれよりは評価は落ち着いているが、ブンデスリーガでほぼ全シーズンでフルに出場するなど着実に結果を残している。長友が出場機会を失っている今、日本代表の左サイドバックのレギュラーとして定着しつつある。
- メディアその他
- 出版・メーカーadidas
32位 宇佐美貴史 (サッカー)
圧倒的なサッカーセンスを誇る日本サッカー次代のエース
- 19歳で世界屈指のクラブであるバイエルン・ミュンヘンに移籍するなど、早くから世界から才能を買われていた
- ドイツからJリーグに復帰後は類稀な攻撃センスがガンバの3冠獲得に貢献
- Jリーグでの実績が買われアウクスブルクに移籍、ドイツでのリベンジを誓う
本来なら宇佐美はドイツでくすぶっているような選手ではなかった…。かつてはネイマールと比較され、むしろネイマールよりも格上だったのにどうしてここまで差がついてしまったのか。
おそらくバイエルンで一定の成功を収めていたら、これまでの日本人選手からは考えられないような活躍をしていても全くおかしくない選手だった。しかも今はアウクスブルクでも構想外になりかけている。
日本の選手はユースで凄くてもプロでは活躍できない、というロールモデルにならないためにも奮起してほしい。才能なら間違いなく、今でも世界レベルのものを持っているはずだ。
- メディア単行本
- 作者学研プラス
- 出版・メーカー学研プラス
- 発売日2016-02-09
33位 中田翔 (野球)
リーグ優勝した日ハムの不動の4番
- 30本近い本塁打を毎年記録する高い長打力
- 2014年には打点王を獲得し、2016年にも打点王の獲得が有力視される
- 投手時代には151kmを記録した強肩を武器に、守備の評価も高い
WBCでは4番候補として小久保監督から期待されている。
ただし扇風機なのは相変わらずで、本塁打数もさほど伸びていない。
長打力はあるしキャラクターも面白いけど、さすがに日本代表の4番はやり過ぎ感がある。
- メディア単行本
- 作者中田翔,インタビュー・構成 鷲崎文彦
- 出版・メーカー徳間書店
- 発売日2012-01-19
34位 白井健三 (体操)
常に最先端を行く床のスペシャリスト
- 17歳で床の世界選手権を優勝し、「ひねり王子」と呼ばれるなどフィーバーを起こした
- 得意の床ではひねりを活かした技を得意とし、自身の名前がついた技も多く持つ
- リオ五輪では跳馬で銅メダルを獲得
今後の体操日本を背負って立つであろう選手。
特に床の種目を得意としていて、世界選手権では3度優勝している。
リオオリンピックでも金メダルの有力候補だったが、まさかのミスでメダルを逃してしまった。
東京オリンピックでは床の金メダルだけでなく、団体の金メダルにも貢献してほしい。
- メディア単行本
- 作者白井 徳美
- 出版・メーカー世界文化社
- 発売日2016-03-15
35位 鈴木誠也 (野球)
2016年最注目の「神ってる」男
- 2016年シーズン最も飛躍した選手
- ホームランを打った試合は必ず勝つという「不敗神話」を築いた
- 打率.335、本塁打29、打点95という驚異的な成績を残した
何から何まで良く出来すぎていて、今のうちから来年が心配になる男。
実際野球は活躍した翌年にガクッと成績が落ちることが多いスポーツだけに。
ただ今シーズンはそれほどまでに輝いていた。性格も実直で好感が持てる。
継続して活躍できれば間違いなく広島のスターになるだろう。
36位 西川遥輝 (野球)
打撃センスを開花させた日ハムの若きスピードスター
- セーフティバントで一塁到達時間3.57を記録した俊足の持ち主
- 2014年に盗塁王を獲得
- 2016年にはリーグ2位の打率を残している
イケメン選手が多い日ハムの中でも、一際イケメンで、女性人気が最も高い選手。
足が早く、華やかなプレーでスタジアムを沸かせる選手。
今まさに成長株で、これから全国区の選手になると思っている。
- メディア単行本
- 作者西川 遥輝
- 出版・メーカー廣済堂出版
- 発売日2015-05-01
37位 清武弘嗣 (サッカー)
ドイツで絶対的な存在感を示した日本の新司令塔候補
- 卓越したパスセンス、ドリブルに加えフリーキックも高いレベルでこなす
- ドイツのニュルンベルク、ハノーファーではチームの絶対的エースとして君臨
- ヨーロッパリーグ3連覇を果たした強豪セビージャでの活躍が期待される
日本代表では香川に変わって新しい司令塔候補として活躍しているが、その清武ですらセビージャではあまり出場機会を得られていない。早くも放出報道があるなど、欧州サッカーの競争とはかくも熾烈なのかと驚かされる。
清武にとっては初めての強豪クラブ所属なので、ドイツに戻らずなんとかレギュラー獲得を目指してほしいが…。
ドイツでの絶対的なエースだった輝きをリーガでも見てみたい。
- メディア単行本
- 作者清武 弘嗣
- 出版・メーカー小学館
- 発売日2014-05-15
38位 菅野智之 (野球)
リーグトップの防御率を記録する巨人のエース
- 球界屈指の実力を持つ巨人のエース
- 援護率の低さに度々泣かされる
- 前巨人監督、原辰徳の甥
実力は間違いなくトップレベルなのだが、入団の経緯やマウンドでの行動からかどうも人気が出ない選手。
本来なら原監督の甥っ子というポジションは注目されるべきところだが、どこか黒歴史のように触れてはならないものみたいな空気がある。
ここ2年連続ムエンゴに泣かされており、色々と不憫な選手。本来ならもっとスター選手になっても良いのだが。
- メディア単行本(ソフトカバー)
- 作者松下 茂典
- 出版・メーカーマガジンハウス
- 発売日2014-10-09
39位 井上尚弥 (ボクシング)
異次元の強さを誇る新世代の怪物ボクサー
- 高校生初の高校7冠を達成したエリートボクサー
- 国内最速のプロ8戦目で2階級制覇を成し遂げた
- ナルバエスの衝撃KOなどファンの予想を上回る圧勝劇で常に驚きを与える
余りにもハードパンチャー過ぎて、自分自身の拳をすぐに壊したり、対戦相手に何かグローブに混入させていないか疑われるなど常識を超えた強さを持つボクサー。
日本人としては3人目のパウンドフォーパウンドにランクインしたこともある。
軽量級では敵なしの強さを誇っているが、パウンドフォーパウンド最強との呼び声も高いローマン・ゴンザレス戦が熱望されている。
ナルバエスという強豪選手を2RでKOしてしまうなどとんでもない強さを持ったボクサー。
どこまで高みに上りつめるのかが楽しみだ。
- メディア単行本
- 作者井上 尚弥
- 出版・メーカー扶桑社
- 発売日2014-04-01
40位 萩野公介 (水泳)
個人メドレーで金メダルを獲得した日本競泳界のエース
- リオ五輪では400M個人メドレーで日本チーム初の金メダルを獲得
- 自由形、背泳ぎなども得意としており、日本選手権では史上初の5冠を達成した
- 瀬戸大也とは幼少期からのライバル関係
18歳で銅メダル、22歳で念願の金メダル獲得と、着実にステップアップを続ける日本のトップスイマー。200m個人メドレーでも銀メダルを獲得するなど、世界的にも評価されている。
自由形、背泳ぎの単体種目でもトップレベルで、2013年には日本選手権で5種目で優勝しているが、これは史上初。
- メディア単行本
- 作者本郷 陽二
- 出版・メーカー汐文社
- 発売日2016-01
41位 高松ペア (バドミントン)
日本バドミントン史上初の金メダルを獲得したペア
- 高校時代からペアを組み始め、その時から活躍
- 2016年の全英オープン女子ダブルスで優勝するなど五輪でも金メダル候補として期待されていた
- リオ五輪では日本バドミントン史上初の金メダルを獲得
プレースタイルも違えば、性格も正反対だという二人。
それでも試合となると抜群のコンビネーションで金メダルを獲得して、日本中に勇気を与えてくれました。
日本のバドミントンってあまり印象なかったですけど、シングルスの奥原選手といい強くなっているんですね。
42位 比江島慎 (バスケットボール)
日本屈指の得点能力を持つ日本のエース
- 1990年生まれ
- 190cm, 88kg
- 未来の1億円プレーヤーとして期待されている
今話題沸騰のBリーグで最も注目されている男。
日本代表でもエースとして活躍しているし、バスケットボールがメジャースポーツになれるかはこの男にかかっているかもしれない。
一般的にはそれほど知られていないけど、見ればおっと思わせるだけの能力があるし、Bリーグで機会があれば見て欲しい。
43位 山中慎介 (ボクシング)
神の左と呼ばれる左ストレートでKOを量産するボクシング世界王者
- バンタム級において11連続防衛中
- 2016年現在、28戦26勝2分と無敗の戦績を誇る
- 日本人で初めてパウンドフォーパウンドのランキング入りを果たした
28戦して無敗で、世界戦でも11度防衛しており、その多くがKOと絶対的な強さを誇るチャンピオン。
左ストレートは神の左と呼ばれており、世界中の強豪をノックアウトしてきたハードパンチャーです。
圧倒的な試合もあれば、時にはダウンの応酬にもなるなど、絶対に外れの試合がない日本を代表する世界王者です。
海外からの評価も高く、パウンドフォーパウンドのランキングでは最高9位にランクインしています。
44位 登坂絵莉 (レスリング)
リオ五輪で大逆転の金メダルを獲得したニューヒロイン
- 23歳ながら48kg級で世界選手権3連覇を達成している
- リオ五輪では終了間際の逆転で金メダルを獲得
女子レスリングの選手って男勝りな選手が多いけど、登坂絵莉は可愛らしくて個人的に好みです。
まだ23歳と若く、これから2連覇3連覇と期待がかかる選手でもあります。それにしてもリオオリンピックでの執念の逆転劇は凄かった。
45位 堀口恭司 (総合格闘家)
UFC王者への期待がかかる軽量級のエース
- 伝統派空手仕込みの打撃が武器
- 世界最高峰のUFCで6勝1敗とトップコンデターとして活躍
- 2015年にはUFCフライ級タイトルマッチで王者獲得のチャンスだったが敗れてしまった
日本人で唯一UFCで活躍を続けている凄い男。
日本の格闘技バブルが去った後に活躍したため、あまり世間には知られていないが、UFCの舞台でチャンピオン以外に負けなしという凄い戦績を誇っている。
もしも日本に格闘技熱があったら英雄的な扱いを受けていたかもしれない。
- メディア雑誌
- 出版・メーカーイースト・プレス
- 発売日2016-06-23
46位 水谷隼 (卓球)
日本人初の卓球シングルスのメダリスト
- 全日本選手権シングルスで8度の優勝を誇る
- 波田陽区に似ているとマスコミやSNSで話題になった
波田陽区のような冴えない顔を押しているが、実力もここ一番でも持ってる男。
リオオリンピックでは過去1勝15敗のドイツ人選手を破って団体の決勝進出、団体決勝でも過去0勝12敗の中国人選手を破るなど大舞台で一際輝いていた。
期待されていた波田陽区との共演はNGらしい。残念!
- メディア単行本
- 作者水谷 隼
- 出版・メーカー卓球王国
- 発売日2016-03
47位 田中大貴 (バスケットボール)
Bリーグ期待で最注目の新星
- 1991年生まれ
- 192cm, 93kg
- 新たに発足したBリーグでは注目選手として度々ピックアップされている
現在Bリーグの顔として絶賛売り出し中の選手。
プロではそれほど実績があるわけではないが、アマチュア時代の功績からこれから日本を背負って立つ男と呼ばれている。
所属するアルバルク東京でも開幕からチームの勝利に貢献しており、新しくBリーグを見始めた人は田中大貴に注目すると良いでしょう。
48位 青木真也 (総合格闘家)
我が道を行く異端の寝業師
- 修斗、DREAM、ONE FCで王者を獲得
- 奇想天外な寝技は世界から高く評価されている
- 近年はプロレスラーとしての活動が多い
かつては日本の最後の希望としてアメリカの総合格闘技を倒してくれると期待されていたが、今ではプロレス活動がメインになり、今年に入って一度も試合をしていないという…。
DREAM崩壊以降は自分の商品価値を守る試合しかしなくなってしまった。強い相手にチャレンジする日はまた来るのだろうか。
- メディア単行本
- 作者青木 真也
- 出版・メーカー幻冬舎
- 発売日2016-09-08
49位 田臥勇太 (バスケットボール)
日本人初のNBAプレイヤー
- 1980年生まれ
- 173cm,75kg
- 高校時代に史上初の9冠を達成した
日本バスケットボール界の奇跡的な存在で、36歳になった今もトップレベルの選手として活躍している。
知名度と過去の実績だけでなく、今でも本当に抜群のプレーを見せてくれるので、まだまだ注目して欲しい。
- メディアKindle版
- 作者朝日新聞
- 出版・メーカー朝日新聞社
- 発売日2016-01-08
50位 桐生祥秀 (陸上)
日本人初の9秒台に最も近い男
- 日本歴代2位となる10.01を2度マークするなど、日本人9秒台に最も近いと呼ばれる
- 中間疾走のスピードは世界レベルと言われている
- 200mでもインカレ優勝を果たすなど実績を収めている
国内の大会では2度も10.01という日本歴代2位の記録を出しており、環境さえ整えばいまにも日本人初の9秒台を出せる実力がある選手。ただ不思議と桐生が出る大会は向かい風になることが多く、運に恵まれない一面もある。
国内では圧倒的な強さを誇るが、世界陸上やオリンピックといった大きな大会では精彩を欠くことが多く、もしかしたら大舞台に弱いのかもしれない。
この男を評価するには「凄い」という言葉では収まらない。
錦織圭の歩んだ道こそ日本テニス界の歴史であり、日本人選手にとっての可能性を示す希望でもある。
全米オープンで決勝進出して以降は、グランドスラムでの大物食いはなかったが、2016年の全米オープンでは優勝候補だったアンディ・マレーを破るなど再び世界を驚かせた。
早くマスターズ、グランドスラムを優勝して、BIG4の時代を終わらせる選手になってほしい、というかなるべきだ。