人気のスポーツ選手ランキング【日本の男女アスリート】 (51位~60位)
野球、サッカー、水泳、バスケットボール…と日本には様々な競技にたくさんの魅力的なスポーツ選手がいます。
けれど競技をまたがってどの選手が人気があるのか、ということがあまりなかったので、当サイトで運営チームとユーザーの投票によっておすすめの選手の中から人気の順位を付けてみました。
皆さんが好きなスポーツ選手がいたら、その選手の項目の右下にあるGoodボタンを押してみてください。
Goodが上の選手よりも高くなれば、その選手の順位が上がりますよ。
51位 ケンブリッジ飛鳥 (陸上)
ジャマイカ人の父と日本人の母を持つ、急成長中のホープ
- リオ五輪ではアンカーとして日本史上最高の銀メダルに貢献
- 後半の伸びは日本人選手の中ではトップクラス
- 端正なルックスはイケメンだと話題になった
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- 作者Number編集部・編
- 出版・メーカー文藝春秋
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52位 田澤純一 (野球)
日本球界の指名を拒否し、メジャー挑戦を実行した挑戦者
- 日本球界を経ずにアメリカ挑戦をしたが、退団後も2年間日本に復帰できない田澤ルールが生まれた
- 2010年にはトミージョン手術を受けるなど苦しいシーズンもあったが、レッドソックス不動のリリーバーとなった
- 2013年には上原につなぐリリーバーとしてワールドシリーズ制覇に大きく貢献
もっと評価されるべきランキング1位の選手だったが、ここ2年間成績が低迷して、レッドソックスをクビになりそう。
しかも意味不明な田澤ルールというもののせいで、日本球界には2年間復帰できず、田澤にとっては受難の1年になりそうだ。
こんなにもいい投手なのに不遇を強いられる日本球界は酷い。
53位 村田諒太 (ボクシング)
ロンドン五輪ミドル級で金メダルを獲得した、ミドル級の至宝
- 固いブロックと破壊力抜群のパンチ力が武器
- 日本人としては48年ぶりとなるボクシングでの金メダルを獲得
- 世界的に層の厚いミドル級において、世界を狙える逸材として注目を集めている
ロンドン五輪での金メダル獲得後は、プロに転向し11戦全勝と着実にステップアップして、現在世界ランキング4位につけている。そろそろ世界戦も現実味を帯びてきている頃合いかと思います。
ミドル級の世界王者はどれも怪物揃いなので、どこまで太刀打ちできるのか、不安でもあり楽しみでもあります。
ミドル級という最も層が厚い階級で金メダルを取った凄い人。
ルックスもイケメンだし、口も達者なのでメディアでもよく見かけました。
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54位 井岡一翔 (ボクシング)
世界最速で3階級制覇を達成したエリートボクサー
- 叔父の井岡弘樹はかつてボクシングで2階級制覇を達成した名ボクサー
- 高校時代は史上3人目の高校6冠を達成
- 世界王者の3階級制覇は史上最速で達成
世間的にはエリートボクサーで史上最速の3階級制覇、内容も強豪選手を圧倒し、視聴率も高く取れると完全無欠のように思われているが、ボクシングファンからはローマン・ゴンザレスから逃げたと言われるなど意外に不評も多い。
実際に逃げたと思われても仕方ない対戦回避としているのだが、実力は紛れもなくトップレベル。日本人世界王者の中でもトップと言っても過言ではない。ただ勝てる相手を選ぶというキャリアを選んでしまったのは個人的には残念。
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- 作者井岡 一翔
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55位 齋藤学 (サッカー)
稀代のドリブルセンスを持つ「和製メッシ」
- 一度乗せると手が付けられないほどのドリブル突破を誇る天才ドリブラー
- 裏への飛び出しへシュート精度も高く、華麗なゴールを演出する
- ACLや少ないA代表の試合でもスーパーゴールを決めている
顔は地味だがプレーは華やかでかっこいい男!
ザックジャパン時代から才能は評価されているが、いざ代表となると不遇を強いられている。
Jリーグではキレッキレで調子に乗ると本当に手が付けられない存在なので、これで使われないのなら、Jリーガーではお役御免ということになってしまう。
56位 池江璃花子 (水泳)
将来のメダルが期待されるスーパー高校生
- リオオリンピックでは日本人選手初の7種目に出場した
- オリンピックでも度々自己ベストを更新する勝負強さを持ち合わせている
- 東京オリンピックではメダル獲得が強く期待されている
リオオリンピックではメダルを獲得しなかったからそこまで騒がれなかったけど、池江璃花子は他の選手とは一回りも二回りもスケールが大きい選手で、東京五輪でも金メダルを何個も獲得するのではないかという期待感すらある。
まだ16歳でタイムを日増しに伸ばしているし、何よりオリンピックでみせたように本番での強さが魅力的。どこまで成長するのかが楽しみだ。
57位 山縣亮太 (陸上)
世界最高のスタートダッシュを持つ陸上短距離のエース
- リオ五輪では第一走者として100mリレー銀メダルに貢献
- リアクションタイム(スタートダッシュ)ではリオ五輪で最高タイムを出すなど、世界屈指のスタート技術を持つ
- コーチを付けずに独自のトレーニング理論で練習している
リアクションタイムではフライングスレスレのタイムを安定して出すなど、おそらく世界でも指折りのスタート技術を持つ選手。しかもオリンピックで2大会連続して自己ベストをだすなど大舞台に強いのも魅力。
ロンドンオリンピック以降は怪我で3シーズン続けて精彩を欠いたが、オリンピックイヤーからは国内では無敵の強さを誇っている。桐生は停滞ムードにあるが、山縣はここにきて全盛期を迎えつつある。
58位 那須川天心 (キックボクシング)
格闘技史上最高の天才と呼び声高いキックボクサー
- 現役高校生にして2団体で王者に輝いた
- パンチ・キック・スピード全てが一級品
- メジャー団体「KNOCK OUT」のエースとして参戦決定
紛れもない天才キックボクサー。サウスポーから繰り出す左のパンチ、キックは既に世界レベルで、実力は文句無しで日本トップだと思う。三日月蹴りのようなトリッキーな技も持っていて、本当に非の打ち所がない選手。
身体能力も非常に高く、どのスポーツをやっても一流になれたはず。キックボクシングはまだマイナーだけど、那須川がキックボクシングというジャンル自体を変えてしまうかもしれない。
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59位 梅野源治 (キックボクシング)
ムエタイ王国タイが恐れる日本キックボクシングの至宝
- 史上6人目のムエタイメジャー団体におけるタイ人以外の王者
- ライト級ながら180センチの身長で、組み負けない強さも併せ持つ
- 長い手足から繰り出すパンチ・キック・肘は世界トップレベル
日本のキックボクシングの新エースにして至宝的な存在。
これまで対ムエタイでは、タイ人が積極的に使わないパンチを活路にすることが多かったが、梅野は全局面でタイ人を上回る能力を持ち、最も層が厚いライト級で世界王者に輝いた。
彼のような選手に光が当たらないというのはおかしいとすら思える。キックボクシングがメジャーになったあかつきには梅野源治の名が世間に轟いているはずだ。
60位 野辺広大 (キックボクシング)
RISEで注目の次世代ホープ
- RISEスーパーフェザー級王者
- ミドルキック、前蹴りと多彩な蹴り技が武器
- RIZINなどメジャー舞台の出場も熱望している
現役大学生で当時20歳ながらフェザー級王者の花田元誓を破ってスーパーフェザー級王者になっています。
パンチ主体になりがちなRISEにあって、蹴り技を得意としている選手で、RISE次世代ホープとも呼ばれています。
まだ世間的には全く無名ですが、光るものは持っているので期待しています。
リオオリンピックによって陸上100メートルといえば桐生祥秀、山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥というイメージが作られた。その中でもハーフでイケメンということで一番美味しいポジションを得た気がする。
実は最近まで自己ベストが10.25ほどとそこまでトップレベルの選手ではなかったのだが、オリンピックが近づくに連れて急激にタイムを伸ばしてきている。もしも成長ペースが維持できたのなら、この男が日本人初の9秒台になるのかもしれない。