2016年10月25日

駄菓子や定番のお菓子など、様々なお菓子のおすすめポイントを紹介

日本にはたくさんのお菓子があって、子供から大人まで広く愛され続けています。
子供の頃に食べた駄菓子が懐かしいと思うこともあり、大人になった今でも食べ続けている定番商品もあります。

そんなお菓子の世界の中から、おすすめの商品や思い出をエッセイ方式で書いています。

駄菓子

これは子供から大人までもが知っていて、何かしら食べた事のある種類のお菓子であって、本当にいろいろなタイプの物があります。

「べっ甲飴」「あわ玉」「うまい棒」「ビッグカツ」「きなこ棒」等

食べた覚えのある物から、見た事もない物まで本当に沢山あります。
駄菓子屋さんがあると必ずと言って良いほど子供達が自分の食べたい駄菓子を探し、それに着いて来た大人までが懐かしさで一緒になって物色している姿を見たりします。
一つ一つが子供のお小遣いでも買える価格であり、バラで売っているのも、買いやすさのポイントでもあると思います。

駄菓子の人気ポイントとしては、趣向を凝らしたアイデアにもあると思います。

「ビッグカツ」などは、あきらか皆が知っているあのカツではないのに、でも、中身を見ると本物のカツの様に出来ていて、シャレがきいてます。

それから、タバコの形に似ているチョコの駄菓子がありましたが、あれは箱からチョコの包みから本物のタバコのようになっていて、子供にとったら小さな冒険の様な感覚ではなかったでしょうか。大人の真似をしてくわえタバコのような格好を真似した時には、可笑しな話ですが、ちょっとばかりドキドキしたのを覚えています。

私が一番好きで子供のころ常々買っていたのは、梅味の仁丹みたいな駄菓子です。
これは容器が他の駄菓子に比べつ少し凝っていたのか、子供が買うには少々お値段が高かった気がしますが、大人が食べていたあの何とも言えない匂いの仁丹とは全く異なり、梅の酸味が美味しいスッキリとした感じの味の物で、小さい陽気にジャラジャラと小粒のそれが入っていて、ポケットに忍ばせては食べていたのを思い出します。

あとは、紐が付いた苺の飴。口から紐が出ているのは何ともお菓子な絵面ですが、これは気楽に買えるお値段ね飴で、何故飴に紐を付けたかは今でも不思議です。

駄菓子は気楽に子供が買えるし、値段も中に10円とか高くても50円とか、そんな単価の商品なので、作りても大量生産でそれ程こだわりもなく生産しているのかと思っていました。しかしテレビ番組で、駄菓子の生産工場にお邪魔するものがあったのですが、ある駄菓子は小さな工場で少人数の従業員の方達が、味、色味、容器に至るまでこだわりを持って、毎日凄い数の駄菓子を生産していましたし、ある工場は大きな機械を使って大量に生産をしていましたが、その味付けには本当にこだわりを持って、何十年もその味を保ちながら使っていたりと、感心させられました。

ロングセラー商品

懐かしところからだと、「ホワイトロリータ」「レーズンサンド」「ルーベラ」「チョコリエール」「エリーゼ」等、出始めの頃は少し贅沢な商品だったのじゃないかと思いますが、何十年経った今でもお店のお菓子コーナーには必ずと言って良いほど見かけます。
食べてみると、懐かしく、味も変わっていないのではないかと思います。

これらは少々大人向けのお茶受けのお菓子なのに対して、子供達に人気なのが「かっぱえびせん」「カール」そして、私も大好きな「ポテトチップス」。

これらは本当に長い間子供達のオヤツには登場するお菓子達ですが、発売当初に比べたら味のバリエーションが増えて、中には期間限定商品の味が出たりと、そのアイデアは凄いと思います。中でも「ハッピーターン」はあの塩甘のパウダーが中毒になりそうな感じで付いていますが、その「ハッピーターン」に高級なハッピーターンがあって、関西の方にしかないそうなんですが、カマンベール味とか、木苺味とか、見た事もないような商品があるそうで、しかも一つが50円位の価格になっているみたいなので、一体どんな味なのか気になるところです。

あとは、「かっぱえびせん」これは有名なCMでの歌で「やめられない、とまらない」っていうのがありましたが、その歌の様に食べだしたら本当に止まらないお菓子です。塩加減が絶妙なんでしょうね。えびせん、なので海老の風味がしますが、その味と塩の加減が良くて止まらなくなるのかと思います。

それから「カール」。
これもCMで流れた「カールおじさん」は可愛いキャラで、そのおじさんといるカエルも良いですね。その「カール」もチーズ味から始まってカレー味とかが出たりと、パッケージの色味なんかはほとんど変わらないのではないでしょうか。カレー味はまたこの時はあまりない味で、あの皆が好きなカレーの独特な香りが袋を開けた瞬間臭ってくると、何故か食べたくなってしまう。魔法の香りですね。この「カール」のカレー味は人気があったのではないでしょうか。

少し高級感のある箱で出た「リッツ」。
これは、そのまま食べると塩味がきいた薄いサクサクしたクッキーで、軽い感じの食べやすい商品なんですが、びっくりだったのは、CMで、そのクッキーの上にサラダやフルーツ等、パーティーのおもてなしにどうぞ、という感じのアレンジがされていて、お菓子の上に食事で出る物を乗せて食べるという発想に本当にびっくりしました。
結局何十年経った今でもそれは試した事はないですが、この「リッツ」も長い間、姿を変えずあの大きな箱で登場していましたね。

そして、少し渋いところで「柿の種」。
これは出た当初はノーマルな味ぐらいしかなかったと思いますが、これはお父さん世代の酒のつまみという位置で、柿の種自体が現在より辛くて、子供の口には少々食べるのが大変な大人の味でした。
それも今はやはりいろいろな味があって、限定商品で出た物には一体どんな味なのか?と思う様な物も見かけた事もあります。
この「柿の種」のバリエーションもいろいろで、限定版もそうですが、今固定化しているのが、ノーマルな味はもちろん、梅の味、わさび味、等がよく店頭で見かけるシリーズになっています。中にはピーナツがないバージョンもあったりと、いろいろですね。

それから皆が好きな「ポッキー」。
だいぶ前からですが、「ポッキーの日」なるものが出来るくらい知らない人、食べた事がない人がいないくらい浸透しているチョコ菓子です。スティック城の堅いお菓子にチョコが付いているのは、食べやすくて画期的なアイデアだったとおもいます。
チョコ味の他に、苺味やホワイトチョコ、キャラメル味に今は抹茶味までもが出ているし、スティック部分が太かったり、半分くらいの細いものがあったり、しまいには、スティックの中にチョコをいれてしまった物もでました。たべやすくて、美味しいのは本当に嬉しいです。

お薦め商品

これは本当に困るのです。

本当に数え切れない程の種類のお菓子があり、まだまだ食べた事もないような物ばかりですが、しいて言えば、「柿の種」でしょうか。
これは毎日小袋を1〜2袋は食べているぐらいです。しかもノーマルの味ではなくわさび味が大好きです。あのピリッとした辛さの間にピーナツで口直しをして、という感じが何とも癖になるのです。

これは他に食べる物が無くてもこれだけで良いと思える程、好きなお菓子ですね。

他にはいろいろありますが、甘いところで、これも昔からよく見かけた「アルファベットチョコ」。
大袋に入っていて、一口サイズが食べやすく、ついつい沢山食べてしまうところが危険ですが、甘すぎず、ずっと変わらない味が良いですね。今は大袋でいろいろなバリエーションのチョコが出ていて、目移りしてしまいますが、結局はこの「アルファベットチョコ」に落ち着きます。

それから、まだまだ甘い物ですが、「チョコパイ」。
これは最初箱に入って6個入りで出てきた時は衝撃的で、それまでは、「エンゼルパイ」というチョコでコーティングされたクッキーの間にマシュマロが挟んである物しか見かけなかったのが、「チョコパイ」はチョコのケーキを気軽に食べれるような感じのお菓子です。チョコでコーティングされたクッキーの間はクリームが挟まっていり状態で、その食べた感がなんとも言えず美味しくて、冷蔵庫で冷やすと、そのチョコの部分パリパリになって、またそれが間のクリームと丁度良い口触りで美味しいのです。
この「チョコパイ」が箱てはなく、大袋で、しかも9個入りの物が出た時は嬉しかったです。

いろいろお菓子の事を書きましたが、今は本当に目移りする物ばかりで、何を食べていいの迷ってしまいます。そうすると、結局は昔からの駄菓子なは目が行ったり、ロングセラー商品をまた懐かしく思い、手にしてみたりします。

変わらない物はこれからも変わらずあってほしいと思う中、お菓子は夢の世界でありもしますので、またユニークな面白い発想のお菓子が店頭に並ぶのも楽しみの一つでもあります。
またこれからも、いろいろ試しに食べてみて、自分の中のお菓子ベストテンなんかも作れたら楽しいかと思っています。

人気でおすすめの市販のお菓子をランキングで紹介【おやつ・レシピ】
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