不二家のホームパイが美味しすぎる!オリジナルからハバネロまでバリエーション豊富
不二家のホームパイと言えば、源氏パイと並ぶパイクッキーの定番ですね。自分もホームパイが大好きで一時は食べ過ぎで、糖尿病一歩手前に行ってしまったこともあり、現在は毎日2枚(小分け一袋分)という制限を設けてるくらいにハマり続けています。
ホームパイは小売店では結構いろんな種類のものが売られていますね。だいたいは期間限定なのでレア感が大きいです。
自分はやはりオリジナルの普通のホームパイが好きなのですが、バリエーション豊かな各種ホームパイもやはり見逃せず、出るたびに買ってしまいます
今回はそんなホームパイの美味しかったバリエーションについて振り返って見ました。
目次
ホームパイ オリジナル
やはり外せないのがホームパイのオリジナルですね。
とにかくシンプルで、ただパイ生地を重ねてバターと砂糖で味を付けただけといえば、それまでなのですが(実は昔より層が増えているとか富士の天然水を使ってるいう話も)、なにしろ癖になる。
カロリーは1枚で34キロカロリーと結構なもんなんですが、後口さっぱりで行こうと思えばいくらでもイケてしまう。結果的にあとで体調面など痛い目を見るのですが、まあ、安定の美味しさといえるでしょう
実は味が変わった?なんて声もあります。昔はもっと油ギトギト感が強かったとか?
自分が食べ始めた頃とはそれほど変わらない感じですが、今の味わいがちょうどいいと思いますが
ホームパイ ハバネロ味
最近、一番衝撃的だったのがこのハバネロ味です。
不二家ではこの他にLook(チョコレート)のハバネロ味も出たようですが、そちらは試していません。
ちなみにセブンイレブン限定でした。自分もあやうく買いそこねるところでした。
名前を見るとキワモノにしか見えないですが、これまでも柿の種のチョココーティングなど、意外と辛味とスイーツ系の相性は悪くないと知っている自分は、とりあえず偏見は捨ててホームパイハバネロ味に挑もうと思いました。
パッケージでも甘いけど辛いくせになるおいしさ…とか煽っているのですが、実際のところどうだったかというと、これが意外なことに完全に辛口なクッキーという出来栄えでした
辛いクッキーであると言われて食べればそれなりに満足したと思うのですが、甘辛いという先入観で臨んだため、ちょっとがっかりした感じは否めません
よく味わうと辛い部分も感じられなくはないのです。まあ総合的に言ってとにかく辛いのです。
あとチーズの感じが強く、まあ「辛口クッキー」という括りで考えれば、なかなかいいバランスなのですが、ホームパイシリーズで出すべきだったかどうかは少し疑問に思います
今回はあんまり良い評価ではないのですが、あとでこっそり別タイトルで出されたらその場合は受け入れてしまうかもしれません。人間の味覚ってやっぱり先入観にも影響されますからね。
ホームパイ アイスティー
移り変わりの激しいホームパイのバリエーションの中で、比較的に息の長いのがこのアイスティー味ですね。単独での販売とオリジナルとの半々での2つの形態で自分は目撃したことがあります。
自分もバリエの中ではこれが一番美味しいと思います。ホームパイの生地と紅茶の味が結構合うんでしょうね。
ホームパイは甘すぎず淡白すぎずの絶妙さがポイントなので、そのバランスにアイスティーがぴったりと合ったのかなと思いました。
ホームパイ アイスコーヒー
結構出回ってると言われるのですが、近所ではなかなか見かけず。
こちらもアイスティーほどではないですが、元のホームパイと喧嘩せずなかなかしっくりい組み合わせです。
コーヒーにしてもティーにしてもなぜアイスとついてるのかが若干謎ですが、薄味という意味なのでしょうか。ということで自分の中では決着をつけて先に進みます。
自分もあまり回数は食べていないのが、このホームパイアイスコーヒー味。コーヒーの苦味がいいアクセントになっています。とはいえオリジナルのホームパイのバランスが完璧ではあるので、やはりなにか付け足した感じが強いのは少し惜しいかなと思いました。
ホームパイ 香るダージリン
もうすっかり見かけなくなりましたが、基本的にはアイスティーとあまり違いはありません。
若干アイスティーよりもダージリンの香りが強いといった感じです。
ホームパイ キャラメル
こちらはキャラメル味ということですが、まあ濃いー味ですね。
もちろん味がパイに合わないというわけではないのですが、あのドカ食いできるくらいのオリジナルのバランスの良さが好きな自分としては、若干トゥーマッチな感じはありました。
ただ、本家のキャラメルのような濃さがあるわけでもないです。
カロリーは大してオリジナルと変わらないので、体重など気にしている場合はこちらの方がいいのかもしれないですね。少ない枚数でどっぷり甘みを味わえるということで。
まあ自分としてはオリジナルホームパイの偉大さを再認識する結果に終わったという感じです。
あと、キャラメルに限った話ではないのですが、バリエーション系はそのぶん枚数などが減っているのがデフォルトのようです。
ただ根強いファンも多い模様。ハロウィンの時期になると発売されることが多いようなので、キャラメルホームパイが好きな方は是非この時期を狙ってほしいものです
ホームパイ 香ばしココナッツ
意外となかった組み合わせで驚いた記憶があります。
やはり本家?のココナッツサブレが偉大だからなのかもしれませんが、食べてみるとココナッツ味は結構薄かったです。やはりココナッツサブレを思い出す味でした。
ただ、生地が圧倒的にホームパイの方が好みなので、あの味をホームパイで味わいたいというイメージが明確な方にはおすすめできると思います。サクサク風味が強いですからね
とにかくココナッツの味のするお菓子が食べたいという方には、気持ち風味がついてる程度なのであんまりおすすめはできないです。
そういうところも減点対象ではあるかもしれませんあと普通のホームパイより若干カロリー多めです
ホームパイ ショコラ
ホームパイバリエーションの中ではちょっと風味が違う程度のものが多いのですが、このショコラとハバネロがオリジナルとかけ離れてるものの代表格だと思います。
ハバネロは前出のようにホームパイというジャンルにはそぐわないというのが本音ですが、ホームパイショコラのほうはしっかりチョコ味がついてるという感じで、もちろんオリジナルの方がいいのですが、明らかに「発展系」というしか無いくらいのクオリティです。
そのせいか、オリジナルに次ぐ定番の位置を確保してると思います。結構見かけることが多いですし。
チョコがけのクッキーってしつこい感じのものが多いですが、ホームパイの製法と見事にチョコ味がはまって、それらとくらべて非常に食べやすくなっていると思います
ちょっとまずい点といえば、バリエーションの中でも一枚あたりのカロリーが大幅アップしてしまっているところでしょうか?まあ、チョコレートがけですから仕方ないところではあります。
ホームパイ スイートバニラ
マダガスカル産バニラ使用という触れ込みで登場したのがこの商品。
オリジナルのバターに対してバニラということでどうなの?と思ったのですが、美味しいことは美味しかったです。ただオリジナルに取って代わるほどではないというのが本音ですね。
バニラアイスというのもいろいろあって総じて濃厚な印象がありますが、こちらは結構あっさり目でした
ホームパイのバランスを保つためにはしょうがないんでしょうが、逆にオリジナル以上のものにはなりえないという難しさを感じました。
ローソンのからあげクンのバリエーションにも言えることですが、どうしても本家の味が勝ってしまうんですね
このバニラは口コミで見てもやっぱりバニラなのかなんなのか分からないという声が多いようです。まずいと言われてるわけではないのですが、食べて損はしないにしてもリピはないというところですかね。
ホームパイ プレミアム
一瞬発売してすぐ消えたという感があり、ホームパイバリエの中でも名前通りにプレミアム感が高いのが
この商品です。枚数が八枚しか入っていないということで、お値打ちこきこきなんですが、八袋じゃなくて八枚ですからね。
味は確かにオリジナルより一回り大きくて、サクサク感が大幅アップ普段のバターが濃厚さを増し上質感が出ていて、後口引く感じでしかもしつこさを感じない。確かに上位版だよなあという味わいでした
コストパフォマンス的にどうかなあ?という感想が否めないのですが、もう一回発売したら確実に買ってしまう気はしますね。
オリジナルの方が飽きが来なくて美味しいのはもちろんですが
まとめ
まだまだたくさんあるホームパイのバリエーションですが、やはりオリジナルに勝るものはなしというのが正直な感想です。
ただ、バリエーションも一定のクオリティを満たしているものがほとんどで、これからも大いに期待しています。まだ出てない味としてヨーグルト味なんてどうかな?なんて思っています。不二家さん期待していますよ。