2016年10月31日

「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1からシーズン6までのあらすじと感想【ネタバレあり】

大人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の、シーズン6までの感想を語ります。
ネタバレありの内容になっていますので、できればシーズン6まで視聴してからこの記事を見てほしいです。

大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン6が「hulu」で見れるようになっていたので、全て見ました。
まだ見ていない人はぜひ見てみてください。「hulu」なら2週間のお試し期間中は無料で見れるし、継続しても月千円なので安いものだと思います。

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Amazonでも1話300円、シーズン購入で4500円で見れますが、「Hulu」のほうが圧倒的にお得だと思います。

 今回は、シーズン1からシーズン6まで、おおまかなあらすじを述べながら、自分の感想を言っていこうと思います。
シーズンごとにかいつまんで話していくのですが、全60話分あるので、長文になってしまうことをご了承ください。また、あらすじを述べていくので、当然ながら「ネタバレ」にはなってしまいます。
まだ見ていない人は、ちゃんと視聴してからこの記事を読んでくださいね。

それでは、以下から「ネタバレ注意」となります

シーズン1「七王国戦記」のあらすじと感想

いきなりの残酷描写にビックリ!

まず、いきなりのグロシーンにびっくりしました。これは制作側の優しさだと受け取っておきたいです。残酷なシーンの多いドラマだから、苦手な人は視聴をやめるように、というシーンを最初に持ってきてくれたのだと思います。この描写に耐えられない人は見れないよ、ってことですね。

設定もストーリーも複雑でけっこう難しい

そして、色々見ていくうちに、けっこう難しいドラマだな……という印象を持ちました。
「ゲーム・オブ・スローンズ」というドラマは主人公がいません。それぞれの主要人物の群像劇という形で描かれます。

普通のありきたりなドラマの場合、主人公が死んだら話が終わらないわけで、どんな危機的な情況が演出されていてもその主人公が死ぬなんてことはあり得ない、ということがわかるわけです。
しかし、「ゲーム・オブ・スローンズ」の場合は「主人公がいない」ので、どんな人物も突然殺される場合があるのです。それがこのドラマの面白さにも繋がっていて、いつもハラハラドキドキして見てしまいます。

ゲーム・オブ・スローンズの舞台はそれなりに設定が複雑です。
ただ、ストーリーを追っていくうちに、自然にわかるように計算されてつくられているので、あんまり考えながら見る必要はないです。
登場人物も多いけど、見ているうちにみんな嫌でも印象に残ります。

スターク家から物語が始まる

このドラマは、これといった主人公がいるわけではありません。
ただ、エダード・スタークが領主のスターク家にまず焦点が宛てられます。スターク一家は、この後に起こる事件によってバラバラになってしまい、それぞれがそれぞれの戦いに参じます。

私は見ている内に、スターク家の一人ひとりに愛着を感じました。エダードはとても良い領主だし、キャトリンは本当に強い母親です。
子供達も、おおむねそれぞれが立派に育っているようです。

シーズン1はほとんど説明と紹介だけど……

シーズン1の最初のほうは、ほとんどこれからに続く物語の説明に費やしています。そでも、見ていて飽きるということがまったくありません。
どれも印象的なシーンや会話が続いて、(サービスシーンも挟みつつ)どんどん先が気になってしまいます。そして、これから始まる壮大なストーリーの予感が常にあって、大作ファンタジーならではのワクワク感を感じながら見れるのがシーズン1の初期だと思います。

第1章1話の最後は、とても衝撃的なシーンで幕を閉じます。
近親相姦をしていたサーセイとジェイミーは、たまたまそれを見たブランを塔から落とすのです。「なんてドラマだ!」と叫び声をあげたくなりました。 

 

これを見ているみなさんはお分かりのように、これからこういう衝撃的なシーンが続きます。

塔から落とされたブランは、二度と歩くことが叶わなくなりましたが、一命をとりとめました。その後、秘密が漏れるのを恐れたサーセイとジェイミーが罠を仕掛けます。

初期のサーセイとジェイミーの印象は最悪ですよね。最初のほうは、私はこいつらが早く酷い目に会って死なないかな、とずっと思っていました。

しかし、シーズンを遡るにつれて、彼らの印象がだんだん変わってくるのが、このドラマの面白いところです。実際、シーズン6まで放送されている今はサーセイもジェイミーもかなりの人気キャラです。

サーセイとジェイミーの弟であり、小人症のティリオン・ラニスターも魅力的なキャラですね。ラニスターの二人よりも、ティリオンのほうはずっと印象が良いです。
ティリオンは女性人気も非常に高く、ゲーム・オブ・スローンズのマスコットキャラクター的な存在になっています。

シーズン1の展開

妻のキャトリンは、ブランがラニスターに落とされたことに確信を持っていて、ティリオンを捉えます。ラニスターのサーセイとジェイミーも、秘密がバレれば命が危ないので、スタークをなんとかしたいと思っています。
シーズン1では、ラニスター家とスターク家の対立がどんどん深まっていきます。エダードはサーセイの秘密を突き止めたのですが、それを王座に座るロバート・バラシオンに伝える前に、彼は狩りの途中にイノシシにやられて死んでしまいます。
これはラニスターの策略で、わざとロバート王を酒に酔わせたのです。

王の跡継ぎが問題になりますが、エダードは王の実弟を世継ぎだと主張し、サーセイの策略で反逆者に仕立て上げられてしまいます。
そして、新たな王となったジョフリー・バラシオンによって、エダードは処刑されてしまいます。

ゲーム・オブ・スローンズの「9話」と言えば、衝撃的な展開や熱いバトルが待っていることで話題になっているのですが、私も「まさか死んでしまうのか……」と衝撃を受けました。
ジョフリーという作品屈指の嫌なキャラクターも、ここで印象づけられましたね。
エダード・スタークは死に、そしてこの後、それぞれのスターク家の物語が始まります。

そして、シーズン1の最後では、夫であるカール・ドロゴを失い、自らのお腹の中の子供まで失ってしまったデナーリスが、炎に包まれてドラゴンの母となるところで終わります。

シーズン1の最終話のタイトルに「炎と血」とありますが、これはターガリエン家の標語ですね。私はここにゲーム・オブ・スローンズのテーマが集約されているように思います。
スターク家の「冬来る」。ラニスター家の「ラニスターは借りを返す」なども好きですけどね。

シーズン2「王国の激突」のあらすじと感想

それぞれの名家が動き出す

ロバートとサーセイの子供であるジョフリーの出自が疑われるようになり、バラシオン家の弟レフリー、その兄のスタニスも王座へと名乗りをあげるようになります。一方で、スタニスの集団は、古くから7王国で信じられてきた「七神聖教」ではない別の神「光の王」を信じるようになっていて、謎めいた女司祭メリサンドルの助言を頼りにしています。
スタニスの家来であり、元密輸業者のダヴォス・シーワースはメリサンドルに懐疑的です。通称「玉ねぎの騎士」であるダヴォスは、実力も見識も兼ね揃えた魅力的なキャラです。

しかし、メリサンドルの魔法の力によって、レンリーは実の兄スタニスに殺されてしまいます。レンリーに使える女騎士であるブライエニーは、疑いを欠けられて逃げ出し、キャトリン・スタークの騎士になります。
ブライエニーもとても好きなキャラです。女なのにとても強く、後々のジェフリーとの恋愛も気になります。残るはシーズン7ですが、これからどうなるのか……!

エダード死後のスターク家

スターク家ですが、エダードの落とし子ということになっているジョン・スノウは、冥夜の守人(ナイト・ウォッチ)となり、「壁」の北の脅威から人々を守る任に就きます。
壁の北の偵察任務の途中、捉えた野人の女イグリットに情けを見せてしまったことから、野人の囚われの身になってしまいます。

エダードの後をついたロブは、ジェイミーを捕虜にし、北部をまとめてラニスター軍と戦うことを決意します。
戦いのための勢力を増すためにフレイ家との婚姻を約束していたのですが、戦いの途中でタリサという女性と恋に落ちます。

こうして文字に起こしてみると、スターク家のイケメン二人は女性関係で失敗してるように見えますね。二人とも真面目な男なんですけどね。

根っからの女好きであるシオン・グレイジョイは、鉄諸島のベイロン・グレイジョイの世継ぎなのですが、人質としてスターク家と一緒に育ちます。エダード・スタークはシオンを他の兄弟同然に育てます。さすがに立派な領主ですね。でもシオンは本当に屑で、この後とんでもないことをやらかします。
援軍を求めるため故郷に戻ったのですが、姉のヤーラに気づかずに手を出そうとし、軽蔑を買います。故郷の人々は誰一人としてシオンを認めません。これからのシオンの境遇は、自業自得とも言えるし、可哀想とも言えます。

エダードの処刑を見て逃げ出したアリアは、恩人が殺され、ラニスターに捉えられ、かなり過酷な運命を辿ります。実は、私がゲーム・オブ・スローンズの登場人物の中で一番好きなのが「アリア・スターク」です。
アリアは、<顔のない男たち>の一員であるジェクェン・フ=ガーの助けを借りて、ラニスターの元から脱出します。

シーズン2の見せ場は最後の戦闘にあり

シーズン2では、第9話「ブラックウォーターの戦い」で、攻めてきたスタニス軍とラニスター軍が戦います。能無しのジョフリーに変わって、ティリオン・ラニスターが大活躍します。チビで女好きだけど、やるときはやる男です。
さすがはゲーム・オブ・スローンズのマスコットキャラクター。斧で相手を斬りつける動作も可愛い。
最終的には、サーセイ、ジェイミー、ティリオンの父親であるタイウィン・ラニスターがいいところを持って行きます。

「ドラゴンの母」であるデナーリスは、侍女の裏切りによってドラゴンを奪われましたが、ドラゴンに命じて敵を焼き殺します。本格的に女王(カリーシ)の風格を帯びてきたデナーリス。どんどんかっこよくなっていきます。

個人的なシーズン2の感想は、とりあえずシーズン1でエダードが殺されたのが衝撃で、その後みんなどうするのか気になって見ていたら、いつのまにか終わっていた感じですね。
そして、色んな名家が王座を狙い始め、あらゆる策謀が渦巻き、だんだん「ゲーム・オブ・スローンズ」の世界観が自分の中にも形作られていきました。ここまで来たらもうシーズン3を見ないなんていう選択肢は存在しません!

シーズン3「戦乱の嵐-前編-」のあらすじと感想

それぞれの登場人物達の葛藤

シーズン3では後に続く大きな戦いの過程が描かれます。それぞれが、それぞれの葛藤を抱えながら、自分の道を歩んでいきます。同時に作品の世界観がどんどん広がっていきます。群像劇のすごさを感じ始める章でした。

ティリオンは、せっかく自分の指揮でスタニス軍を破り、ラニスター家に大きく貢献したのに、「王の手」の地位から財務担当に格下げされ、父に認められないことに悩みます。
また、サンサ・スタークと結婚することが決まり、愛を誓い合った女性シェイとの間で気持ちを痛めます。結婚初夜も、ティリオンはサンサに手を出しません。

ジョン・スノウは、ナイト・ウォッチの誓いを破り、イグリットと関係に及んでしまいます。ジョンの童貞っぷりがなかなか良いシーンでした。そして真の意図を隠しながら野人の軍に加わり、「壁越え」を試みます。

エッソスでは、デナーリスは宦官奴隷の戦闘集団<穢れなき軍団>を味方につけ、どんどん勢力を増していきます。<次子(セカンド・サンズ)>のダーリオ・ナハーリスも仲間になり、ユンカイを陥落して自分のものにしたデナーリスは、奴隷たちの解放を宣言します。

シーズン3第9話「キャスタミアの雨」の衝撃

ゲーム・オブ・スローンズを見ていた中で、私が一番衝撃を受けたシーンが、3章第9話の最後のシーンです。このシーンだけは今だに怖くて見返せません。
「若き狼」として勢いに乗っていたロブでしたが、シオンの裏切りに合うなどして、勢いが陰りを帯びます。ジェイミーを逃したため遠ざけていた母のキャトリンとも和解し、ウォルダー・フレイの支持をもらうため、エドミュアとウォルダーの娘との結婚の宴の席につくのですが……突然ラニスター家の歌の演奏が始まり、ロブ達は皆殺しにされてしまいます。
ドラマを見ていてこれほど衝撃を受けたことはありません。しばらく絶句してしまいました。特にミシェル・フェアリーが演じるキャトリンの発狂の演技が頭に焼き付いて、しばらく忘れられませんでした。
ただ非道いだけじゃなく、人間の、暴力の残酷さを見せつけられているような凄惨なシーンでした。この場面は世界中に衝撃を与えて、「ゲーム・オブ・スローンズのシーズン3の9話を見た人の反応」みたいな動画がYouTubeにアップされていました。ブログなどにも多くの感想が書かれました。
まさかここでロブとキャトリンが死ぬとは誰が予想できたことか……このシーンによって、ゲーム・オブ・スローンズというドラマは、もう誰が死んでもおかしくない物語になりました。
これから、ティリオンが死ぬことも、デナーリスが死ぬことも、アリアが死ぬことも、当たり前のように起こりうるのです。そして、誰もが当たり前のように殺されてしまう世界のリアリティをひしひしと感じました。
見た直後は、「なんでこんなことを……」と思ったのですが、今から考えると、「ゲーム・オブ・スローンズ」の世界を表現するには必要不可欠なシーンだったのかな、という気がします。

シーズン4「戦乱の嵐-後編-」のあらすじと感想

ついにジョフリー死亡

作中、常に最悪のキャラだったジョフリー・バラシオンが死にます。
ゲーム・オブ・スローンズは、みんな理不尽に死ぬけど、「因果応報」みたいな鉄則はちゃんと守られている気がします。非道い奴らはちゃんと酷い死に方をする展開が多いように思います。
ブランを塔から落としたサーセイは子供を失うし、ジェイミーは聞き手を失うし、調子に乗ってロブを裏切ったシオンもこの章でかなり酷い目に合います。

ジョフリーの死に方はかなり酷く、飲んだぶどう酒の毒によって身体が青白く固まっていきます。サンサかティリオンに疑いがかかるような死に方ですが、やったのはリトルフィンガーです。

サンサはリトルフィンガー(ピーター・ベイリッシュ)に連れられて逃げ、ティリオンは捕まって裁判を待つことになります。
ティリオンを裁く決闘裁判が行われることになり、サーセイは代理闘士として「マウンテン」を王都に呼び寄せます。
姉のエリアをマウンテンに殺され、私怨を持っているオベリン・マーテルが、ティリオンの代理闘士としてマウンテンと戦うことを望みます。このオベリンも、とても良いキャラしていて、かっこいいんですよね!
毒の付いた槍を器用に振り回し、巨体のマウンテンを翻弄するオベリン……しかし調子に乗りすぎてしまい、マウンテンに頭を潰されて殺されていまいます。

ティリオンが本当の怪物に……

これでティリオンの有罪が確定。しかしジェイミーはティリオンを逃します。ジェイミーは性格は最悪だけど、父や兄と違って弟のことを尊敬を持って接しているんですね。ラニスターでジェイミーだけがティリオンを認めています。ここらへんでもうジェイミーの株は爆上がり。シーズン1の1話では幼いブランを塔から突き落としたのにね。

そして、ティリオンは逃げる途中、便所にいるタイウィンをボウガンで撃ち殺します。立派な豪傑だったのにトイレで殺されてしまうんですね。自業自得かもしれませんが。ティリオンと愛が芽生えていたかに思えるシェイは、実はタイウィンの愛人でした。
シェイはティリオンを殺そうとするのですが、返り討ちにされてしまいます。シェイの死に顔がめちゃくちゃ怖かった!
ティリオン・ラニスターは、最愛の人と父親を殺し、世界を呪います。その後、ヴァリスと一緒に海を越えてエッソスに渡ります。禿げの宦官であるヴァリスは、キングス・ランディングの王に仕えたと見せかけて、本当はエッソス側の人間なんですよね。彼もリトルフィンガーと同様、非常に怖いところを持った人物です。

シーズン4での人物たちの動き

カリーシであるデナーリスは、最大の都市ミーリーンを手にしましたが、統治は難しく、色々と手を焼きます。デナーリスの女王としての成長の過程です。

シオンは、ラムジーに拷問の限りを受け、去勢もされて心がボロボロになってしまいます。 

アリアは身代金目的のサンダー・クレゲインに連れられて旅をします。

ブランは「狼潜り」の力に目覚めて、ホーダーを操って敵を倒す、ということができるようになります。ジョンと合うこともできるのですが、自分たちの使命を自覚して思いとどまります。そして、夢で見た<三つ目の鴉>に合うために、「壁」の北に向かいます。

4章の最大の見どころは第9話「黒の城<カースル・ブラック>の死闘」

シーズン1の「9話」ではエダードが殺されたし、シーズン3の「9話」がアレでしたから、シーズン4の「9話」も何かあるのではないかとずっとひやひやしていました。
ジョン・スノウとナイト・ウォッチが、黒い城に攻め入ってく野人達の猛攻を凌ぎます。戦闘の途中、お互いに愛し合っているイグリットがジョンに向けて弓を構えますが、野人に父親を殺され黒い城に連れてこられた子供のオリーに矢を射られて、イグリットは死んでしまいます。
そして、ジョンは無事に野人を凌ぎきります。ジョンが死ぬかもと思っていたので一安心。

4章の最終話で、ジョンは野人のマンスの元に赴き、殺されそうになるのですが、スタニス・バラシオンの軍がやってきて、逆にマンスと野人達が捕虜になります。 

シーズン5「竜との舞踏」のあらすじと感想

サーセイが裸で歩くシーンが可哀想すぎる

シーズン5章はもう面白すぎて、「Hulu」で見ていたのですが、10話イッキ見してしまいました。
サーセイが小さな頃に受けた予言を思い出します。子供を3人とも亡くすと……サーセイも本当にろくでもない人間なのだけど、子供を思う気持ちだけは本物なんですよね。

ジョフリーが死んだ後、王妃だったマージェリーはトメンを誘惑し、権力の座を維持し続けます。マージェリーは聡明で度胸があって正義の心も持っている、とてもステキな女性ですよね。サーセイはそんなマージェリーが大嫌いです。
サーセイはタイレル家の没落を図って、七王国の宗教である<七神正教>に軍事組織の復活を許します。目論見は成功してマージェリーとロラス・タイレルを閉じ込めることに成功したのですが、<七神正教>が調子づき、サーセイも閉じ込められてしまいます。

最終的にサーセイは追い詰められ、教会から王都までの道を全裸で歩かされます。自業自得とは言え、女性としては死にたくなるような出来事ですよね。ラニスターの誇りを持ち、ずっと王都で下々のものを見下してきた彼女にとって、これ以上の屈辱はありません。
やっぱりゲーム・オブ・スローンズはショッキングなシーンを入れてきますねえ。

ついにドラゴンが!

奴隷制を解放したデナーリスですが、やはり親方達の反感を買って、命を狙われます。
裏切りがバレて追放されたジョラー・モーモントは、捕まえたティリオンをお土産につれてきます。そこでティリオンとデナーリスが出会い、ティリオンは彼女の相談役になります。
ティリオンはデナーリスを危ないところで助け、そしてやばくなってきたところでドラゴンが登場します。大きく成長したドラゴンが炎を吐いて敵を燃やし尽くします。

シーズン1のドラゴンの誕生から見てる身からすると、感慨深いものがありますね。でも万事上手くいくわけではないのがこのドラマのすごいところ。デナーリスはドラゴンを制御できず、エッソスから離れた遠くに置き去りにされてしまいます。

ラムジーと結婚して虐待を受けるサンサ

ラムジーは、ジョフリーに続くムカつく敵役です。前半がジョフリーだとすれば、後半はラムジーがわかりやすい悪者なんですね。
ラムジーはあえてシオンの前でサンサを犯し、殴りつけて斬りつけます。サンサは可哀想。それにしても、サンサは本当に強くなりましたよね。もうお淑やかな女の子ではなく、北部を統べるに値する女王になっています。

ジョン・スノウの死

シーズン5では、ジョン・スノウはいよいよ本格的に「北」の脅威に立ち向かいます。野人と一戦交え、倒れた野人が軒並みゾンビになってしまいます。
もう玉座争ってるってレベルじゃない!

しかし、ジョン・スノウは野人を引き入れたことで、ナイト・ウォッチの仲間に殺されてしまいます。野人に親を殺されたオリーがジョンの心臓を刺します。そしてシーズン5が終わり。ただ、炎の司祭が来たし、死に方があまりにも唐突だったので、生き返るんだろうなあ、とは思ってました。

シーズン6「冬の狂乱」のあらすじと感想

 ジョン・スノウの復活

ダヴォス・シーワースがジョンの支持派を集めて、ジョンの復活を目論みます。あれだけメリサンドルを疑っていたのに、なぜかジョンの復活は信じるんですね。
そして、ジョンは無事復活。狼の演出もいいですね。トアマンドにはあそこがちっちゃいと揶揄されます。
ジョンは裏切った少年オリーのを含むナイト・ウォッチを処刑。そして、小さな少年に殺され、さらに処刑にしたのがショックなのか、「俺の務めは終わった」とナイト・ウォッチの総裁を降りようとします。

しかし、運命はジョンを闘いの螺旋から下ろしてはくれません。
ラムジー・ボルトンがまとめる北部が、ジョン・スノウもろとも野人達を蹂躙しようとします。北からはホワイト・ウォーターやゾンビの脅威が迫り、南からはボルトン軍が攻めてくる。
そのような危機的な情況を、ジョンとナイト・ウォッチ、スタニス軍を失ったダヴォス・シーワース、トアマンド達野人が、なんとか打破しようとします。

ジョンVSラムジー「落とし子の戦い」

シーズン6の第9話で、ついに北部で本格的な戦いが始まります。ラムジー軍とジョン軍の戦いですが、リコンは弓で殺されてしまいます。ラムジーは弓の名手なのだから、リコンや野人を撃たないでジョンを直接攻撃すれば勝ってたような……
ジョンはここで終わりかに見えましたが、ベイリッシュと組んだサンサのお陰でなんとか勝利。最後に巨人が死んでしまったのが可哀想でした。ジョンのために頑張って戦ったんですね。
ジョンはラムジーを殴りまくりますが、サンサに見られて我に返ります。そして、ラムジーの止めはサンサが……犬に食わせる形で終わらせます。サンサも強くなりましたねえ。

そして、ジョンを中心に北部は再び一つにまとまります。
ベイリッシュはそれが面白くない様子。これからサンサとジョンの対立が始まるのでしょうか。シーズン7の行方が気になりますね。
シーズン1の最初から言い続けられ、スターク家の標語だった「冬来る」がついに来ました。本当の戦いがやってくるのです。

サーセイが大聖堂を爆破

シーズン6で印象的だったのは、辱めを受けたサーセイの大聖堂爆破です。
とてもスカッとするシーンでした。いざというときは暴力に訴える……これこそがゲーム・オブ・スローンズです。
マージェリーはサーセイの企みに気づいたのだけど、教会の信者たちに足止めされて死んでいまいます。<七神正教>も本当に無能は人達ですね。

そしてトメンはショックのあまり飛び降り自殺をしてしまいます。サーセイは予言通り、3人の子供を失ってしまったのです。

彼女は自ら<鉄の玉座>に座り、キングスランディングの女王になります。もはや失うものがなく、ジェイミーとの堅い絆で繋がっているサーセイは、最強の女帝かもしれません。デナーリスとの対決が楽しみです。

一方、孫であり跡継ぎのロラスとマージェリーを殺されたオレナ・レッドワインの唯一の望みは「復讐」になります。

ドーンでは、弱腰で温和な現王ドーランが、オベリンの愛人エラリアにクーデターで殺され、タイレルとドーンは同盟を組んで、ともにラニスターを滅ぼそうとします。両者とも、ラニスターに恨みがあるので利害が一致するのですね。

ついにデナーリスがウェスタロスに侵略

デナーリスは、再び炎に包まれる奇跡を起こしてドスラク人を従え、ドラゴンの炎でミーリーンの親方達を従えます。
<鉄の諸島>から逃げてきたヤーラとシオンと同盟を組み、船を手に入れてウェスタロスへ向かいます。
わりとご都合主義的に船が手に入った感じにも見えますが、別にシオン達がいなくても親方からぶんどるなどして、海を渡る手段は手に入れていたかもしれません。

いずれにしろ、今は亡きタイウィンが恐れていた事態が起こりましたね。ドラゴンの襲撃再びです。
今のラニスターにデナーリス軍に対抗する勢力があるのでしょうか?印象としてはドラゴンとドスラク人がいるデナーリスの圧勝のような気がしますが、物語の流れ的には、彼女にはまた新しい困難が降りかかりそうな気がします。

ブランが特殊な力を

ブランは歩くことができなくなった代わりに、<三つ目の鴉>になり、過去を見ることができるようになります。スターク家の中ではブランが一番すごいところまでいっちゃった気がしますね。まあジョンもアリアもサンサもみんなすごいんですけどね。

叔父のベンジョン・スタークに助けられますが、ベンジョン叔父さんはすでに生者ではなくなっています。壁の魔法によって、ベンジョンは南に行くことができません。それでも「最後まで生者のために戦う」と言うベンジョンはカッコいいです。

個人的には、ブランが手に入れた魔法の力でこれからどんな活躍をするのか、楽しみで仕方ありません。

アリアがロブの復讐を果たす

アリアは<顔のない男たち>になるのかと思いきや、自分の出自と名前を忘れずに、自由都市ブレーヴォスを抜け出します。
そして、シーズン3の9話「キャスタミアの雨」でロブ達を殺したウォルダー・フレイとその子どもたちを、手に入れた力を使って殺します。
やっぱり、悪いことをした奴には報いがあるんですねえ。スカッとした瞬間でした。不敵に笑うアリアがカッコいいです!

「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン7に向けて期待が高まる!

 いやあ、本当に面白ですよね「ゲーム・オブ・スローンズ」は!

これからは、サーセイが権力を手中におさめたラニスター軍と、ウェスタロスに侵略するデナーリス軍が激突することになるでしょう。

また、本当の脅威は北かもしれません。本格的な冬がやって来ます。
ホワイト・ウォーターの勢力は強大で、死者を生き返らせて操る能力を持っているとしたら、生者全体で立ち向かわなければ勝てないかもしれません。

危機は迫っていて、玉座を巡って争っている場合ではありません。戦いの中で、何らかのが協力関係が生まれるのでしょうか?
今まで別の軸で行動していた、ジョン・スノウ、デナーリス、サーセイとジェイミーがどう絡むのか、気になってたまりません。

シーズン7の公開は?

ゲーム・オブ・スローンズのシーズン7は、2017年の夏に全米での放送が予定されています。最近は「Hulu」や「Amazon」や「スターチャンネル」の動画視聴がメインになっているので、日本にいてもタイムラグはほとんどないと思われます。

とにかく、今から楽しみで仕方ありませんね。時間シーズンを期待して待ちましょう!
それでは、長々とした文章になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。 

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