- スター・ウォーズといえば世界で最も有名なスペースオペラです。壮大なストーリーに加えてライトセーバーのような童心をくすぐる演出まであって、虜になる人は後を絶ちません。そんなスターウォーズシリーズについての魅力を紹介します。
- 今年で第29回目を迎える「東京国際映画祭」が10月25日からスタートしました。 国際映画製作者連盟が公認する日本で唯一の映画祭であり、1985年の誕生から現在に至るまで国内での映画文化の振興や、アジア圏での映画を通じた国際交流の発展に大きく貢献してきました。 今やインターネットでいつでもどこでも映画鑑賞ができる時代、私が「東京国際映画祭」に足を運ぶことを強くおすすめする理由をこれからご紹介していきます。 今年の開催にはもう間に合わないかもしれませんが、来年は30周年を迎えますのでぜひ今から計画してみて下さいね。
- 初期のイギリス文学の映画化から海外ロケーションによる超大作へ。巨匠デヴィッド・リーンは他の映画監督よりもはっきりと作風を変化させてきました。技術的な確かさに支えられた演出の見事さは、スピルバーグをはじめ、多くの後進の映画人に大きな影響を与えています。
スター・ウォーズといえば世界で最も有名なスペースオペラです。壮大なストーリーに加えてライトセーバーのような童心をくすぐる演出まであって、虜になる人は後を絶ちません。そんなスターウォーズシリーズについての魅力を紹介します。
2016年11月11日
今年で第29回目を迎える「東京国際映画祭」が10月25日からスタートしました。
国際映画製作者連盟が公認する日本で唯一の映画祭であり、1985年の誕生から現在に至るまで国内での映画文化の振興や、アジア圏での映画を通じた国際交流の発展に大きく貢献してきました。
今やインターネットでいつでもどこでも映画鑑賞ができる時代、私が「東京国際映画祭」に足を運ぶことを強くおすすめする理由をこれからご紹介していきます。
今年の開催にはもう間に合わないかもしれませんが、来年は30周年を迎えますのでぜひ今から計画してみて下さいね。
2016年11月03日
初期のイギリス文学の映画化から海外ロケーションによる超大作へ。巨匠デヴィッド・リーンは他の映画監督よりもはっきりと作風を変化させてきました。技術的な確かさに支えられた演出の見事さは、スピルバーグをはじめ、多くの後進の映画人に大きな影響を与えています。
2016年11月01日
映画は約2時間という濃縮された時間に多額の制作費用をかけて、高いクオリティの映像を楽しむことができる、歴史あるエンターテインメントの文化です。これまで筆者が見てきた、たくさんの映画の中から印象深かったものをピックアップし感想をまとめています。
2016年11月01日
ビリー・ワイルダーほど、映画の話術の楽しさを教えてくれる監督はいません。小道具、回想形式、緩急自在の演出など、その使用ぶりの巧みさはどの作品を見ても舌を巻くほどで、三谷幸喜が私淑するのも当然だという気がします。
その軽妙なタッチから、いかにもアメリカンという印象を与えるワイルダー監督ですが、意外なことに生まれはヨーロッパです。ハリウッドの黄金期を築いた代表的監督のうち、アルフレッド・ヒッチコック、ウィリアム・ワイラー、ビリー・ワイルダーの三人が、それぞれイギリス、フランス、オーストリア出身というのは興味深く思えます。映画という視覚芸術では、エトランジェの視点ということが大事なのでしょうか。
2016年10月31日
ローマの休日は1953年に制作されているので、すでに60年以上たっていますが今見ても面白さが色あせない名作です。白黒映画ですが映像の華やかさは失われることはなく、特に王女役のオードリーヘップバーンの魅力は現在でも十分に通用します。100年たっても名作として残る作品に間違いないです。
2016年10月29日
スターウォーズ、皆さんも一度はそのタイトルを耳にしたことはあるであろうとは思います。2015年冬には最新話となるエピソード7「フォースの「覚醒」が劇場公開され、一つの熱狂的なムーブメントを巻き起こしました。
また今年(2016年)冬には、スターウォーズの映画の中で初のスピンオフとなる「ローグワン」の公開が予定されており、また一年ぶりにスターウォーズが盛り上がりそうな気配を見せています。この記事では、スターウォーズの映画、ストーリー、グッズの魅力を、筆者が独断的かつ熱狂的に書いていきます!
2016年10月23日
スタンリー・キューブリックは日本でも崇拝者の多い映画監督です。私自身は映画に何の興味もなかった高校時代、彼の「2001年宇宙の旅」を見て映画好きとなり、一時期は日に3本見ないと気がすまないマニアになりました。「2001年宇宙の旅」に限らず、映画という表現手段にどれだけの可能性があるかを感じさせる力を彼の映画は持っています。
2016年10月22日
映画「レオン」は1994年にフランスとアメリカの合作で作られた映画です。
表の顔はイタリアンレストランの経営者だが、裏の顔は殺し屋である「トニー」と、父親や義姉から虐待を受ける「マチルダ」が出会ったことからストーリーは始まります。
マチルダの家族に起こった悲劇から物語は激しく動き出し、クライマックスはあまりにも劇的なこの映画は日本でも話題になりました。そんな映画「レオン」についてのエッセイです。
2016年10月18日
大今良時先生原作の「聲の形」。第19回手塚治虫文化賞新生賞受賞作を受賞し、2015年版の「このマンガがすごい!」オトコ編でも第1位を獲得した人気の作品です。
完結して尚読み始める人が増えているこの作品が、映画化しました。単行本にして全7巻の内容を120分強に…?印象的なストーリーである本作がどのように一本の映画になるのか、原作ファンは期待と不安が入り混じった気持ちで封切を待っていました。
2016年10月14日