2016年11月03日

世界の映画の"いま"を知る、「東京国際映画祭」は誰でも参加可能!

今年で第29回目を迎える「東京国際映画祭」が10月25日からスタートしました。

国際映画製作者連盟が公認する日本で唯一の映画祭であり、1985年の誕生から現在に至るまで国内での映画文化の振興や、アジア圏での映画を通じた国際交流の発展に大きく貢献してきました。

今やインターネットでいつでもどこでも映画鑑賞ができる時代、私が「東京国際映画祭」に足を運ぶことを強くおすすめする理由をこれからご紹介していきます。

今年の開催にはもう間に合わないかもしれませんが、来年は30周年を迎えますのでぜひ今から計画してみて下さいね。

世界の映画の"いま"を知る、豊富なラインナップ

「東京国際映画祭」(以下、TIFF)で上映される映画作品は、普段映画館で上映されるハリウッド映画や日本映画だけではありません。フランス、ドイツといった欧州映画から、中国、韓国などの近隣アジア諸国、さらにはルーマニアやイラン、ブラジル、トルコ等々。
「国際」という冠が付くわけですから、当然世界各国の映画が取り上げられるわけです。私も今年は初めてルーマニア映画というものを鑑賞しました。

上映される作品は映画祭の選定委員が、これも世界各国の映画祭などを回って東京でのワールドプレミアを交渉したり、世界中から集まった何千本もの応募作品の中から秀作を選んでいきます。

エンターテイメント作品だけではなく、社会派映画からアート作品まで様々。映画の"いま"を知る最新の場であり、また普段鑑賞する機会も無いめずらしい国の映画なども目にするチャンスです。映画を通してその国の文化や現代の社会情勢を知るきっかけにもなり、我々が国外に目を向ける貴重な機会を提供してくれます。

映画関係者だけではありません、誰でも参加可能です

ここ数年は六本木ヒルズを中心に開催されているTIFF、上映作品はチケットさえ買えば誰でも参加が可能です。ただしメジャー作品や、海外からのスターが登場する舞台挨拶付きの上映などは発売開始後すぐにチケットが売り切れてしまうので要注意。
チケット購入は映画祭開始の2~3週間前から、オンラインで可能です。

制作者とつながる、上映後のQ&Aセッション

映画祭に合わせて監督や製作者、キャストが来日しており、作品によっては上映後に彼らが登場し、客席からの質問に答えてくれるQ&Aセッションが行われます。
私もこれまでの参加で何度か立ち会いましたが、今観終えたばかりの映画に登場していた主演俳優や監督さんが目の前に生で現れると、知っている方でなくともかなり興奮します。

客席の私たちからの質問も受け付けてくれるので、ぜひ作品の感想を伝えてみたり、気になった疑問を投げかけてみては?海外から来た彼らにとっては、日本人の観客が作品をどう見たのかという生の声はとても嬉しいはずです。

映画好きにはたまらない空間、映画のイベントも満載

やはりファンにとってはTIFFの会場にいるだけで至福の空間だと思います。六本木ヒルズを歩いていると、関係者の札を首から下げた海外の方、映画祭ボランティアスタッフの学生さんたちなど、映画を愛する人たちが集結していて胸が熱くなります。

また開催期間中は関連したイベントなども行われていて、今年は六本木ヒルズアリーナにて過去の名作の野外上映が行われていました。

映画好きにとってこれほど胸躍る祭典はありません!

単なる映画鑑賞を超えた人生経験になること間違い無し

これは私が映画を好きな理由とも繋がっているのですが、良い映画は鑑賞後もずっと我々の心に残り続け、心を動かすもしくは何かしらの行動を促すものだと思うのです。

実際に私自身も映画がきっかけでもっと知りたいと思ったこと、たくさんあります。それで実際に勉強を始めてみたり、今まで知らなかった世界のことを知ったり、気になる場所に実際に訪れてみたり、映画館を飛び出して何かしらの恩恵を与えてくれるのが映画の醍醐味だと思うのです。
映画祭という場は、そんな世界の映画に触れる最前線。きっと普段の生活では味わうことができない刺激に出会えるはずです。

以上、私自身の経験も含めてTIFFの魅力をお伝えしました。

映画好きな方も、普段あまり観ないという方も、映画祭をきっかけにしてぜひ世界の映画に触れて頂けたら幸いです。

みなさんのTIFFエピソードもぜひ教えて下さいね。

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