2016年11月06日更新

世界最速の投手は?大谷翔平を含む世界の速球ランキングを紹介

2016年10月16日に行われたパ・リーグのクライマックスシリーズの第5戦において、日ハムの大谷翔平投手が日本最速となる165キロをマークしたことは話題になりました。

しかしメジャーリーグには大谷翔平の165キロを上回る速球を投げる投手が存在します。例えば人類最強と呼ばれるチャップマンは有名ですね。
そこでこの記事では世界最速の速球を投げる選手をランキング形式で紹介しています。

1位 チャップマン(169.14キロ)

人類最速の速球を投げる怪物左腕

  • 2011年4月18日のパイレーツ戦で世界最速の169kmを計測
  • 球場の表示では171kmを計測したが、非公式記録となっている
  • メジャー屈指のクローザーとして安定した活躍をしている
アロルディス・チャップマン

現在人類で最も早いボールを投げる男。
公式記録では169kmだが、スピードガンによる非公式記録では171kmを記録したことで、171km男と紹介されることもある。

平均球速も164kmと化け物じみている。(クローザーだからというのも大きい)

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2位 マイケル・コペック(168.98キロ)

  • 2016年7月13日に先発登板した試合で105マイル(168.98キロ)を記録
  • この記録は2016年シーズン世界最速
  • 1A所属ながら170キロに迫る記録に世界を騒がせた
マイケル・コペック

なんと1A所属の選手が105マイルを記録するとは!チャップマンに迫るこの男はマイナーでも最もグレードの低い1Aの選手だ。
まだ制球に難がありメジャーは遠いとされているが、将来世界を騒がせる投手になるかもしれない。

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3位 A.J.バーネット(167.4キロ)

  • 2005年のパイレーツ戦で当時世界最速の104マイル(167.4キロ)を出した
  • しかしスピードガンを調整した所、99マイルになったことからこの記録は疑問視されている
  • メジャー通算147勝と15年に渡って活躍を続けた
A.J.バーネット

スピードガンの計測では一旦167キロを記録したが、後に159キロ程度と検証されるなど、かなりいわくつきの速球記録になっている。実際にこの記録は非公式として当時、世界記録として扱われなかった。
投手としての実績は申し分ない。

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4位 ジョエル・ズマヤ(165.8キロ)

  • 2006年のヤンキース戦で103マイル(165.8キロ)をマーク
  • 同年のレッズ戦で非公式ながら104マイルを記録
  • 故障がちでメジャーでは大成できずに引退した
ジョエル・ズマヤ

メジャーでも指折りの速球王だったが、大して活躍できずに引退してしまった。いくら球が速くても勝てるとは限らないのが難しい所。
ちなみにPlayStation2のギターマニアをやりすぎて手首を負傷するというみっともないエピソードがある。

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4位 ボビー・パーネル(165.8キロ)

  • 2011年のタイガース戦で103マイル(165.8キロ)を記録
  • メジャー1年目にして102マイルを記録するなど注目を集めた
  • メジャートップレベルの速球を武器にクローザーとして活躍
ボビー・パーネル

2010年にはメジャー1年目ながら、チャップマンに次ぐ102.5マイルでシーズン2位の速球を記録している。100マイルを連発する豪腕投球は迫力満点。

2015年以降はさっぱり調子が上がらず、タイガースにも解雇されてしまった。

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4位 カイル・ファーンズワース(165.8キロ)

  • 2001年のアストロズ戦で103マイル(165.8キロ)をマーク
  • メジャーでは10年以上に渡って中継ぎ・クローザーとして活躍
  • ヤンキース時代は松井秀喜のチームメイトでもあった
カイル・ファーンズワース

メジャーでも数少ない100マイル超えの投手として注目されていました。
乱闘に強い選手でもあり、乱闘で相手を痛めつけることも。何でもテコンドーの黒帯でもあるらしい。強い。

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4位 ジョナサン・ブロクストン(165.8キロ)

  • 2009年のパドレス戦で103マイル(165.8キロ)を記録
  • 斎藤隆とチームメイトの時があり斎藤隆離脱時にクローザーを務めたことも
  • 140kg近い巨漢はメジャー屈指の体格
ジョナサン・ブロクストン

巨漢クローザーとして一部で話題の投手。その割に本塁打を恐れて外角攻めに終止する。
縦にも横にもでかい圧倒的な体格から繰り出すストレートはメジャーでも屈指のスピードを誇る。

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4位 スティーブン・ストラスバーグ(165.8キロ)

  • 大学時代に103マイル(165.8キロ)を記録
  • メジャーでの最速は100.4マイル(161.6キロ)
  • MLB史上最高の新人と呼ばれ、高い注目を集めた
スティーブン・ストラスバーグ

MLB史上最高の逸材を呼ばれたが、メジャーではそこそこの活躍をしているも、前評判からすると随分おとなしい成績になってしまった。球速も大学時代の103マイルが最高で、メジャーではそれ以上を出せていない。

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4位 ネフタリ・フェリス(165.8キロ)

  • 2010年のロイヤルズ戦で103マイル(165.8キロ)を記録
  • 同年には40セーブを上げて、ルーキーオブザイヤーを獲得
  • 阪神タイガースが2016年に獲得調査を行っている
ネフタリ・フェリス

メジャーリーグを席巻したかつての速球王だが、2012年に先発に転向すると故障してトミージョン手術を受けてからは散々な成績。
現在阪神が獲得調査を行っているので、もしかしたら日本球界に来るかもしれない。

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4位 ブラッド・リッジ(165.8キロ)

  • 2007年のブリュワーズ戦で103マイル(165.8キロ)を記録
  • 通算225セーブを誇るクローザーとして活躍した
  • 2012年に現役引退を発表した
ブラッド・リッジ

100マイル級の速球に鋭いスライダーを武器に、2004年から2010年まで毎年30セーブ近く挙げた凄いクローザー。リリーフながらサイヤング賞の投票で4位に入るなどメジャーで高い評価を受けていた。

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11位 大谷翔平(165キロ)

常識を超えた日本が誇るスーパースター

  • 球速165kmはプロ野球史上最速
  • 2リーグ制以降初となる2ケタ勝利2桁本塁打を記録
  • 2016年は完封でチームの歴史的逆転優勝を決めた
大谷翔平

2016年だけで162キロから165キロまで伸ばした、底知れない怪物。
もしかしたらメジャー最速の169キロまでいってしまうのではないかという可能性すら感じる。
今回の記録でメジャーもより注目したはずで、いつメジャー挑戦するかをもう考える時期になっている。

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大谷翔平 二刀流
  • メディア単行本
  • 作者日本ハムファイターズ
  • 出版・メーカー扶桑社
  • 発売日2015-03-26

こちらのランキングについて補足させていただきます。

速球の計測には非公式と公式のものが存在しています。
メジャーリーグでは3方向から球速を解析する全球場統一の計測器「PITCHf/x」が設置されており、計測に誤差があるスピードガンは公式記録とされていません。

そのためこの記事では公式記録と非公式記録が混在しているものは公式記録を優先としています。チャップマン投手は171キロと紹介されていることが多いですが、こちらは非公式のため169キロの公式記録を紹介しています。

その他、ノーラン・ライアン投手の非公式記録である103マイルなどは現在とはあまりに計測方法が異なっており、この記事ではランキング対象外とさせていただきました。

日本ではまだスピードガンによる計測が行われており、メジャーでも「PITCHf/x」による計測は最近行われるようになったばかりなので、統一的な見解というのは現状難しく、その中である程度信憑性のあるランキングを作成したつもりです。異論が生じやすい分野なのですが、あらかじめご理解の程よろしくお願いいたします。

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